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地球と宇宙に関するDittyのブックマーク (42)

  • 20230515|学術ニュース|東京大学大気海洋研究所

    天文学的要因が左右する更新世前期の地球の気候と氷床量変動 2023年5月15日 東京大学 海洋研究開発機構 国立天文台 国立極地研究所 発表のポイント ♦約160-120万年前の氷期・間氷期サイクルは4万年周期であり、現在の10万年周期と大きく異なっていた。その様子が数値的な気候モデルを使ったシミュレーションにより再現された。 ♦天文学的な要因、具体的には地球の自転軸の傾きと公転軌道の離心率の変動幅のわずかな違いが、氷期・間氷期サイクルの主要な周期を決めることが分かった。 ♦氷期の開始(氷床の拡大)のタイミングは自転軸の傾きと公転軌道上の夏至の位置の変化の前後関係が決め、一方で氷期の終了(氷床の縮小)のタイミングは公転軌道上の夏至の位置により決まることが判明した。 天文学的要因が左右する地球の気候と氷床のイメージ図(クレジット:国立天文台) 発表概要 東京大学大気海洋研究所の渡辺泰士特任研

    Ditty
    Ditty 2023/05/17
    "地球の自転軸の傾きと公転軌道の離心率の変動幅のわずかな違いが、氷期・間氷期サイクルの主要な周期を決める"
  • VEGA-RESTEC

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    Ditty
    Ditty 2023/02/21
    LandsatとSentinel-2衛星画像を検索・表示。https://rs-training.jp/square/vega1_2/
  • Collision May Have Formed the Moon in Mere Hours, Simulations Reveal - NASA

    Ditty
    Ditty 2022/11/18
    ジャイアントインパクトによる月形成。 https://www.youtube.com/watch?v=kRlhlCWplqk
  • Natural Earth III – Extra Data

    About the data Terrestrial elevation data – downsampled SRTM30 Plus with filled oceans. The large 10,800 x 5,400 grayscale DEM is very detailed. For creating more legible terrain on Natural Earth III texture maps, use the smaller 8,640 x 4,320 DEM. The large 16,200 x 8,100 bump map derives from the 8,640 x 4,320 DEM. Land/water mask – from Natural Earth II. Water bodies derive from downsampled MOD

  • Blue Marble: Clouds

  • Topography

  • 隕石衝突が生命の起源? 地学研究者が見つけた有機物誕生のストーリー|バックナンバー Vol.37|島津製作所 広報誌 ぶーめらん|ぶーめらん お客様とのコミュニケション誌|ブーメラン

    地学と分子生物学。一見、縁が遠そうな2つの学問の間に、人類最大の謎を解き明かすヒントがあった。生命に不可欠である有機物はどのようにして生まれたのか。その解明に心血を注ぐ、東北大学大学院 理学研究科地学専攻 古川 善博 助教に話を伺った。 隕石の衝撃が生命の材料を生んだ? 誕生から間もない太古の地球。そこは二酸化炭素と窒素に満ちた灼熱が支配する世界で、巨大隕石や小惑星がたびたび衝突し、莫大なエネルギーを放出。そのたびに海はたけり狂い、地表を洗いつくした。 一見、生命とは無縁の死の世界。だが、その過酷な環境こそが実は生命のゆりかごだったとする説がいま力を帯びている。「そのころ地球に存在していたのは水、アンモニア、二酸化炭素などの無機化合物ばかり。しかし生命のパーツとなるアミノ酸やDNA、RNAを構成する核酸塩基はいずれも有機物です。これがどうやって生まれたのか。そのストーリーの鍵を握るのが隕石

    隕石衝突が生命の起源? 地学研究者が見つけた有機物誕生のストーリー|バックナンバー Vol.37|島津製作所 広報誌 ぶーめらん|ぶーめらん お客様とのコミュニケション誌|ブーメラン
  • 隕石衝突でアミノ酸生成 太古の地球と火星では大気主成分を材料として生命分子が生成された!

    【発表のポイント】 隕石衝突反応の模擬実験を行い、衝突によって二酸化炭素、窒素、水、隕石鉱物からアミノ酸が生成することを明らかにしました。 生命誕生前の地球大気の主成分と海洋の主成分、隕石の主要鉱物から、タンパク質の材料であるアミノ酸が生成することを示したものです。 約40億年前の火星でも、衝突によって生命の材料分子が生成していた可能性を示しています。 【概要】 生命誕生前の地球の大気は二酸化炭素と窒素が主成分と考えられており、そのような環境で生命の材料分子が生成する条件は非常に限定的と考えられてきました。東北大学理学研究科の古川善博准教授らの研究グループは、二酸化炭素、窒素ガスを炭素源と窒素源として、太古の地球に小惑星や隕石が高速で衝突することによって、タンパク質を作るアミノ酸が生成することを明らかにしました(図1)。この研究結果は、地球上において普遍的に存在した大気成分から生命材料が生

    隕石衝突でアミノ酸生成 太古の地球と火星では大気主成分を材料として生命分子が生成された!
  • SVS: Global View of the Arctic and Antarctic on September 21, 2005

