巨大化するWebサービス/アプリの開発現場で着実に市民権を得てきたTypeScript。C#生みの親Anders Hejlsberg老師が作ったとあって開発効率を爆上げしてくれる。非常に筋の良い言語だ。 今回はTypeScriptへJavaScriptソースをインポートし、webpackを使って1ファイルにビルドする方法についてangularプロジェクトを例に取って解説する。「npmとかbowerで落としてきたJavaScriptってTypeScriptからどう使うの〜?」てな事を解決しよう。 さくっと分かる(?)ビルド方法 これからつらつらと設定やインポート方法の解説が続くけれど、やりたいことはシンプル。要はTypeScriptでJavaScriptをインポートする命令を書き、それをビルドして1ファイルにする設定をするだけ。それでは詳しく見ていこう。 詳しいビルド方法 プロジェクト構成