2019年11月1日のブックマーク (4件)

  • 厚労省 介護一歩手前の「フレイル」健診 来年度から実施へ | NHKニュース

    高齢者の健康寿命を延ばそうと、厚生労働省は介護を必要とする一歩手前の「フレイル」と呼ばれる状態になっているかどうかをチェックする健診を来年度から実施することになりました。 「フレイル」は、筋力などが衰えた高齢者の介護を必要とする一歩手前の状態のことで、厚生労働省は介護予防につなげるためにも、この状態からの改善が重要だとしています。このため厚生労働省は来年度から75歳以上の人を対象に、「フレイル」の状態になっているかどうかをチェックする健診を実施することになりました。健診は市町村が主体となって行い、1日3べているかや、日付がわからない時があるかといった、生活習慣や認知機能などに関する15の項目を尋ね、症状の把握に努めるということです。加藤厚生労働大臣は「健診の体制と中身を充実させながら、フレイル対策にしっかり取り組みたい」と述べました。

    厚労省 介護一歩手前の「フレイル」健診 来年度から実施へ | NHKニュース
    DrPooh
    DrPooh 2019/11/01
    介入が有効なフレイルとそれ以外を前もって検討していたりするのかな。
  • 病院再編の時代「分娩休止は当然」 産科医に聞く地方の”産む”の将来 必要な施策とは? - 丹波新聞

    病院再編の時代「分娩休止は当然」 産科医に聞く地方の”産む”の将来 必要な施策とは? 2019.10.28 兵庫県の地方部、丹波篠山市にある兵庫医科大学ささやま医療センターの分娩休止問題に端を発し、同市内の将来の”産む”について議論が行われている。市は来年4月以降に出産を予定する妊婦に対し、10万円を支給することを決めつつ、「新体制の構築」を検討しているが、市内もう一つの分娩施設で、同センターよりも多くの分娩を取り扱っている同市東吹の「タマル産婦人科」は、「全国的に産科医が激減している中、病院は再編の時代。丹波篠山市だけで考えず、もっと広域的に考えるべき」と指摘する。生川伸二院長(58)に話を聞いた。 産科医激減、広域での連携必要 ―兵庫医大の分娩休止についてどう考える 当然のこと。まず、現状をちゃんと理解しなければならない。 1999年の医療事故元年、そして、産科医が逮捕された2004年

    病院再編の時代「分娩休止は当然」 産科医に聞く地方の”産む”の将来 必要な施策とは? - 丹波新聞
    DrPooh
    DrPooh 2019/11/01
    『丹波医療センターができる時に、丹波篠山市が近隣市と連携して動いていれば、もっと近くに良い産科ができた』『市内で産まないといけないという考えを改めるべきだ』
  • SNSで拡散 危険あおる“不確かな医療情報”|けさのクローズアップ|NHKニュース おはよう日本

    自分の子どもに予防接種を受けさせるかどうか、迷ったことのある人もいるのではないでしょうか。 国は、風疹や百日せきなど、感染や重症化を防ぐワクチン接種を推奨していますが、最近、接種をためらう人がいて問題となっています。 背景にあるのは、SNSなどで「根拠のない危険」を過剰にあおる情報が拡散していることです。 ネットでの情報に惑わされ、我が子を感染症のリスクにさらしてしまったという山亜紀子(やまもとあきこ)さん(仮名)。 今年(2019年)に入るまで、現在4歳の次男に「4種混合(百日せきなど)」や「水ぼうそう」など、国が子どもに推奨するワクチンを接種させていませんでした。 ワクチンを“忌避(きひ)”するようになったきっかけは、かつて近所の母親サークルで「ワクチンは危険」だと聞いたことでした。 山亜希子さん(仮名) 「長男は、ワクチンをほとんど自費のものとかも全部打ってたんですけど、その話を

    SNSで拡散 危険あおる“不確かな医療情報”|けさのクローズアップ|NHKニュース おはよう日本
    DrPooh
    DrPooh 2019/11/01
    ここでマスメディアで根拠に基づいた情報を伝えれば「不確かな医療情報」の拡散を抑える効果はあると思うので,ぜひお願いしたいところです。
  • 「血液クレンジング」はなぜ倫理に反しているか、医師の私の考え(斎藤 清二) @gendai_biz

    ある学生の問い 私は、現在総合心理学部という学部で教鞭をとっており、将来の心理専門職を目指す学生のためのいくつかのカリキュラムを担当している。そのうちの一つは「医学総論/人体の構造と機能および疾病」と題された半年間15回にわたる講義だ。 驚かれることもあるが、この講義の一回(90分)を「医学の歴史」にあてている。 心理専門職(公認心理師)の国家試験に医学の歴史がそのまま出題されるわけではないけれど、学生には単に解剖学や生理学の知識を丸暗記するのではなく、医学や医療行為を支えている世界観や価値観や倫理といった根的な側面に少しでも触れてもらい、それを将来の実践や研究に活かしてほしいと思っているからだ。 このカリキュラムでは毎回の講義のあとで学生にミニ・レポートを提出してもらっているが、先日、以下のような趣旨の感想と質問が記載されたレポートが届いた。それは、最近話題になった「血液クレンジング」

    「血液クレンジング」はなぜ倫理に反しているか、医師の私の考え(斎藤 清二) @gendai_biz
    DrPooh
    DrPooh 2019/11/01
    『人に害を与える可能性のある行為を「敢えてしないという決断」は専門職のみが行うことができる。それは専門職の義務であるとともに、専門職にのみ許された特権である』