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  • 特集ワイド:漫画でも医療論争? 「ビッグコミック」に2作品同時連載 | 毎日新聞

    がん治療巡り対立する医師が監修/50代以上の読者の関心事 週刊誌で薬や手術の安全性に疑問を投げかける特集が毎号のように組まれる中、月2回発売の人気漫画誌「ビッグコミック」(小学館)が、現代医療をテーマに、医師を主人公にした二つの物語を同時連載している。しかも、それぞれの漫画の監修人は、現実の医療の世界でがん治療を巡って真っ向から対立する立場。週刊誌の医療論争は漫画の世界にも飛び火するのか--。【庄司哲也】 先に始まった連載は2014年から掲載の「医者を見たら死神と思え」(原作よこみぞ邦彦さん、作画はしもとみつおさん)。「患者よ、がんと闘うな」(文芸春秋)などの著書がある医師で慶応大医学部元講師の近藤誠さんをモデルにしたように見える医師が主人公。監修は人が務める。近藤さんは、抗がん剤の効果を否定し、がん医療について治療せずに放置すべきだという主張も行う。メディアで注目される一方、医学界では

    特集ワイド:漫画でも医療論争? 「ビッグコミック」に2作品同時連載 | 毎日新聞
    DrPooh
    DrPooh 2017/01/19
    両作品が同じ担当編集者というのが驚き。
  • 社説:高齢者の医療・介護 一律優遇では持たない | 毎日新聞

    高齢者の医療や介護の改革で、比較的所得が高い人の自己負担が軒並み引き上げられる。年金も含めて負担増と給付減は相次いでおり、高齢者から反発の声も聞かれる。 しかし、年齢だけで一律に優遇するのではなく、負担能力に応じた制度へ変えなければ日の社会保障は崩壊する恐れがある。 2015年度の国民医療費は41・5兆円だが、25年度には52・3兆円に増加する。75歳以上の後期高齢者の医療費は全体の36%から46%へと膨張するのだ。 能力に応じた負担を 制度改革のうち、医療費の自己負担に上限を設ける高額療養費制度では、年収370万円以上の「現役並み所得者」の外来受診の上限を4万4400円から5万7600円へ引き上げる。生活が苦しい高齢者は増えているが、今回の医療改革は比較的余裕のある高齢者に照準を合わせたものだ。 介護保険については「現役並み所得者」の自己負担が3割へと引き上げられる。以前は介護サービス

    社説:高齢者の医療・介護 一律優遇では持たない | 毎日新聞
    DrPooh
    DrPooh 2016/12/24
    「いかなる雇用形態であっても企業で働く方は全員社会保険に加入できるようにして充実した社会保障を受けられるようにすべき」(http://shinjiro.info/20161026message.pdf)に対する意見を伺ってみたいところ。
  • 社会保障費:自然増、高齢者医療で圧縮へ 来年度予算案 | 毎日新聞

    来年度の予算編成に関し、高齢化の進展に伴う社会保障費自然増の抑制策の政府原案が判明した。安倍晋三政権は2016年度から3年間で社会保障費の伸びを1.5兆円程度に抑える「目安」を設定。来年度は6400億円の自然増が見込まれ、1400億円の圧縮が必要になる。政府は高齢者の医療費の負担軽減策の廃止やサラリーマンの介護保険料アップを中心に削減を目指し、今後、与党と調整を進める。 医療保険では、医療費負担に上限を設ける「高額療養費制度」について、70歳以上の人の優遇措置を見直す。70歳未満では外来・入院にかかわらず上限額は同じだが、70歳以上では外来だけを受診した場合に、より負担が軽くなる特例がある。現役並みの高所得者ではこの特例(月4万4400円)を廃止。そのうえで、入院も含めた上限額(現行月約8万円)を70歳未満の人並みに引き上げ、約100億円を捻出する。特例廃止の対…

    社会保障費:自然増、高齢者医療で圧縮へ 来年度予算案 | 毎日新聞
    DrPooh
    DrPooh 2016/11/16
    低所得者に配慮しながら窓口負担や保険料を上げる方針が続く模様。高額療養費の外来優遇は廃止するのは入院から外来治療へのシフトする流れを考えるとどうなんだろうか。
  • NewsWord:混合介護 境目分からず混乱も - 毎日新聞