  • 【宇宙からの写真】宇宙初搭載 RICOHとJAXAの共同開発によるTHETA S ISS(国際宇宙ステーション)船外搭載 第四弾更新 l RICOH360 Blog

    【宇宙からの写真】宇宙初搭載 RICOHとJAXAの共同開発によるTHETA S ISS(国際宇宙ステーション)船外搭載 第四弾更新 【更新】2020年4月15日 動画1を新規公開しました。 【更新】2020年3月2日 新コンテンツ(画像3)を新規公開しました。 【更新】2019年11月27日 新コンテンツ(画像4枚、動画2)を新規公開しました。 リコーシータを載せた宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)は、H-IIBロケット8号機(H-IIB・F8)により、種子島宇宙センターから2019年9月25日に打ち上げられ、無事9月28日に国際宇宙ステーション(ISS)到着に到着しました。 JAXAプレスリリース ・宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)の打上げ結果について ・宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)の国際宇宙ステーションとの結合

    【宇宙からの写真】宇宙初搭載 RICOHとJAXAの共同開発によるTHETA S ISS(国際宇宙ステーション)船外搭載 第四弾更新 l RICOH360 Blog
  • ヴァン・アレン帯の高エネルギー電子はどこで生まれる? | 宇宙科学研究所

    ジオスペース探査衛星「あらせ」とヴァン・アレン・プローブ衛星、地上観測網の協調観測によって、ヴァン・アレン帯を構成する高エネルギー電子が、宇宙空間のどこでエネルギーを獲得しているか、その場所を特定することに初めて成功しました。 地球を取り囲むように存在するヴァン・アレン帯には、エネルギーが非常に高い電子が大量に捕捉されています。ヴァン・アレン帯は、その広がりや高エネルギー電子の密度が激しく変動します。時には、増加した高エネルギー電子が人工衛星の故障を引き起こす場合もあります。人工衛星の運用を含め、人間が地球周辺の宇宙空間(ジオスペース)で安全に活動するためには、ヴァン・アレン帯がどのように変動するのか、すなわち、電子がどこでエネルギーを獲得するのかを理解しなければなりません。電子がエネルギーを獲得するメカニズムの一つとして、ジオスペースの地球磁場が乱れることに伴って、比較的広い領域で電子が

    ヴァン・アレン帯の高エネルギー電子はどこで生まれる? | 宇宙科学研究所
  • 夜空の謎の発光現象、オーロラとの違いを解明

    2016年、写真を撮影していたアマチュア科学者らが、紫色の弧を描くオーロラのような、珍しい現象に気がついた。画像はカナダのカムループス付近で目撃されたもの。新たな研究により、スティーブと呼ばれるこの現象は、二つの異なる種類の発光現象が組み合わさったものであるらしいことがわかった。(PHOTOGRAPH BY DAVE MARKEL PHOTOGRAPHY, NATIONAL GEOGRAPHIC YOUR SHOT) オーロラのはかない輝きは、昔から人々を魅了し、同時にその発光原理についても数多くの研究がなされてきた。しかし2016年、まったく新しいタイプの発光現象「スティーブ」が、カナダのアルバータ州で発見され、科学者たちを驚かせた。(参考記事:「未知の「紫のオーロラ」、はじめて報告される」) スティーブは、長く伸びる紫色の光の帯で、ときどき杭を打った柵のような形をした緑色の光を伴うこと

    夜空の謎の発光現象、オーロラとの違いを解明
  • 宇宙からの電磁波で高速明滅する陽子オーロラ

    カナダで観測された明滅する陽子オーロラが、宇宙で発生する電磁波の一つ「電磁イオンサイクロトロン波動」の最も速い電力変化と同じ周期で高速に明滅していることが、金沢大学などの研究により初めて発見された。 【2018年2月7日 国立極地研究所】 オーロラは、宇宙空間から地球へと運ばれてきた電荷を持った粒子が、高度100km付近の超高層大気と衝突したときに起こる発光現象だ。特にマイナスの電荷を持った電子の衝突によって発光する電子オーロラは、カーテン状や雲状などさまざまな形態があり、中には1秒以下で明滅するタイプもあることがわかってきている。 一方、プラスの電荷を持った陽子の衝突によって陽子オーロラも光ることが知られているが、陽子オーロラは電子オーロラに比べて暗いために観測が難しく、その時間変化等についてはよくわかっていなかった。 カナダで観測された電子オーロラと陽子オーロラ(オーロラを強調するため

    宇宙からの電磁波で高速明滅する陽子オーロラ
  • 月まで到達していた地球起源の酸素

  • 地球の高層大気から流出した酸素イオンを月周回衛星「かぐや」で検出 | 宇宙科学研究所

    地球の夜側にある磁気圏には、プラズマシートと呼ばれる領域があります。日米共同ミッションGEOTAIL(※1)の観測などから、プラズマシートは月の軌道よりも遠くまで延びていることが知られていました。つまり、地球の周りを回っている月は、時折、プラズマシートの中を通過することがあります。 2008年、運用中だった月周回衛星「かぐや(SELENE)」(※2)は、プラズマシートを何度か通過しました。寺田健太郎教授(大阪大学)が率いる研究チームが、「かぐや」に搭載されたプラズマ観測装置(※3)のデータを解析したところ、「かぐや」がプラズマシートの中を通過したとき、O+(一価の陽イオン酸素)を検出していました。また、検出したO+は月の方向に向かって流れており、1から10keVと比較的高いエネルギーを持っていることがわかりました。 検出されたO+は地球の高層大気から流出されたものだと考えられます。プラズマ

