2008年6月19日 雨 ほとんど熱帯のスコールといってよいような激しい雨でした。 三重県の整形外科診療所で、点滴を受けた患者さんが体調不良となり、うち一人が亡くなった事件で、患者さんの血液からセラチア菌が検出されましたが、そのセラチア菌が点滴針を穿刺する際に使用する消毒用綿に検出されました。 点滴を調製する際に、ボトルの下面を消毒綿で消毒しますが、その際にセラチア菌がボトル内に混入し、それが調製されてから時間が経過するとともに増殖。患者さんに点滴された際に、敗血症を生じたものと推定されます。 記事は時事通信から... 薄い消毒液使う=脱脂綿取り扱いは素手−点滴患者死亡・三重 6月19日18時1分配信 時事通信 魚拓 『三重県伊賀市の診療所「谷本整形」で点滴を受けた患者らが腹痛などを訴え、女性1人が死亡した事件で、同診療所が点滴室の脱脂綿を消毒する際、メーカーの基準より20倍以上も薄い消毒
msn産経ニュース、兵庫県立西宮病院で医療ミス 栄養チューブを気管に誤挿入より。 兵庫県立西宮病院で医療ミス 栄養チューブを気管に誤挿入 2008.6.18 19:13 兵庫県立西宮病院(同県西宮市)は18日、同市内の80代の女性患者の気管内に栄養補給用チューブを誤って挿入し、死亡させる医療ミスがあったと発表した。医療事故として県警西宮署に届け出ており、同署は業務上過失致死の疑いで、誤挿入した男性研修医(25)らから事情を聴いている。 同病院によると、女性は今年2月に脳梗(こう)塞(そく)の治療のため入院。3月13日に手術を受けた後、鼻から食道を通じて胃に栄養補給用チューブ(直径2ミリ)を挿入したが、同15日午後1時ごろ、チューブが抜けているのに気づいた研修医が再挿入した後、翌16日に容体が急変した。 レントゲン撮影で確認したところ、食道ではなく気管にチューブが挿入され、肺を突き破って栄養
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