    DrPooh
    DrPooh 2016/11/10
    『認知症の高齢者など合理的な判断が難しい利用者が増えており、不正請求が横行する』のは現状の介護保険内でもあり得ることだけど,それがさらに拡大するのでは…という危惧は確かに。
  • 癌治療学会:共催催し、医師人選で患者ら反発 「根拠不十分な治療実施」 | 毎日新聞

    がんの領域で国内最大の学会「日癌治療学会」(理事長=北川雄光慶応大教授)の学術集会に合わせ、同じ会場で22日に開かれる市民向けイベントで、根拠が不十分な治療を実施している医師が相談に応じることが明らかになった。医師や患者団体が反発し、抗議の退会者が出るなど混乱が広がっている。イベントを共催する同学会は対応を協議し始めた。【高野聡】 イベントは「がん撲滅サミット2016」。22日に学術集会と同じ横浜市内の会場で開かれる。イベントの中で、会場の参加者の相談を受ける5人の医師のうち2人が、「少用量抗がん剤治療」「血管カテーテルがん治療」など、有効性や安全性などについて科学的根拠が確立していない治療を自由診療で提供するクリニックの医師と発表された。

    癌治療学会:共催催し、医師人選で患者ら反発 「根拠不十分な治療実施」 | 毎日新聞
    DrPooh
    DrPooh 2016/10/08
    『根拠の少ない治療について知りたい患者もいると考えた』…代替医療によくある「あくまで判断するのは患者」という論法のような。
  • 患者中毒死:「悪意ある者の行為防げない」医療現場に波紋 - 毎日新聞

    DrPooh
    DrPooh 2016/09/27
    ようやく捜査側だけでなく医療現場への取材を踏まえた記事が。
  • 特集ワイド:生活保護受給者への医療扶助削減 「健康管理強化」は誰のための政策? | 毎日新聞

    貧困に苦しむ人たちに対するバッシングへの抗議デモに参加する人たち=東京都新宿区で8月27日、宮間俊樹撮影 自治体が申請者圧迫の懸念も 病気予防指導に人手回るのか 一見するといい政策のようだが、なぜかひっかかる。政府が生活保護を受ける人の健康管理を強化する方針を決めたことに、だ。受給者の生活習慣病の発症や重症化を予防し、医療費抑制につなげるというのだが、貧困問題に詳しい識者に話を聞くと、誰のための政策なのかという疑問が拭えないのだ。【小林祥晃】 「この政策が貧困からの脱出にどう役立つというのか。病気だけに着目しても意味がありません」。雇用や格差の問題を研究する和光大教授の竹信三恵子さんは、「健康管理の強化」にこう憤る。

    特集ワイド:生活保護受給者への医療扶助削減 「健康管理強化」は誰のための政策? | 毎日新聞
    DrPooh
    DrPooh 2016/09/13
    『日本の公的扶助に対する支出は経済規模の割に少ない』以上はメリットの少ない政策ということになるはずだけど,もはや理屈ではないんだろうな。
  • 長寿リスク社会:反響特集 「老後は金次第」に憤りの声 埼玉大学大学院・高端正幸准教授に聞く - 毎日新聞

    増税を人々の受益感につなげよ 反響で寄せられた意見について、埼玉大学大学院の高端(たかはし)正幸准教授(財政学)に意見を聞いた。 ◇ 今の介護政策は基的に「家族の稼ぎと助け合いで死ぬまでの生活を成り立たせろ」という仕組みだ。介護する子世代がフルタイム共働きを続けようと思えば、利用限度額以上の介護サービスが必要だ。しかし自己負担額が多過ぎて、結局仕事を辞めて家族で介護するしかない。子世代に負担をかけずに老後の安定した生活を送ることは、「余裕のある人のぜいたく」に近いのが現実だ。 介護をはじめ医療、子育てなどの生活を支える最低限のサービスは誰もがいずれ必要となる。それらを「金で買う」仕組みから転換すべきだ。北欧のように、所得や資産の多寡によらず、すべての人に介護などのサービスを無償または低負担で提供すれば、中間層を含め多くの人が受益感を得られる。すると、そのための税負担にも人々は納得すること

