災害時に並べない人も、ルール必要 医療ニュース | 2018.12.03 | 1件 | 1名の先生の参考になった
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執筆者 森田 満樹 九州大学農学部卒業後、食品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。 食品表示・考 森田 満樹 2013年11月9日 土曜日 キーワード:アレルギー 添加物 食品表示 外食メニュー表示の法律の考え方について(上)(中)でまとめたが、この1週間で事態はさらに深刻になった。問題は全国の百貨店に飛び火し、この先どこまで広がるのか想像もつかない。国も動きだし、法改正の可能性も出てきた。信頼回復のために事業者は何ができるのか。 ●法改正が検討されれば、外食だけでなく中食にも影響は及ぶ 景表法を所管する消費者庁表示対策課は、11月6日付で「ホテルのメニュー表示に係る関係団体への要請について」という文書を出して、事業者に景表法の考え方を周知させるよう求めた。また、同庁8日付で旅館・ホテルの関係団体、百貨店の関係団体に対して自主的な取り組
執筆者 森田 満樹 九州大学農学部卒業後、食品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。 食品表示・考 森田 満樹 2013年11月4日 月曜日 キーワード:アレルギー 食中毒 食品表示 外食のメニュー表示は景表法しか適用されず、食品表示の規制の外にあることを(上)で述べた。消費者からすれば、メニュー表示も食品表示も正しく中身を伝えてほしいと思う。しかし、外食の世界は法体系も監視執行体制も市販食品とは違い、今回の問題はそれが一因となっている。(中)では法律上の問題について、考えてみたい。 ●外食のメニュー表示、なぜ食品表示の規制の外か 食品表示は現在、小売りされている生鮮食品や加工食品についてJAS法、食品衛生法、健康増進法、計量法など様々な法律によって厳格に義務表示が定められている。誤表示は自主回収になることもあり、食品事業者は間違えないよ
執筆者 森田 満樹 九州大学農学部卒業後、食品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。 食品表示・考 森田 満樹 2013年11月1日 金曜日 キーワード:健康食品 栄養 添加物 農薬 食品表示 阪急阪神ホテルズが10月22日、メニュー表示と異なる食材を使用していたことを発表し、わずか1週間でトップが辞任を表明する事態になった。記者会見の内容は食品表示に関する認識不足を露呈するもので、「偽装ではなく誤表示」という弁明でさらに信頼を損ねることになった。 記者会見を見ていると、2007年に頻発した食品の偽装表示事件を思い出す。あのときもトップの説明がまずくて問題が大きくなり、他社でも次々と偽装表示が明らかになり、食品事業者全体に対する信頼が大きく損なわれることになった。今回も連鎖的に拡大する可能性があり、消費者は外食のメニュー表示に疑心暗鬼にな
ニュース・フォーカス視力失った人に光もたらす「人工網膜」 世界で開発続々(2018/12/3) 視力をほとんど失った人に「光」を届ける――。そんな医療機器の開発が本格化している。すでに米国では承認されたものがあり、日本のチームも新た…[続きを読む] 妊婦加算に納得できる? 「丁寧な診察を評価」狙うが…[ニュース・フォーカス](2018/12/3) 介護は必要、でも有償ボランティアに 木製品作りで活躍[ニュース・フォーカス](2018/12/3) 新型インフル、水際の検疫訓練 成田空港で実機使い[ニュース・フォーカス](2018/12/3) 妊婦さん、畳風の部屋でリラックス 産後の体力回復にも[ニュース・フォーカス](2018/12/3) 脳腫瘍の子へ「元気玉」 世界のエール、ボールに込めて[ニュース・フォーカス](2018/12/2) 治療後も続く小児がんのフォロー 成長に伴
持ち家一戸建てが終の棲家になりえたのも今は昔。平均寿命の延びや「おひとりさま」高齢者の急増によって、次のステージへの住み替えが推奨されるようになっている。 日本人の58.8%が、自宅で最期を迎えたいと考えているにもかかわらず、実際に在宅で「死ぬことができる」人の割合は10%にも満たない(厚生労働省「終末期医療に関する調査等検討会」報告書)。同報告書によれば、その主な原因は、「介護してくれる家族に負担がかかる」「症状が急変したときの対応に不安がある」の2つであるという。 現役世代にとってはまだ先の話とはいえ、老親のライフプランを設計するうえでは「最終的にどこで暮らすか」を考えておくことが重要となる。それは自分が老後を迎えたときのための予行練習にもなるはずだ。余裕のあるうちに綿密な計画をつくったほうがよいだろう。 厚生労働省の調査によれば、要介護認定を受け始める平均年齢は75歳、認知症の高齢者
