2015年5月23日のブックマーク (1件)

  • 情報共有で医療が変わる、“1患者1カルテ”を目指す静岡県の挑戦

    医師不足が叫ばれるなか、情報共有を軸とした業務効率化でサービスの質を向上させようとする取り組みが盛んだ。地域の医療機関が連携できるようにシステムを整備した静岡県。しかし、現場にITシステムが浸透するまでの道のりは平たんなものではなかった。 日の医療において「2025年問題」が大きなキーワードになっている。これは、2025年までに団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になり、日各地で病気にかかったり、要介護の状態になったりする国民が急激に増加するという予測だ。 高齢化が進むとともに医療の需要は増えていくが、彼らを診療する医師が足りないのが現状だ。特に地方でその傾向は激しく、医療サービスの質の低下が問題となっている。 静岡県も慢性的な医師不足に悩む自治体の1つだ。医療施設に従事する医師数は、人口10万人あたり193.9人であり、全国47都道府県のうち43位だった(全国平均は237.8人、201

    情報共有で医療が変わる、“1患者1カルテ”を目指す静岡県の挑戦
    DrPooh
    DrPooh 2015/05/23
    安全性と利便性はトレードオフなので,利便性を保つための手間とお金をかけられるかというあたりがポイントかも。