2009年7月5日のブックマーク (6件)

  • 入院費の包括範囲の議論を開始したが......|ロハス・メディカル

    がんの化学療法に使う高額薬剤など、DPC(入院費の定額払い方式)で包括評価されている項目を見直す審議が中医協の分科会でスタートしたが、早くも議論が錯綜している。救急医療の問題を議論しないとDPCの議論も進まず、逆にDPCの議論を進めないと救急医療の議論も進まないという硬直状態に陥っているようだ。(新井裕充) 厚生労働省は6月29日の中央社会保険医療協議会(中医協)・DPC評価分科会(分科会長=西岡清・横浜市立みなと赤十字病院長)で、「DPCにおいて今後検討すべき課題」について意見を求めた。 DPCでは、1日当たりの入院費の中に検査や投薬の費用が含まれているため、高額の薬剤を使用すると病院が赤字になってしまう恐れがある。このため、現在の点数表で包括評価されている高額薬剤などを出来高払いに変えるなど、包括範囲の見直しが求められている。前回の2008年度診療報酬改定でも同様の見直しを行った。 2

  • 大阪のタミフル耐性論文投稿報道に想う - 新型インフルエンザ・ウォッチング日記~渡航医学のブログ~

    大阪のタミフル耐性新型インフルエンザ、府立公衆衛生研究所が、一般発表より先に医学誌に投稿した「問題」でマスコミ各社皆さん、張り切りモードです。 時事、朝日あたりが先行して日5日は産経も追いかけてアップ↓ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090705-00000520-san-soci 何でわいらより先に医学誌に出すねん と各紙 社会部の皆さんの気持ちはよくわかるのですが、ここで提言。 医学誌より先、あるいは同時に情報が来るようなモチベーションつくりの仕組みを考えてはと思うのです。 公衆衛生研の皆さんが先に医学誌に出そうと考えたのは、それなりのモチベーションが働く仕組みがあるのです。 雑誌により「インパクトファクター」なる点数評価制度、その雑誌の論文がどれだけ他の論文に引用されたかを元にしたものなんですが、研究者の評価のひとつ。 だから、「○○に論文

    大阪のタミフル耐性論文投稿報道に想う - 新型インフルエンザ・ウォッチング日記~渡航医学のブログ~
    DrPooh
    DrPooh 2009/07/05
    「日本のマスメディアに載ることが名誉、モチベーションになる仕組みをつくる」現実はどう見ても真逆ですね。
  • 講演スライドに便利なアイテム - 新型インフルエンザ・ウォッチング日記~渡航医学のブログ~

    社内研修や地域の講演等々、新型インフルエンザの講演や広報をしなければならない皆さまへ・・・ 明治製菓のサイトに、いくつか便利なアイテムが載っており使えます。 手洗い・うがいの動画アイテム↓ http://medical.meiji.co.jp/medical/free/anime/index.html 咳エチケット・加湿・その他のクリップアート↓ (こちらはダウンロード云々より直接コピペの方が早いです) http://medical.meiji.co.jp/medical/free/material/kansen_1.html その他いろいろ、掘り出してみてください。

    講演スライドに便利なアイテム - 新型インフルエンザ・ウォッチング日記~渡航医学のブログ~
  • ワクチン:年内製造量は1700万人分 厚労省が下方修正 - 毎日jp(毎日新聞)

    新型インフルエンザの秋以降の流行に備えたワクチンについて、厚生労働省は3日、最大2500万人分としていた年内の製造可能量を1400万~1700万人分に下方修正した。鶏卵を使ったウイルス株の増殖の速度が、予想より遅いことが原因という。 厚労省によると、ワクチンは国内4メーカーが今月中旬から製造を始める。供給は10月ごろから可能になるが、年内に作れるのは最大1700万人分にとどまる見通しだ。来年2月まで製造を続ければ、2300万~3000万人分は確保できるという。その場合、今年度内に1000万人分を作る予定だった鳥インフルエンザ(H5N1型)のヒト感染に備えたプレパンデミック(大流行前)ワクチンは大幅に減産されることになる。 接種の対象者や優先順位については「製造量や感染の広がりを考慮して今後決める」としている。【清水健二】

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • <薬過剰投与>女児に8倍、報告も遅れる 慈恵医大青戸病院(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    東京慈恵会医大青戸病院(東京都葛飾区)が5月、血液を固まりにくくする抗凝固剤「ワーファリン」を入院中の女児に過剰投与する医療ミスを起こしたが、都へ1カ月以上報告していなかったことが分かった。病院側は「緊急性はないと判断した」と説明しているが、都は対応の遅れを指摘している。 青戸病院などによると、5月25、26日、小児科の医師が腎臓疾患で入院中の女児に対し、ワーファリンの分量「1日当たり」と「体重当たり」を誤って計算し、通常の約8倍を投与した。続けると出血して健康被害が起きる危険があったが、2日目の投与後に別の医師がミスに気付き、家族に謝罪したという。 都は05年、管理上の問題があったり、他医療機関への警鐘になる医療事故が起きた際に、迅速な報告をするよう医療機関に通知した。だが青戸病院が電話で報告したのは今月2日だった。病院側は取材に「事実経過の整理や、院内への周知が済んでから報告した」