そもそも何のためにやっているのか? をはきちがえると、誰も幸せにならない構造になっていきます。 ワクチン接種の時期や間隔については、一応標準的なものが示されていますが、時にはそれから逸脱してしまうような状況もおこりえます。 体調が悪かったとか引越しが入って手続きがいろいろおくれたとか。 親の突発的な都合だっておこりえます。 そういったときに杓子定規に「はい、アウト!」と頑なに医師や受益者の公衆衛生サービスを妨げる行政がけっこうあるらしいですよ。 現場の先生方のお怒りはものすごいものがあります。(当然です) 誰のために何のためにやっているのか?ですね。 そして、そのことが月曜日の会議で話し合われたのか、条件緩和、というような記事がありました。 日経新聞 複数回接種必要なワクチン、遅れても無料に 間隔条件を緩和 ワクチン関連では病的な陰謀論やよく調べていない軽々しい発言がよくありますが、まあ、
inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 厚生労働省は、8月28日付けで患者紹介ビジネスを「不適切」とし、事例の報告を各地方厚生局や都道府県などに通知していた Photo by Takeshi Yamamoto 高齢者を対象とした在宅医療のあり方が問われている。 国は高齢化社会に対応し、医療費高騰を抑制するため、病院中心から在宅中心の医療への転換を掲げ、在宅医療の普及を強力に推進してきた。 その普及策が思わぬ"副作用"を引き起こしているのだ。 その典型例が「患者紹介ビジネス」と呼ばれるものだ。患者紹介ビジネスとは、コンサルタントなどと称する仲介業者が訪問診療を行う医療機関や医師に対して、有料老人ホームなどの高齢者施設を紹介し、診療報酬の一部などから手数料を受け取るビジネスだ。
週末に春日部市街を自動車で走っていたところ、生まれてはじめておじいちゃんの自動車が逆走する現場に遭遇しました。というか、交差点を曲がったらおじいちゃんの車が走っていました。こちらの車線でね。 自分が体験したからではないけど、ほんと、そろそろお年寄りの運転について真面目に考えていかないと、とんでもないことになるなあと。 自分が間違っていると認識していないのが問題だ 僕も田舎に育ちましたので、そういった地区における車の重要性というか、車が全てなところがあるのをわかっているつもりです。車が無いと買い物に行ける距離じゃない家が少なくないことも知っていますし、70過ぎのおじいちゃんが軽トラで伊豆の峠をかっ飛ばすのだって何度も見てきています。でも、もう運転しちゃダメだって人も少なからずいるんですよ。 しかもそれは運転がうまい、下手とかそういう問題じゃなく、もはや自分が何をしているのかわかっていない可能
医療費が払えず自己破産が続出するアメリカ人から質問「ほかの国の医療事情はどうなの?」 アメリカでは高度な医療技術とは裏腹に、高額な医療費が社会問題となっています。保険に未加入者はもちろん、加入者でさえも満足な治療を受けられずにいる例が少なくありません。 ところがアメリカ人からすると、国民皆保険のようなほとんどの人が医療保険の恩恵に預かれる、他国のシステムこそ不思議に感じるそうです。 あるアメリカ人が「国民皆保険のある国は、いったいどんな感じなのか教えてほしい」と海外掲示板に投稿していました。 他国の人のコメントをご紹介します。 ●ニュージーランドでは、ケガしたり病気になったら治療費を気にせずに救急へ行けるよ。薬代は5ドル(約500円)ほど。 事故で負傷すると、国民保健で医療費やリハビリ代のいくらかはカバーされる。ただしMRIのような大きな設備で待つのが嫌なので、プライベートの保険にも入って
カドサイラという新しい乳がんの治療薬があります。(このブログでは、基本的に一般名で表記しているのですが、カドサイラは「トラスツズマブ エムタンシン」とややこしいので、カドサイラとします) この薬は、HER2遺伝子変異が陽性のタイプの乳がんで使われるハーセプチンという薬で効果が見られなくなった後に使われる抗がん剤で、治験成績が良好だったことから非常に期待されている薬剤です。 ところが、、、 「中外 乳がんの抗体薬物複合体カドサイラ 薬価収載見送り」(ミクスOnline) というニュースが先週ありました。 <医療用医薬品の価格は“交渉”で決まる> このように、承認されたのに薬価収載が見送られるケースの大半は、製薬会社と国との間の交渉でその薬の価格(=薬価)について合意できないために起きます。 薬価が「交渉」で決まるというのは、意外に聞こえるかもしれません。というか、そもそもどうやって薬の値段が
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