すべての医療機関に死亡事故の調査や報告を義務づけた「医療事故調査制度」で、ことし3月までの半年間の報告を分析した結果、患者の死亡から報告までに平均で3週間余りの時間がかかっていることが分かりました。厚生労働省は、報告の判断基準があいまいなことが原因の1つだとして、新たな判断基準を作ることにしています。
![医療事故調査制度 死亡から報告までに平均3週間余 | NHK「かぶん」ブログ:NHK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7e465cc051892b96559c172c9f58ed8585602e99/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww4.nhk.or.jp%2Fprog%2Fimg%2F0%2F0.jpg)
届いた新聞の夕刊を開いたら 今日厚生労働省が医療安全調査委員会の設置法案大綱を発表したらしい。 このいわゆる医療事故調に関しては 当ブログでも検討会の傍聴録をずっとお届けしてきたので、ご記憶の向きも多いと思う。 さて、次期臨時国会で成立をめざすとか何とか言ったらしいが 11日に民主党からも法案が出ることが決まっておりそれと中身が全然違う。 ねじれ国会だから一本化しない限り絶対に通らない。 なぜ、この時期に法案大綱を発表する必要があるのだろう。 厚生労働省は、法案を提出するだけ提出して幕引きを図るつもりだろうか。 マスコミの方も 国会を通る話なのかそうでないのかぐらい検証してから載せるべきでないか。
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