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ブックマーク / www.elep-peace.com (7)

  • カルト宗教の記憶 見えないものを見ようとして - ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

    全然大した話じゃないし、望遠鏡を覗き込んだわけでもないけど、僕にもカルト宗教に関わった、ほろ苦く不思議な記憶がある。 あれは小学三、四年生の頃。 母親の親友だと言うDさんに会う日が続いた。 会うのは決まって、母、Dさん、僕の三人。 場所は、僕の家だったり、Dさんの家だったり。 その前からもDさんとは付き合いがあり、ちょくちょく家に来てて、遊んでもらっていた。 母からは、高校時代一番仲が良かった人だと聞かされた。 でもこの頃は、ほぼ毎週、いやもっと頻繁だった記憶がある。今でもDさんの苗字をはっきり覚えているくらいだから。 その日も家にやってきたDさん。 母と何やら話し込んだ後、仏壇の前に座るように言い出した。母は僕に来るように言った。 和室の仏壇の前に座ると、Dさんは優しく言った。 「あそこの仏さんの隣…何か明るい、優しいものが、見えるでしょう?」 指さされたのは、位牌の右隣の空間。そこには

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    Delete_All 2022/07/14
    ほんこれですわ。皆さん、目を覚ましてください!
  • 濃厚接触者になりました。 - ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

    嫁さんと1歳の次男が、コロナ陽性だと判明した。以下、経緯をメモっておきます。 2日前。嫁さんが突然「喉が痛い、違和感がある」と言い出した。まさか今はやりのオミクロン株じゃ。でもまさか。 人一倍コロナを恐れる嫁さんは、ここ一年、スーパー買い出しや幼稚園の送迎、たまの外ランチ)くらいしか外出してなかった。4歳と1歳の男の子たちに翻弄され、外出どころではなかったけれど。 まさかそんな嫁さんに限って、なるはずがない。毎日満員電車で通勤している僕ならまだしも。一方で、連日のコロナの報道に慣れもあったのかもしれない。 ともあれ、検査はどこもいっぱいなので、様子を見ることに。 しかし一日たっても、喉の違和感は取れない。それにだるさも加わり、嫁さんも不安になってきた模様。 「もし万が一コロナだったらどうしよう。みんなに迷惑をかける。子供が幼稚園で変な噂をされてしまう」 嫁さんは、コロナウイルスそのもの

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    Delete_All 2022/01/22
    お疲れ様です。大変だ。
  • カピバラ先生に人生相談してきました - ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

    カピバラ。別名は「草原の支配者」。 大阪府は堺市にある、ハーベストの丘。 そこにはカピバラハウスなる恐怖の館が聳え立っている。 この案内板の通り、カピバラとは「草原の支配者」の異名を持ち、その類稀なる獰猛さのため全世界で全生物に恐れられていた。 しかし、それも今は昔。 今は愛くるしくて穏やかな癒し系草動物として、老若男女に大人気だ。 ここではなんと、「カピバラ餌やりタイム」なるものが存在する。 全世界から命知らずの猛者が集まり、うかわれるか血で血を洗う死闘を演じる、さながら現代版コロシアム。 なんてことはなく、可愛いカピバラちゃんと触れ合えます。 餌の野菜を買ってあげれば、どんな人生相談にも乗ってくれます。 彼らはいわば、メンタリストでもあるのです。 そんなわけで、今日もカピバラ先生に悩みをぶつけてきました。 仕事と家事育児で、時間がありません。 心に余裕がもてず、辛いんです。 完璧

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    Delete_All 2021/01/18
    カピバラ癒される〜。
  • 夢のマイホームを建てました。 - ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

    家を建てました。注文住宅の新築一戸建て。夢のマイホーム。 夢とは家族の夢、嫁さん子供の夢。莫大なローン。私の銭闘力は5300万です。そう土地屋とハウスメーカーに宣告されたばかりか、生命保険を増額され、なけなしの小遣いを無慈悲に減らされる。何が夢だ希望だ。大体新居にいられるのは夜と週末だけ。これ以上高い買い物は、今後の人生の中ではおそらくない。俺が次に主役になれるのは、きっと自分の葬式だろう。やるべきことは、終わってしまった。あとは、倒れるまで働くだけだ。 そうブツブツ言いながらも、新居は快適だ。新しく、広い。嫁さんも子供も、機嫌がいい。風呂で足を伸ばせる。ネット環境も快適だ。何より夢だった自分の書斎もある。家庭菜園のできる裏庭もある。夢のマイホーム、最高だ。 少なく見積もっても私の数百倍テンション爆上がりの嫁さんは、無謀にも引越しの当日に早速義両親を召喚しようと試みた。引っ越しを手伝っても

