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小天体に関するDittyのブックマーク (152)

  • 「リュウグウ」の経度0度が決定、南北の温度差も明らかに

    7月19日に探査機「はやぶさ2」に関する記者説明会が開催され、探査機の現状や今後の予定が発表された。小惑星「リュウグウ」の南極に見られる岩の大きさが130mほどであることや経度0度が決定されたこと、南北の温度差があることなどが報告されている。 【2018年7月23日 ファン!ファン!JAXA!】 7月19日午前、小惑星探査機「はやぶさ2」に関する記者説明会が開催された。「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に到着した6月27日以来、約3週間ぶりの説明会となる。 記者会見の録画(提供:JAXA) 「はやぶさ2」の状況 「はやぶさ2」は現在、高度約20kmのホームポジションに滞在しており、光学航法カメラ「ONC」やレーザー高度計「LIDAR」、近赤外線分光計「NIR3」、中間赤外カメラ「TIR」でリュウグウを観測している。また、探査機の高度を上下させる運用も行っており、19日現在では高度13km

    「リュウグウ」の経度0度が決定、南北の温度差も明らかに
  • 小惑星「オウムアムア」実は彗星 ガス、ちり放出で加速 - 共同通信

    【ワシントン共同】観測史上初めて太陽系外から飛んできた小惑星と昨年認定された「オウムアムア」について、米航空宇宙局(NASA)などの国際チームは27日、飛行の特徴から実際はガスやちりを放出しながら飛ぶ彗星だったとする研究成果を発表した。 オウムアムアは太陽系外から飛来し、太陽の重力の影響を受けてUターンして、再び太陽系外に向けて飛行している。チームはハッブル宇宙望遠鏡や地上の望遠鏡の観測から、オウムアムアが太陽の重力の影響だけでは説明がつかないほどの加速をして飛んでいることを突き止めた。 この加速は、ガスやちりを噴き出すことで得ていると結論づけた。

    小惑星「オウムアムア」実は彗星 ガス、ちり放出で加速 - 共同通信
  • 「はやぶさ2」リュウグウ近傍到着宣言&質疑応答

    大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною @ohnuki_tsuyoshi はやぶさ2、「リュウグウに着いたんじゃね?」という話がちらほら出ていますが、ISAS展示室のメディアセンターでは特に情報は出ていません。10:30からの状況説明で何か話があるかもしれません。 2018-06-27 10:17:39 大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною @ohnuki_tsuyoshi なんというか、普段のJAXA記者会見と比べるとメディアがみんな楽しそう。仕事で来ているとはいえ、ワクワクしてるのが表情に漏れてるね。報道記事っぽく言うと「興奮を隠せない様子」 2018-06-27 10:44:41 大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною @ohnuki_tsuyoshi リュウグウ到着を確認しました。化学推進スラスタが予定通り噴射されたこと。距離が20.7kmになったこと、相対速度が1c

    「はやぶさ2」リュウグウ近傍到着宣言&質疑応答
  • 2018/06/07 新着情報

    2018年6月3日にイオンエンジンの運転が終わり、小惑星への最終の接近誘導航法が始まりました。ここでは、小惑星を光学航法カメラで撮影することで、探査機とリュウグウの軌道を正確に推定しながら接近する光学電波複合航法(略して光学航法)を用いています。 光学航法のためにONC-T(望遠の光学航法カメラ)で撮影した画像を示します(図1)。この写真は、6月6日の04:15(日時間)頃に、探査機から見て想定されるリュウグウの方向を撮影したもので、リュウグウが非常に明るく撮影されています。これは背景の恒星を撮影するために露出時間が178秒と長いためです。そのために、リュウグウの光がにじんだり放射状にのびる線を生じたりしています。このときのリュウグウの明るさは約-5等です。 (拡大) 図1 ONC-Tによって撮影されたリュウグウ。2018年6月6日、04:15(日時間)頃の撮影。視野は6.3度角 x

    2018/06/07 新着情報
  • 2018/05/25 新着情報

    5月11日から14日にかけて、「はやぶさ2」に搭載されているスタートラッカによって小惑星リュウグウの撮影をしましたが、そのデータを使って光学航法(オプティカル・ナビゲーション:Optical Navigation)を行っています。 2018年5月20日現在、「はやぶさ2」は地球から約2億8700万km(図1)、リュウグウからは約4万kmのところにいます(図2)。リュウグウの大きさはまだ正確には分かっていませんが、直径が900m程度と推定されています。つまり、地球から約3億kmの彼方で900mのターゲットに到着する必要があるのです。そのために必要な技術が光学航法です。(ちなみに、3億km先の900mというのは、2万km先の6cmと同じです。つまり、日からブラジルにある6cmの的を狙うのと同じことになります。) 図1 2018年5月20日の「はやぶさ2」と天体の位置関係 黄道面に投影したもの

    2018/05/25 新着情報
    Ditty
    Ditty 2018/06/28
    光学電波複合航法を略して光学航法と呼んでいる。
  • はやぶさ2の管制室がプレスに公開、8回目の軌道制御が無事完了!

