2011年1月25日のブックマーク (5件)

  • 正直にプラセボを使う - NATROMのブログ

    鍼に特異的効果はあるか?この疑問に答えるのは難しい。鍼治療を受けた患者の集団と、無治療の患者の集団を比較して、統計的に有意差があったとしても、その差は鍼の特異的効果に由来するものではなく、プラセボ効果に由来するものかもしれないからだ。普通の薬の場合は、特異的効果の有無は、二重盲検法で測定される。二群に分けられた患者の一方は実薬を、もう一方は不活性な偽薬(プラセボ)を投与される。薬なら、不活性な偽薬を作るのはさほど困難ではない*1。しかし、不活性な鍼などというものを作るのは可能か?鍼の対照として、浅く打つ、経穴をはずして打つ、偽鍼を使うなどの方法が使用されている。「代替医療のトリック」では、伸縮して皮膚に突き刺さるように見えるだけでなく、鍼を支えて「刺さったまま」にでき、皮膚に軽い刺激を与える伸縮鍼が紹介されている。 エクセター大学の研究グループがこの伸縮鍼を使ってプラセボ鍼治療を行ったとこ

    正直にプラセボを使う - NATROMのブログ
    DrPooh
    DrPooh 2011/01/25
    正直に説明しても人間必ずしも理性的に判断するわけではない。その点を無視して臨床は成立しないのだろうけど,むしろ積極的に利用するとなればそれなりの技術経験が必要な気もする。
  • While You Were Out: Apple’s Years With and Without Steve Jobs

    While You Were Out: Apple’s Years With and Without Steve Jobs

    DrPooh
    DrPooh 2011/01/25
    Macへの散財はJobs不在時代が一番多かったかも…
  • 老人不眠:簡易行動指導効果あり テレビは観ないように、他 | 内科開業医のお勉強日記

    brief behavioral treatment for insomnia (BBTI)ってのが老人慢性不眠に有効らしい。 さほど難しいわけでもなく、睡眠時間記録と、テレビなどの睡眠障害要素排除、概日リズムなどのリズム一定化、睡眠に対する脅迫的概念の払拭など簡単な指導で効果があるらしい。 Efficacy of Brief Behavioral Treatment for Chronic Insomnia in Older Adults Daniel J. Buysse, MD; Anne Germain, PhD; Douglas E. Moul, MD, MPH; Peter L. Franzen, PhD; Laurie K. Brar, MSN; Mary E. Fletcher, BS; Amy Begley, MA; Patricia R. Houck, MSH; Sati

    老人不眠:簡易行動指導効果あり テレビは観ないように、他 | 内科開業医のお勉強日記
    DrPooh
    DrPooh 2011/01/25
    「ためしてガッテンで不眠を取り上げたときに、大事なテレビ視聴をやめるというのを外していた」
  • untitled

    All Activities for Cancer Patients 職員の全ての活動はがん患者のために! 独立行政法人 国立がん研究センター 〒104-0045 東京都中央区築地 5-1-1 TEL 03-3542-2511 FAX 03-3542-2545 National Cancer Center 理念 1.世界最高の医療と研究を行う 2.患者目線で政策立案を行う イレッサの和解勧告案に対する国立がん研究センターの見解 まず、イレッサの副作用により急性肺障害・間質性肺炎をおこし、亡くなられた患者さ んには心より哀悼の意を表し、心より御冥福をお祈り致します。 今回、肺がんの治療薬であるイレッサの訴訟において、東京地裁と大阪地裁が和解勧告を提 示しました。報道によると、裁判所の判断は、世界に先駆けて販売承認を行ったわが国の安 全対策が不十分でイレッサによる副作用の被害

    DrPooh
    DrPooh 2011/01/25
    イレッサの和解勧告案に対する国立がん研究センターの見解
  • イレッサ和解勧告で、国立がん研究センターが緊急会見|ロハス・メディカル

    会見の模様は以下の通り。 [加藤雅志・国立がん研究センター広報室室長] 皆様、大変お待たせしました。これより、イレッサの和解勧告案に対する国立がん研究センターの見解について緊急記者会見を始めさせていただきます。 日は、お忙しいところお集まりいただきまして誠にありがとうございます。それでは、まずはじめに出席者の紹介をさせていただきます。 独立行政法人国立がん研究センター理事長、嘉山孝正でございます。 理事長特任補佐の堺田正樹でございます。 企画戦略室室長、成田善孝でございます。 中央病院呼吸器腫瘍科呼吸器内科科長、田村友秀でございます。 がん対策情報センター薬事・安全管理室長、柴田大朗でございます。 中央病院看護部長、丸口ミサヱでございます。 また、日はがん患者の立場から2名の方にご出席いただいております。 卵巣がん体験者の会「スマイリー」代表、片木美穂様でございます。 特定非営利活動法

    DrPooh
    DrPooh 2011/01/25
    誰かの責任が認定されない限り補償がされないことから生じる弊害。夢の薬はない,という現実を直視できるかどうか。