警視庁150年事件ファイル「遠隔操作ウイルス事件」誤認逮捕から執念の逮捕 FBIを動かした交渉の舞台裏 2024年に創立150年を迎えた警視庁。その長い歴史の中で、犯人に翻弄され、あってはならない「誤認逮捕」を生んでしまった事件がある。2012年の「パソコン遠隔操作ウイルス事件」。数々の殺害予告メールを送信する…
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マッサージに似た独自の施術で、生後4か月だった男児を呼吸困難に陥らせて死なせたとして、新潟県上越市のNPO法人理事長・姫川尚美容疑者(57)が4日、大阪府警に業務上過失致死容疑で逮捕された。 姫川容疑者は逮捕前、読売新聞の取材に複数回応じ、施術の危険性や死亡との因果関係を否定していた。主な一問一答は次の通り。 ――施術が原因で男児を死亡させた疑いがある。どんな施術をしたのか。 「うつぶせにして体を押すなどのズンズン運動をしていると、それまでの泣き声が止まり、呼吸をしなくなった」 ――首を強引にひねったと言われているが。 「乳幼児は首をほぐすと、どこまででも回す。無理やり動かすようなことはしていない」 ――体を揺さぶることもあったようだが、乳幼児の体を揺らすことは危険では。 「医学的なことは分からないが、子供の体はゆがんで硬いので、揺すって緩めてやる必要がある」 ――男児の死をどう思うか。
政府は3日の閣議で、赤字が続く国民健康保険の財政基盤を強化するため、平成30年度から運営主体を市町村から都道府県に移すことを柱とした医療保険制度改革関連法案を決定しました。 そして、国の財政支援の財源を確保するため、平成27年度から3年かけて、大企業のサラリーマンらが加入する健康保険組合の負担を段階的に引き上げるとしています。 また、負担の公平を図るため、一般病床に入院している患者の食事代について、自己負担額を段階的に引き上げたり、紹介状なしで大病院を受診する患者の自己負担を「5000円から1万円」を目安に引き上げるとしています。 さらに、健康保険が適用される診療と適用されない診療を合わせて行う「混合診療」の範囲を拡大し、患者からの申し出を受けて、新しい治療や投薬を実施できるようにする制度を創設するとしています。政府は、法案を今の国会に提出し、早期に成立させたいとしています。
大阪市淀川区で昨年6月、「免疫力を高める」としてマッサージのような施術を受けた生後4か月の男児(神戸市)が死亡した事件で、大阪府警は4日、施術を行った新潟県上越市のNPO法人理事長・姫川尚美容疑者(57)を業務上過失致死容疑で逮捕した。 同法人は「子育て支援ひろばキッズスタディオン」で、姫川容疑者は乳幼児の首をひねったり頭を後ろにそらせたりする施術を「ズンズン運動」などと称して実践。上越市の自宅兼本部のほか、東京都と淀川区の両事務所などで6000人以上に施術したとされる。 捜査関係者によると、姫川容疑者は昨年6月2日、淀川区の事務所で、呼吸困難にさせる危険性を認識しながら男児に背筋矯正などの施術を行い、同8日、死亡させた疑い。 姫川容疑者は府警の任意聴取に「施術と死亡の因果関係は分からない」と説明。しかし、男児の死亡以前にも施術を受けた乳幼児数人が意識を失ったり体調が悪くなったりして病院に
長時間労働の是正を企業に求めている厚生労働省は、率先して働き方の改革に取り組む必要があるとして、2日から午後10時以降は原則として職員の残業を禁止する新たな取り組みを始めました。 こうしたなか、厚生労働省は率先して働き方の改革に取り組む必要があるとして、2日から職員に対し、午後8時までに仕事を終えて退庁するよう求め、午後10時以降は原則として残業を禁止する新たな取り組みを始めました。 このうち、予算案の作成などに当たる大臣官房会計課では、午後8時に職員が次々と帰宅し始め、午後10時前にはすべての職員が退庁しました。職員の1人は「仕事を効率的にしようというきっかけになる」と話していました。 その一方で、職業安定局総務課などでは、国会での答弁を準備する必要のある職員が、例外として午後10時以降も仕事を続けていました。 厚生労働省の担当者は「こうした取り組みを通じて、職員の意識を変え、中央省庁の
まさかこんなことで! 「寝たきり」の分岐点——ちょっとした「選択ミス」が、あなたと家族の人生を大きく変えていく 寝たきりは「なる」ものではなく、「つくられる」ものだという。意外なところでその分岐点は訪れる。「あのとき、こうしておけばよかった」と後悔する前に、知っておいたほうがいいこととは。 意外なことがきっかけに 高齢者の体調が急変したとき、自宅で様子を見るか、すぐに病院へ行って検査を受けるか。いま思えば、その選択が分岐点だった。 埼玉県に住む谷口和彦さん(仮名・76歳)の娘は、そのとき「すぐに病院へ行ったほうがいい」と判断した。 「昨年の11月、食事をして2時間ほど経ったときでした。突然、父が嘔吐したんです。風邪をひいていたわけでもなく、それまではいたって元気だったので、もし何かあったらどうしようと不安になって、すぐに救急車を呼びました」 近所の総合病院へ連れて行くと、医者から「高齢です
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