活動50周年を経た今なお、日本のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を展開中だ。 ゼミ生として参加しているのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。前中後編の3部構成の第6回では、参加者全員に深い関わりを持つロックをピックアップする。前編ではロックンロール誕生にまつわる話題、ロックンロールからロックに変容した背景などについて語ってもらった。 取材 / 加藤一陽 文 / 望月哲 題字 / 細野晴臣 イラスト / 死後くん ロックンロールはどこから生まれた?──今回のテーマはロックンロールです。「ロックとロック
![細野晴臣とロック | 細野ゼミ 6コマ目(前編)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/74d9541953e9b2e05ea0ce6788a2da5274472c5a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fogre.natalie.mu%2Fmedia%2Fnews%2Fmusic%2F2021%2F0610%2FHS_ill_6B.jpg%3Fimpolicy%3Dtwitter_card_face_crop)