    長寿リスク社会:反響特集 「老後は金次第」に憤りの声 埼玉大学大学院・高端正幸准教授に聞く - 毎日新聞
    DrPooh
    DrPooh 2016/08/23
    『社会保障が人々の生活を十分支えてこなかった日本では増税に対する反発が強い。財源不足で社会保障が不十分だから、人々は「自分で何とかするしかない」と必死に備える』。前提のところで認識のずれが。
  • 特集ワイド 相模原殺傷事件 感じた嫌悪「いつか起きる…」 長男が障害持つ野田聖子衆院議員

    社会に与えた衝撃はあまりにも大きい。19人の命が奪われた相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」殺傷事件。殺人容疑で逮捕された容疑者の常軌を逸した言い分に、絶句した人も多い。重い障害を持つ長男真輝(まさき)ちゃん(5)を育てながら国政で活動する自民党の野田聖子衆院議員は何を語るのだろう。【構成・吉井理記、写真・内藤絵美】 −−植松聖(さとし)容疑者(26)は、事件前の同僚らとの会話や逮捕後の供述で「障害者は安楽死できるようにすべきだ」などと、障害者を大量虐殺したナチスに通じる差別的発言をしていると報じられています。 この記事は有料記事です。 残り2449文字(全文2710文字)

    特集ワイド 相模原殺傷事件 感じた嫌悪「いつか起きる…」 長男が障害持つ野田聖子衆院議員
    DrPooh
    DrPooh 2016/08/18
    『毒を隠し、建前を大切にできる。それが成熟した大人、国家です』。「人間にとって成熟とは何か」の曽野氏に対する明快な反論。
  • 特養待機者急減:要介護者、奪い合い 施設空き出始め | 毎日新聞

    数年間の入所待ちが当たり前だった特別養護老人ホームの待機者が大幅に減り始めた。軽度の要介護者を門前払いにし、民間の施設や自宅での介護に回す国の政策が形になり始めた格好だ。一方で要介護度が低くても世話の大変な認知症の人が特養を利用できず、公費を投じた特養の一部に空きが出る矛盾も出ている。【斎藤義彦、稲田佳代、榊真理子】 よそより一刻も早く--。特養の多い地域では要介護者の争奪戦が始まった。

    特養待機者急減:要介護者、奪い合い 施設空き出始め | 毎日新聞
    DrPooh
    DrPooh 2016/08/06
    「待機者を減らす」という目的は達成できた模様。本来はそれ自体が目的ではない筈だけど。
  • 医療費:負担増はすぐそこ 国が議論本格化 進む高齢化、サービス縮小も - 毎日新聞

    DrPooh
    DrPooh 2016/08/02
    低介護度に対するサービス縮小と応能負担は「負担増」でまとめる話ではないような。
  • くらしナビ・ライフスタイル:介護業界「3年で離職」の壁 - 毎日新聞

    介護業界は深刻な人材不足にある。若手の離職率が高いことが大きな要因だ。賃金など待遇改善が求められるが、職場や仕事の魅力を引き出すことも大切だ。人材定着への課題を探った。 ●研修で定着支援 「これ、私のこと?」。示された課題に女性参加者が声を上げた。5月下旬、東京であった介護人材研修。関東各地の施設から入職3年前後の10人が参加した。 課題は、介護施設の管理者が入職4年目の女性から離職を相談される内容。仕事はやりがいがあり夢中で取り組んできたが、今は自分が成長している実感がない。施設の方針は「利用者の幸せ」だが、求めるのは効率。「私の考えるケアとズレがある」 この記事は有料記事です。 残り2040文字(全文2322文字)

    くらしナビ・ライフスタイル:介護業界「3年で離職」の壁 - 毎日新聞
    DrPooh
    DrPooh 2016/07/22
    給与そのものだけでなく,施設の方針が効率中心になって理想から乖離することも含めて,公定価格が低すぎることが離職の大きな要因ではあると思う。
  • 松前病院:院長辞職へ 常勤医3人減に 救急対応など影響も /北海道 - 毎日新聞

