2014年2月20日のブックマーク (7件)

  • 医療費の「高齢者1割負担」がもたらすメリットとデメリット:日経ビジネスオンライン

    の高騰する医療費は、政府の財政状況を逼迫させており、医療費の抑制は、政府にとって緊急の課題である。実際、政府は、診療機関へ支払われる保険診療報酬のカットや包括支払制度の導入等の「医者や病院」といった「供給」側を対象とした医療費削減政策をいくつか導入してきた。しかし、これまでの研究から、それらの政策が医療費削減に効果的であったという証拠はあまり得られていない。 医療費削減への代替案として、「需要」側に対するアプローチ、すなわち、「患者」に以前よりも多くの窓口負担を強いるという方法がある。しかし、患者の窓口負担の増加には、利点と難点の両方が考えられる。 高負担か、より良い健康か 利点は、窓口負担の上昇により、患者の無駄な医療サービスの利用を抑制できる点である。一方で、窓口負担を強いることで患者が必要な治療を受けないために、症状が悪化し、より深刻で費用のかかる病状に陥る可能性がある。もう1つ

    医療費の「高齢者1割負担」がもたらすメリットとデメリット:日経ビジネスオンライン
    DrPooh
    DrPooh 2014/02/20
    価格弾力性,つまり医療は贅沢品か必需品かという議論はまだ定説がなかった筈。
  • 江別市立病院、不良債務解消の期限1年延長へ 経営改善、自力返済目指す-北海道新聞[札幌圏]

    DrPooh
    DrPooh 2014/02/20
    『13年4~12月の診療収益は、医療体制の充実や職員給与削減などにより、前年同期比5・18%増の44億5717万円と好調』。人件費を削減して医療体制を充実?
  • 東京新聞:「初動遅れ被害拡大」野党から批判 政府、大雪5日目で対策本部:政治(TOKYO Web)

    政府は十八日、関東甲信と東北の大雪被害に関する対策部(部長・古屋圭司防災担当相)を設置した。降り始めから五日目の対策部設置に、野党から「政府の初動の遅れが被害を大きくした」と批判が出ている。 対策部は災害対策基法に基づき、関係省庁の局長級が集まって政府内や地方自治体などの調整を一元化する。部長は地方自治体に対応を指示できるようになる。政府の非常災害対策部設置は二〇一一年九月の台風12号による豪雨被害以来。

    DrPooh
    DrPooh 2014/02/20
    後付け批判。
  • 高齢者施設、お手盛り介護 ケアマネ資格取り消しも:朝日新聞デジタル

    高齢者が入る施設で、必要のない介護サービスまで提供する「お手盛り介護」が相次いでいる。介護サービスの利用計画(ケアプラン)をつくるケアマネジャー=キーワード=が、施設などの意向に沿って介護報酬を増やす例があるからだ。高齢者に合った介護が提供されず、介護保険の無駄づかいにつながるおそれもある。▼2面…

    DrPooh
    DrPooh 2014/02/20
    ワンストップサービスは利便性が高いけどこういう話も出てくるわけで。
  • 超高齢社会に医療はどう対応すべきか

    1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 出口治明の提言:日の優先順位 東日大地震による被害は未曾有のものであり、日はいま戦後最大の試練を迎えている。被災した人の生活、原発事故への対応、電力不足への対応……。これら社会全体としてやるべき課題は山積だ。この状況下で、いま何を優先すべきか。ライフネット生命の会長兼CEOであり、

    超高齢社会に医療はどう対応すべきか
    DrPooh
    DrPooh 2014/02/20
    金融や保険が専門だから仕方ないけど,周回遅れの話。
  • 医療って何なのか、ちょっとは知っておきましょう - Chikirinの日記

    ホテルのプールサイド@クアラルンプールで読んだおもしろかったのでご紹介。 2011年にでたで、私が買った昨年の段階で既にベストセラーになっていました。長い間“積ん読く”になってたのですが、今回ようやく読み終えました。 大往生したけりゃ医療とかかわるな (幻冬舎新書)posted with amazlet at 14.02.17中村 仁一 幻冬舎 売り上げランキング: 1,635 Amazon.co.jpで詳細を見る 著者の中村仁一氏は 1940年生まれ、京大医学部卒で、現在は老人ホームの付属診療所の所長です。 のタイトル『大往生したけりゃ医療とかかわるな』を文字通り受け取ると、現代医療への不信を煽るにも思えますが、内容的には、サブタイトルである 「自然死」のすすめ の方が正確です。 病院好き、薬好き、予防や“早期発見”大好きの日人に、医療を過信するな、命と健康に関する決定権を他

    医療って何なのか、ちょっとは知っておきましょう - Chikirinの日記
    DrPooh
    DrPooh 2014/02/20
    『そういったことを自分で考えるための基本的な知識』としては必ずしも適切ではない部分があることを以前指摘しました。http://d.hatena.ne.jp/DrPooh/20120405/1333574095
  • 高齢者の医療と福祉 - 新小児科医のつぶやき

    最近いくつかの意見や見解が目について思った事です。 ■医療と福祉の境目 病になり医療機関を受診するとします。医療機関で治療を受け全快したら医療だけでしょう。小児科診療所はそんな患者が殆どです。一方で医療機関で治療を受けてもある一定ラインまでしか治らない患者もいます。いわゆる慢性疾患ですが、小児でもいますがこれは高齢になればなるほど増えるのは説明の必要はないと存じます。たとえば認知症。現在の医学ではせいぜい進行を遅らすのが精一杯ってところです。進行を遅らすのは医療ですが、その病人の生活全体を支えるのは医療ではなく福祉と見ます。クリアカットに境目が必ずしもあるわけではなく、疾患によってはシームレスになるものもあるでしょうが、医療と福祉は別建てで考える方が良い気がしています。とくにコストとして考える時はその方が良いぐらいです。 なぜにそんな事を考え出したかですが、最近の医療政策がその方向に大きく

    高齢者の医療と福祉 - 新小児科医のつぶやき
    DrPooh
    DrPooh 2014/02/20
    そもそも自宅介護が可能な家族構成が消滅しつつある片田舎の当地。