2011/11/1710:40 【特別対談】「健全な好奇心」は人を生かす 糸井重里×大野更紗 「エンタメ闘病記」という新たなジャンルを切り拓いて話題の『困ってるひと』著者・大野更紗さんと、「ほぼ日刊イトイ新聞」を主宰するほか、幅広くご活躍のコピーライター・糸井重里さんの対談が実現しました。 糸井さんはこの本を「ばら撒く委員会」に入ったのだそうです。その理由は……。 ■新しい視点が増えた 糸井:僕はなんせ、この本の中の「どうしたらいいだろう? 何からしたらいいだろう?」って駅のホームで一人で立ちすくんでるシーンに反応しちゃった。「俺がほしがってたのはこれなんだよ!」って(笑)。 大野:そうですね、必死でした(笑)。 糸井:自分の頭をフル回転させて、止まって考えながら、もう次の行動を考えてるってのが、ビビッドに表れてるのがすごいなと思って、興奮しちゃったんです。僕もわりとああいうタイプなんだけ
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糸井 重里 @itoi_shigesato ぼくは、じぶんが参考にする意見としては、「よりスキャンダラスでないほう」を選びます。「より脅かしてないほう」を選びます。「より正義を語らないほう」を選びます。「より失礼でないほう」を選びます。そして「よりユーモアのあるほう」を選びます。 斗ヶ沢秀俊(4月からの職を探しています) @hidetoga 糸井さんとはお会いしたことはありませんが、もちろん約30年前から存じ上げています。糸井さんの凄さを感じさせられたのは、福島原発事故後に糸井さんがツイートした言葉です。それを紹介すると――。ぼくは、じぶんが参考にする意見としては、「よりスキャンダラスでないほう」を選びます。(続く) 斗ヶ沢秀俊(4月からの職を探しています) @hidetoga 「より脅かしてないほう」を選びます。「より正義を語らないほう」を選びます。「より失礼でないほう」を選びます。そし
(関連目次)→真の医療安全のために 目次 今月の産婦人科医会報 カンガルーケアについて考える ぽち→ (投稿:by 僻地の産科医) 新生児突然死について、 いろいろ新聞記事を見かけます。 今月の日本産婦人科医会の今月の記者会見報をみると、 (また今度、上げますね)トラブル事例のうち、 新生児としては乳幼児突然死症候群が多いとありました。 (日産婦医会報 H23.11.11号 p4) ================== 乳幼児突然死症候群(SIDS)は、「それまでの健康状態および 既往歴からその死亡が予測できず、しかも死亡状況調査および 解剖検査によってもその原因が同定されない、原則として1歳 未満の児に突然の死をもたらした症候群」と定義されている。 平成21~22年に13例の新生児が産科入院中に突然死しており、 新生児管理についてその問題点を提示した。 =================
患者の虫垂炎の症状を見逃して死亡させたとして業務上過失致死容疑で書類送検され、大阪地検が不起訴(嫌疑不十分)とした40歳代の男性医師について、大阪第3検察審査会が「漫然と診察し、血液検査など最低限の検査を怠った」として、不起訴不当を議決したことがわかった。 10月26日付の議決などによると、医師は2006年11月、大阪府内の病院で当時43歳の男性患者を診察。風邪と診断したが、患者は翌日死亡した。解剖の結果、死因は虫垂炎による敗血症ショックで、診察時にすでに虫垂炎を発症していたとみられることがわかった。 遺族は「診察時に腹痛を申告していた」と主張したが、地検は今年7月、カルテに腹痛の記載がないなどとして不起訴にし、遺族が同審査会に申し立てていた。
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