    町立松前病院(100床)で、木村真司院長らが辞職し、10月以降は常勤医が7人から4人に減ることが、病院関係者への取材でわかった。経営方針を巡って町と対立したことが原因。病院は24時間救急対応など業務の見直しも検討する。 町によると、木村院長は6月7日に辞表を提出。今月末で辞職することになった。病院改革を進めるため独立行政法人化を目指したが、町側が慎重な姿勢を崩さなかったためという。 別の医師1人も、院長が辞めれば研修システムが維持できないとして、12日付で辞表を出した。さらに現在勤務している後期研修医1人は研修の関係で10月から別の病院に移る。病院関係者の説明では、医師確保を木村院長に頼っていたため、10月までに新しい医師を迎えるのは難しいとみられる。関係者は「病院運営は綱渡りの状態だ。残る医師の負担が増して離職につながれば、病院の存続に関わる」と危機感を抱く。 この記事は有料記事です。

    松前病院:院長辞職へ 常勤医3人減に 救急対応など影響も /北海道 - 毎日新聞
    DrPooh
    DrPooh 2016/07/19
    結局こういうことになった模様。
  • 特養:待機者が急減 「軽度」除外策、介護難民増加か | 毎日新聞

    特養ホームの事風景。入所者は要介護度の高い人ばかりだ=埼玉県北市の特別養護老人ホーム「さくら苑」で2016年6月13日午前11時40分、稲田佳代撮影 52万人が入所待ちしていた「特別養護老人ホーム」の待機者が、各地で大幅に減ったことがわかった。埼玉県で4割、北九州市で3割、東京都で2割弱など毎日新聞が取材した10自治体ですべて減っていた。軽度の要介護者の入所制限や利用者負担の引き上げなど、政府の介護費抑制策が原因とみられる。一方、要介護度が低くても徘徊(はいかい)がある人らが宙に浮いており、施設関係者らは「介護難民」が増えたと指摘している。 特養ホームは建設時に公的支援があるため公共性が強く、低所得者や家族のいない人を優先的に受け入れている。希望者が多く、入所まで数年待つことも珍しくない。

    特養:待機者が急減 「軽度」除外策、介護難民増加か | 毎日新聞
    DrPooh
    DrPooh 2016/07/01
    待機者が減ったというか,待機リストにも入れなくなったということだよね。
  • 日本のゆくえ・公約点検:2016参院選/2 介護・子育て 保育士の待遇改善競う 増税延期1.4兆円不足

    自民党が「1億総活躍社会」を掲げて子育てや介護を重視する姿勢を示したため、社会保障分野では与野党の対立軸が見えにくくなった。消費税率引き上げの再延期に反対する党はなく、結果として財源の裏付けがあいまいな政策が並んだ印象は否めない。 この記事は有料記事です。 残り1065文字(全文1181文字)

    日本のゆくえ・公約点検:2016参院選/2 介護・子育て 保育士の待遇改善競う 増税延期1.4兆円不足
    DrPooh
    DrPooh 2016/06/29
    『各党とも財源の根拠が具体的でなく、公約が願望リストになっている』。現状で社会保障を争点にすればそうなるのは仕方ないのかな。
  • 抗認知症薬:少量処方容認決める 厚労省周知へ - 毎日新聞

    DrPooh
    DrPooh 2016/06/01
    当地ではコメントをつければ通っていたけど,地域によってはそれでもダメだったのかな。現場の運用に合わせる形の方針変更。
  • 厚生病院妊婦死亡:原告側が逆転勝訴 高裁、賠償命令 救命可能性を認定 /静岡 - 毎日新聞