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    Delete_All 2019/11/21
    きっつー
  • フミコフミオさんの「ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。」を読みました。 - ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

    お気に入りのブロガーさんのひとりである、フミコフミオさんの著書「ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。」を読みました。 まず、タイトルが長い。そして装丁がシンプル。しかし全文を読み終えてから、改めてタイトルを眺めると、込められた想いが分かる気がします。文の内容と空気感にしっくりくるのは、この言葉とデザインなのです。 そしてこのボリュームを全てガラケーで書いたと聞き、ただただ仰天です。指にブログマメできそう。 いつものフミコフミオ氏のブログよりは、ちょっと長めの記事。ブログ同様、数日で一記事ずつ、ちょくちょく読んでいこうと思っていました。寝る前。移動時。 それでも十分面白いのですが、真にこのの内容が身に染みたのは、自分がちょっと弱ったときでした。 仕事のストレスで目眩を発症し会社を早退した、ある平日の昼下がり。 公園の池の

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    Delete_All 2019/10/15
    ぞうブロさんが「胃に穴」の感想文を書いてくれました!ありがとう!背後霊のような僕なりの生き方指南本という意図が読者さんに伝わって著者として嬉しい限りです。
  • 京都男ひとり旅1 阪急河原町駅で長渕を唄うおじさんと2人で乾杯を熱唱した夜。 - ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

    束の間の独身生活の締めくくりで、京都ひとり旅に来ました。 自分を見つめ直すため。男を磨くため。トキめく出会いを探すため。 大学時代、スカスカなようで濃密な時間を過ごした、京都の街。 行きつけだったラーメン屋さんがなくなってたけど、街並みは基、あの頃と何も変わらない。 そう、あのおじさんも。 阪急河原町駅。 飲み屋街の木屋町通りと、メインストリートの四条通りがぶつかり、ひっきりなしに人が往来する。 そんな場所の、駅の入り口に、あのおじさんはいた。 学生時代。全てが分かったようで、何も分かってなかった、ほろ苦くも懐かしいあの時。 サークルの飲み会帰り。デートのとき。 大学院を辞め、途方に暮れ、街を彷徨ってたとき。 おじさんはいつも、同じ場所で、同じ長渕を、歌っていた。 当時から上手くて、そして長渕剛さんに似ていた。 足を止める人は、ほとんどいなかった気がする。 たまに酔っ払った薄汚いおっさん

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    Delete_All 2019/07/02
    エモい。
  • 奈良の二上山ふるさと公園に行ってきた。久しぶりに嫁と二人でハイキングし、膝も心も笑った話。 - ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

    GWの唯一と言ってもいい遠出は、奈良県の二上山ふるさと公園でした。 実家でのモミまきの後、奈良大好き両親(和歌山県民)と、私の家族で、行ってきました。 yamatoji.nara-kankou.or.jp なだらかな勾配の美しい芝生からは、奈良の街並みを一望できます。 広い芝生エリアには日陰スポットもあります。 ログハウス風おもちゃ館。中のオモチャは自由に遊べます。 芝生エリアのすぐ隣には、水遊びエリアもあります。 その奥に進むと、小さな池と太鼓橋があります。鯉に餌をやれます。 展望台もあるとか。 子供が寝ていたので、見といてやるから登っておいでと両親に言ってもらい、 嫁さんと早速向かうことに。 新緑がとても綺麗。「イノシシに注意」の扉を開け、探検開始。テンション上がる。 地獄の階段を登るか、「らくらくコース」で坂道を登るか。 笑顔でらくらくコースを選択。全然楽じゃない。 でも、こうして嫁

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    Delete_All 2019/05/09
    いい。ラストの何気ない家族スリーショットみたいなの僕はとても好きだ。
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