    地球の高層大気から流出した酸素イオンを月周回衛星「かぐや」で検出 | 宇宙科学研究所
  • 磁気圏の風によって月まで運ばれた生命活動由来の地球の酸素 | おすすめのコンテンツ | Nature Astronomy | Nature Portfolio

    磁気圏の風によって月まで運ばれた生命活動由来の地球の酸素 Biogenic oxygen from Earth transported to the Moon by a wind of magnetospheric ions 2017年1月30日 Nature Astronomy 1 : 26 doi: 10.1038/s41550-016-0026 拡大する 月は、その軌道上で5日間は地球の磁気圏によって太陽風の爆撃から遮蔽されており、この磁気圏は地表からのイオンで満たされている。地表の窒素と希ガスが月の土中に存在する可能性は、それらの同位体組成に基づいて議論されてきたが、月の金属における酸素同位体の複雑な分別(とくに16 Oに乏しい成分の起源)は依然として謎である。論文では、日の探査機かぐやの観測により、月が地球のプラズマ・シート内に位置していたときにだけ、1~10 keVのO+

    磁気圏の風によって月まで運ばれた生命活動由来の地球の酸素 | おすすめのコンテンツ | Nature Astronomy | Nature Portfolio
  • 地球から流出し月に到達した酸素の直接観測に成功 | ISEE 宇宙地球環境研究所

    当研究所の西野 真木(にしの まさき)特任助教は、大阪大学、JAXAとの共同研究により、月周回衛星「かぐや」のプラズマ観測データを用い、地球の重力圏から流出した酸素が38 万 km離れた月に到達していることの直接観測に成功しました。 研究チームは、月面上空100kmのプラズマデータを解析し、月と「かぐや」がプラズマシートを横切る場合にのみ、高エネルギーの酸素イオン(O+)が現れることを発見しました(図2のスペクトルの赤線部分 約104 count/cm2/secに相当)。これまで、地球の極域より酸素イオンが宇宙空間に漏れ出ていることは知られていましたが、研究では「地球風」として、38万km離れた月面まで運ばれていることを、世界で初めて観測的に明らかにしました。特筆すべきは、検出したO+イオンが1-10 keVという高いエネルギーをもっていたことです。このようなエネルギーの酸素イオンは、

  • 「暗い太陽のパラドックス」に迫る新しいモデル

    太陽の光が弱かったはずの数十億年前にも地球が凍結していなかったという「暗い太陽のパラドックス」の謎に迫るシミュレーション研究が行われ、温室効果を生み出すじゅうぶんな量のメタンが地球や地球に似た系外惑星で生成される確率が明らかになった。 【2017年12月18日 Georgia Tech】 標準的な太陽モデルによると、20億年前の太陽の明るさは現在の75%程度しかなく、年齢とともに明るくなっていると考えられている。もしこの理論が正しければ、当時の地球は全球凍結状態だったことになるが、実際には液体の水が存在していたことを示す強い証拠が発見されている。アメリカの天文学者カール・セーガンたちはこれを「暗い太陽のパラドックス」と呼び、当時の地球大気はアンモニアによる温室効果を生み出していたと考えた。 米・ジョージア工科大学の尾崎和海さんたちの研究チームは「暗い太陽のパラドックス」の解決を目指し、多く

    「暗い太陽のパラドックス」に迫る新しいモデル
    Ditty
    Ditty 2017/12/19
    「暗い恒星を巡る地球のような系外惑星上に、約24%の確率で安定した温暖な気候が作り出される」
  • 宇宙から見た雷:珍しい「ブルージェット」撮影に成功

  • 「月」に吹く「地球からの風」 ~地球から流出し、月に到達した酸素の直接観測に成功!~

    大阪大学大学院理学研究科の寺田健太郎教授が率いる共同研究チーム(JAXA宇宙科学研究所、名古屋大学)は、月周回衛星「かぐや」搭載のプラズマ観測装置を用い、太陽活動によって地球の重力圏から流出した酸素が、38万km離れた月に到達していることの直接観測に成功しました。 観測された酸素イオンのエネルギーは1-10keV(キロ電子ボルト)と高く、地球高層のオゾン層で見られる16O(酸素同位体)に乏しい成分が、「地球風」として月面まで運ばれ、月表土の表面数十ナノメートルの深さに貫入している可能性を観測的に示しました。 研究成果は、日時間の2017年1月31日(火)1時に英国科学誌「Nature Astronomy」にオンライン公開されました。

    「月」に吹く「地球からの風」 ~地球から流出し、月に到達した酸素の直接観測に成功!~