    2008年に静岡厚生病院(静岡市葵区)で帝王切開手術を受けた同市の女性(当時24歳)が死亡したのは、病院が適切な治療を怠ったためだとして、遺族が病院を運営する県厚生農業協同組合連合会(JA静岡厚生連)と産婦人科医3人を相手取り損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、東京高裁(富田善範裁判長)は26日、請求を退けた1審判決を取り消し、病院側に計約7490万円の支払いを命じた。【早川夏穂】 判決によると、女性は08年4月27日早朝、強い陣痛を訴え同病院に入院。胎児の心拍が確認されず、分娩(ぶんべん)前に胎盤が子宮からはがれて大量出血する「常位胎盤早期剥離」の疑いが見られたため、帝王切開が行われ、同日午前9時半ごろ出産したが、胎児は死亡が確認された。その後女性の出血量が増加したが、正確に把握せず実際の出血量に対し極端に少ない輸血しか行わなかったため、女性は同日午後死亡した。 この記事は有料記事です。 残

    厚生病院妊婦死亡:原告側が逆転勝訴 高裁、賠償命令 救命可能性を認定 /静岡 - 毎日新聞
    DrPooh
    DrPooh 2016/05/28
    『医療事故の再発防止にもつながる』というからには,後知恵ではなくどうすれば回避できるか判決の中で示された,ということなのかな。
  • 厚労省検討会:医師不足地域で勤務を…開業の条件に | 毎日新聞

    将来の医師数のあり方を議論している厚生労働省の有識者検討会は19日、医師が大都市などに集中する現状の是正策として、開業前に医師が不足している地域や診療科での一定期間の勤務を義務づけることを盛り込んだ中間取りまとめを了承した。必要な法整備などを整理し、年内に報告書をまとめる。 国は2000年代に問題化した医師不足を解消するため、08年度から医学部定員の枠を暫定的に広げるなどして医師数を毎年約4000人ずつ増やしてきた。その結果、00年は201.5人だった人口10万人当たりの医師数が1…

    厚労省検討会:医師不足地域で勤務を…開業の条件に | 毎日新聞
    DrPooh
    DrPooh 2016/05/20
    医師不足解消というよりは新規開業の抑制ということになるのかな。
  • 家族2016:限界ある介護の現場 国は負担を減らすサポートを  | 毎日新聞

    筒井淳也・立命館大教授に聞く 家族介護の負担が重くなっています。仕事との両立が難しく離職を強いられたり、切羽詰まって親に手をかけたりする事案も起きています。介護する人もされる人も不幸にならないために、何が必要なのでしょうか。計量社会学や家族社会学が専門で、「仕事と家族 日はなぜ働きづらく、産みにくいのか」(中公新書)などの著書がある立命館大産業社会学部の筒井淳也教授に聞きました。【聞き手・鈴木敦子】 −−介護は家族が担うものとされがちです。

    家族2016:限界ある介護の現場 国は負担を減らすサポートを  | 毎日新聞
    DrPooh
    DrPooh 2016/05/11
    『家族介護がうまく回っているように見えたのは、性別で分業が成り立っていた時期です。1970年代後半に専業主婦がようやくマジョリティーになりました。あの時代、たまたま好条件が重なり合っただけです』
  • 特集ワイド:社会保障費急増、2025年問題 「団塊の世代」老後はお荷物? - 毎日新聞

    1947〜49年に生まれた「団塊の世代」は、前の3年、後の3年の世代より2割以上も人口が多く、大学闘争などさまざまな社会現象の担い手となった。写真は68年9月に東京であった、日大学全共闘の学生による反大学当局デモの様子 「2025年問題」という言葉を最近よく耳にする。「団塊の世代」が全て後期高齢者(75歳以上)となり、社会保障費用が大変なことになる−−という暗い予測だ。高度成長を支え、常に時代の主役と言われてきた世代だけに「我々は問題児?」「お荷物扱いか」と反発する向きもあるようだが、このまま孤立を深めるのか。それとも新たな存在感を出せるのだろうか。【藤原章生】 この記事は有料記事です。 残り3555文字(全文3730文字)

    特集ワイド:社会保障費急増、2025年問題 「団塊の世代」老後はお荷物? - 毎日新聞
    DrPooh
    DrPooh 2016/04/09
    老後も働いて税金を納めるというのが要するに一億総活躍なのかと思っていたけど。