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月24日、小惑星探査機「はやぶさ2」の管制室を報道向けに公開した。同探査機は現在、小惑星リュウグウへの接近運用を続けているところで、この日にはちょうど、8回目の軌道制御(TCM08)が実施された。TCM08後の相対速度は秒速8cm、小惑星までの距離は約38km。到着まで、残りのTCMはいよいよあと2回だ。 小惑星探査機「はやぶさ2」の管制室 管制室が置かれているJAXA相模原キャンパス 管制室を横方向から。こちらの方が広さは分かりやすい 津田雄一・はやぶさ2プロジェクトマネージャ(中央) TCM08の噴射は9時35分頃より2回に分けて実施。1回目はZ軸方向、2回目はY軸方向の制御が行われた。TCMは通常、このようにXYZの方向ごとに行うとのことだが、結果を見てからさらに補正噴射を行う場合もあり、多ければ4~5回実施したこともあるそうだ。 噴射のためのコマ

    はやぶさ2の管制室がプレスに公開、8回目の軌道制御が無事完了!
  • Philae waving – annotated

    Ditty
    Ditty 2018/06/23
    チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の上で動けなくなったフィラエ。
  • 2018/06/19 新着情報

    2018年6月17日の15時(日時間)頃と、6月18日の6時頃にONC-T(望遠の光学航法カメラ)で撮影したリュウグウの写真です。6月17日の15時頃は、探査機からの距離は約330km、6月18日の6時頃では約240kmでした。 次の図は、ピクセルの平滑化をしていない元の画像です。画像の順番は、撮影順ではなく、自転していく順番になっています。また、距離による違いを補正して、小惑星がほぼ同じ大きさになるように示しています。 (拡大) 図1 ONC-Tによって撮影されたリュウグウ。2018年6月17日の15時(日時間)頃と、6月18日の6時頃(日時間)の撮影。自転の順番にa,b,c,dとなるように並べてある。 ONCチーム : JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研 次は、同じ画像ですが、ピクセル間を平滑化し、さらに明暗を強調するよう

    2018/06/19 新着情報
  • 2018/06/16 新着情報

    2018年6月14日の21:00~6月15日05:10(日時間)頃に、ONC-T(望遠の光学航法カメラ)でリュウグウの連続撮影を行いました。取得された画像52枚を連続的に表示した動画を図1に示します。 撮影したときのリュウグウからの距離は700km~650kmほどで、このときのリュウグウのイメージは直径でほぼ12~13ピクセルでした。図1はピクセル間の平滑化を行って表面が滑らかに見えるように画像処理を行ったものです。 (拡大) 図1 ONC-Tによって撮影されたリュウグウの自転のようす。2018年6月14日21:00~6月15日05:10(日時間)頃の撮影。 ONCチーム : JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研 この動画からは、表面が大きく角張っているようすやクレーターのような窪みが見られます。また、自転の軸がこの画像で上下方向

    2018/06/16 新着情報
  • Here's Why Saturn's Inner Moons Are Shaped Like Ravioli and Potatoes

  • 514107 Kaʻepaokaʻawela - Wikipedia

  • APOD: 2018 May 30 - The Case of the Backwards Orbiting Asteroid

    Astronomy Picture of the Day Discover the cosmos! Each day a different image or photograph of our fascinating universe is featured, along with a brief explanation written by a professional astronomer. 2018 May 30 Explanation: Why does asteroid 2015 BZ509 orbit the Sun the backwards? As shown in the featured animation, Jupiter's trojan asteroids orbit the Sun in two major groups -- one just ahead o

    Ditty
    Ditty 2018/06/15
    トロヤ群小惑星。
  • An interstellar origin for Jupiter’s retrograde co-orbital asteroid

  • 「はじき出された」孤立小惑星、太陽系外縁部で初観測

    初期の太陽系からはじき出され、海王星軌道外側の外縁部で見つかった小惑星「2004 EW95」(2018年5月8日公開)。(c)AFP PHOTO / EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY 【5月10日 AFP】初期の太陽系からはじき出された小惑星が、その中心部から数十億キロ離れた海王星軌道外側の太陽系外縁部で発見された。天文学者チームが9日、研究結果を発表した。 英学術誌「アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ(Astrophysical Journal Letters)」に掲載された論文によると、この興味深い天体は「カイパーベルト(Kuiper Belt)」と呼ばれる太陽系外縁領域で観測された初の炭素豊富な小惑星だという。カイパーベルトには氷に覆われた天体が多数存在している。 研究チームは、その炭素豊富な組成から、小惑星が内部太陽系で形成されたことを強く示唆してい

    「はじき出された」孤立小惑星、太陽系外縁部で初観測
  • 砂漠に落下した隕石中のダイヤ、太陽系初期に消滅の惑星で形成 研究

    【4月18日 AFP】2008年、乗用車ほどの大きさの小天体が地球大気圏内で爆発し、ダイヤモンドを含む隕石(いんせき)が雨のように地球に降り注いだ。この小天体について、17日に発表された研究論文は、数十億年前に太陽系に存在した惑星の一部だとする説を唱えている。 欧州の研究チームが発表した研究論文によると、この小天体の母体となった惑星は火星か水星ほどの大きさで、太陽系の誕生から最初の1000万年の間に形成された後、他の天体と衝突して粉々に砕け散ったと考えられている。 小天体「2008 TC3」が地球大気圏突入し、スーダン北部ヌビア砂漠(Nubian Desert)にまき散らした隕石内部のダイヤモンドの組成について測定するため、研究チームは高感度の顕微鏡検査法を用いた。 測定の結果、このダイヤモンドは、はるか昔に消滅した、水星から火星ほどの大きさの惑星上にしか存在し得なかった圧力の下で形成され

