2011年10月20日のブックマーク (6件)

  • ポリオワクチン問題の側面を考える - 新小児科医のつぶやき

    ■日のIPV開発の経緯 現在の日のIPVの開発経緯ですが、調布市の資料を参照(神戸でも医師会経由のFaxで来てました)させていただいて、単独IPVは、 単独IPVワクチン開発の経緯 年 経緯 1998年 第1相臨床試験実施 2001年 製造承認申請 2005年 GCP上の問題等により承認申請取り下げ 2011年 サノフィパスツール社による開発を決定 命とされるDPT-IPVは、 DPT-IPVワクチン開発の経緯 年 経緯 2002年 国内4社によるDPT-IPV開発検討開始 2010年 厚労政務官より開発促進の努力の指示 2011年 順次薬事承認予定 2012年 年度内導入予定 以前のエントリーでSeisan様からの情報ですが、日のIPV開発はセービン株(ワクチン株)で元もとは行われ、ポリオ研で製造承認申請段階までは開発は終了していたそうです。承認はGCPがらみで結局されてはいませ

    ポリオワクチン問題の側面を考える - 新小児科医のつぶやき
  • なるほど一般市民が科学者に感じるいらだちはこういうものなのか! - 発声練習

    という感想が、以下のTogetterのコメントあるいはそれへのブックマークにあり、うまいこと言うなぁと思ったので流用させていただいた。ちなみに、私は自分の研究分野以外は素人なので、3月11日からずっと「何をやればよいのか断言しろよ!」といらだっていた一般市民なので、別にタイトルのようには思わなかった。 Togetter:「科学は信仰するもの」という科学者って、いったい誰のことなのかしら? Togetter:菊池誠さんx春日匠さん 大阪大学教員どうしの激論 Togetter:「御用学者Wiki」についてのやりとり @skasugaさんがTogetter:「科学は信仰するもの」という科学者って、いったい誰のことなのかしら?の終わりの方で以下のようにつぶやいたことから、残りの二つがまとめにあるようなやりとりが発生している。 そういえば『もうダマされないための「科学」講義』は立場の違う人々のアンソ

    なるほど一般市民が科学者に感じるいらだちはこういうものなのか! - 発声練習
  • これが言いたい:食材による子どもの内部被ばく不安解消へ=早野龍五 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇給分ミキサー検査を--東京大学大学院・理学系研究科教授、早野龍五 東京電力福島第1原子力発電所の事故で設定した緊急時避難準備区域の指定を政府が9月末に解除し、各地で除染への取り組みが進む。その中で多くの方々が放射性物質により汚染された材による内部被ばく、特に子どもへの影響を心配しておられる。 厚生労働省のホームページには自治体が公表した各種材に含まれる放射性物質のサンプリング検査結果が連日掲載される。また、給材のサンプリング調査結果を公表する自治体も増えている。 しかし「不検出」とされた材にも実際は1キログラム当たり数十ベクレルの放射性セシウムが含まれているのではないか、基準値以上の放射性物質を含む材がサンプリング検査をくぐり抜けて流通しているのではないか、などという不信は根強い。 そこで提案したいのが、材のサンプリング検査に加え「給まるごとミキサー検査」を行うこと

  • 暫定規制値が高いことは問題? - 食の安全情報blog

    これは放射性物質の基準に限らないことですが、「他の国の基準値と比べて日の基準は高いので問題だ」という主張をしばしば目にします。しかし、実際の検出状況や摂取状況から問題が語られる頻度はそれより低いのではないだろうかと感じています。そして、実際に重要なのは摂取状況および、そこから考えられる安全マージンの余裕の度合いではないでしょうか? 基準値をもとに語られる例として、残留農薬を例に考えてみます。農薬はその構造からいくつかのグループに分類されます。その中に、ネオニコチノイド系というグループが有り、神経に作用するということで危険性が高いのではないかと問題視するむきがあります。そのネオニコチノイド系農薬の基準値が日では海外より高めに設定されているケースが有り、健康被害につながっていると主張する医師もいます。しかし、基準値が高めに設定されていることは事実なのですが、実際の検出状況を見ると、諸外国の

  • NHKすわ方針転換か!「あさイチ」食卓丸ごと調査でわかった安心とは?

    執筆者 森田 満樹 九州大学農学部卒業後、品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。 メディアウォッチング 森田 満樹 2011年10月19日 水曜日 キーワード:メディア 放射能 添加物 NHKの放射能報道のスタンスが、わからない。今回は前回に続き、NHK首都圏スペシャルについて取り上げる予定だったのだが、10月17日放映のNHK「あさイチ 日列島・卓丸ごと調査」が今、話題になっている。その内容が、すわ方針転換かと思われるほどだったので、今回は予定を変更してそちらを取り上げたい。 ○「事からはほとんど検出されない」調査結果に、ひとまず安心 朝の生活情報番組「あさイチ」では、これまで品の放射能汚染についてたびたび取り上げている。総じて国の対策については批判的、不安な消費者を代弁する内容が多く、中にはりんごペクチンによる内部被ばく対

    NHKすわ方針転換か!「あさイチ」食卓丸ごと調査でわかった安心とは?
    DrPooh
    DrPooh 2011/10/20
    『番組をみていると、危ない時はとことん危ない、安心な時はとことん安心と、振り子が触れるように極端な感じを受けてしまう』
  • 薬事法改正のたたき台案を提示 - 医療介護CBニュース - キャリアブレイン

    DrPooh
    DrPooh 2011/10/20
    安全性と柔軟性のバランスが前者に偏っている議論のような印象を受ける。片木氏の懸念もそのあたりなんだろうか。