    砂漠に落下した隕石中のダイヤ、太陽系初期に消滅の惑星で形成 研究
  • 太陽風で小惑星帯を旅する超小型探査機の艦隊-フィンランドが研究

    火星と木星の間に広がる小惑星帯(アステロイド・ベルト)。そこには数百万個もの小惑星が存在するといわれているが、これまでに探査機が訪れたのは、そのうちのわずか10個程度と、その姿を真に理解するには至っていない。 そこで、フィンランド気象研究所(FMI)やヘルシンキ大学などは共同で、300個もの小惑星を一網打尽に探査することを目指し、太陽風を利用して飛ぶ、超小型探査機の研究を進めている。 「小惑星を旅する超小型衛星の艦隊」(Asteroid Touring Nanosat Fleet)の想像図 (C) FMI 小惑星を旅する超小型探査機の艦隊 この計画を率いるフィンランド気象研究所のPekka Janhunen博士は、「小惑星はとても多様ですが、これまで近距離から観測できた例はごくわずかです。その多様性を深く理解するためには、より多くの小惑星を近くから観測する必要があります。それを手頃に実現す

    太陽風で小惑星帯を旅する超小型探査機の艦隊-フィンランドが研究
  • オウムアムアの故郷は連星系

    最新の研究によると、観測史上初の恒星間天体である「オウムアムア」は連星系からやってきた可能性が高いようだ。 【2018年3月23日 RAS】 ハワイ語で「偵察兵、斥候」の意味の名を持つ「オウムアムア」は、2017年10月19日に米・ハワイのハレアカラ天文台で発見された差し渡し400mの小天体である。運動の軌道や速度の情報から、オウムアムアが太陽系外からやってきたことはほぼ確実とみられ、観測史上初の恒星間天体とされている。 オウムアムアは発見当初は彗星だと考えられたが、ガスの放出が見られなかったことや表面のスペクトル観測などから、岩石質の天体であることが示された。カナダ・トロント大学スカボロー・惑星科学センターのAlan Jacksonさんは、オウムアムアが小惑星であることが実に意外だったと話している。彗星の方が見つけやすく、また太陽系で考えると小惑星よりも彗星のほうが数多く放出されるため、

    オウムアムアの故郷は連星系
  • The random walk of cars and their collision probabilities with planets

    Ditty
    Ditty 2018/03/21
    テスラ・ロードスター
  • 宇宙でドライブされる最初の車、テスラ ロードスター打上げの裏話 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    デヴィッド・ボウイの名曲、「Life on Mars?」が流れる中、イーロン・マスクの所有車である真っ赤なテスラ「ロードスター」が、宇宙服を着たマネキンドライバーを乗せて宇宙をたゆとう。そんな冗談とも、気ともつかない映像が2月5日、Youtubeを通して世界中にライブ配信された。 その日(日時間2月7日未明、現地時間6日午後)は、テスラ・モーターズのCEOイーロン・マスクの宇宙企業、スペースX社が「ファルコン・ヘビー」の発射に成功しただけでも注目を集めたのだが、その機内にテスラが最初に世に送り出したEVスポーツカー「ロードスター」が積み込まれ、太陽を巡る軌道に載るという粋な演出も、大きな話題を呼んだのだ。 ファルコン・ヘビーの打ち上げ後、両サイドのブースターが地上に戻り着陸する様子 その詳細はといえば、ファルコン・ヘビーは「3の矢」から成る構造で、打ち上げたあとに、まずは左右のブー

    宇宙でドライブされる最初の車、テスラ ロードスター打上げの裏話 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • SpaceXのスターマンが地球に落ちてくる可能性は6%──トロント大学

    Falcon Heavyで打ち上げられたRoadsterは、同社のCEOで米TeslaのCEOでもあるイーロン・マスク氏の私物だったTesla製初代スポーツカー。チェリーレッドの車体で、ドライバーズシートにはSpaceX製宇宙服を着たマネキン(SpaceXは「スターマン」と呼ぶ)が乗っている。 研究者らによると、Roadsterが載っている楕円軌道上でRoadsterが地球に最も近づくのは2091年で、地球から月までと同じくらいの距離に来るという。計算の結果、向う100万年中にRoadsterが地球に衝突する可能性は6%という結論になったとしている。金星に衝突する可能性は2.5%。 また、軌道上のRoadsterを追跡している個人サイトwhereisroadster.comによると、向う数十年中で火星に最も近づくのは2020年10月7日で、その距離は約733万キロという。 【訂正:2018

    SpaceXのスターマンが地球に落ちてくる可能性は6%──トロント大学