米中両国は500億ドル(約5兆5千億円)相当の製品に追加関税を課す制裁措置の発動を目前に控えるなど「貿易戦争」の淵に立つ。強硬策が互いにエスカレートしてきた背景には、トランプ米大統領の通商ブレーンが作成した「ナバロ・ペーパー」と、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席肝煎りの産業政策である「中国製造2025」の2つの文書の存在があった。賃金上昇に危機感中国国務院(政府)が2015年5月に発表
サイバーエージェントグループでネット広告のマイクロアド(東京・渋谷)はバスなど公共交通機関向けの電子看板事業を始める。車内と停留所に設置し、沿線の商店や商業施設の広告を配信。時間や路線に応じた割引クーポンを配信して乗客に来店を促す。実証実験を経て今夏に事業化する計画。新たな広告手法の確立と地域活性化の両立を目指す。割引クーポンは電子看板の画面に触れるとQRコードが表示され、スマートフォン
勉学の秋。様々な学問の中でも、好き・嫌いがはっきり分かれるのが数学かもしれない。今回は誰もが楽しめて数学の魅力あふれる娯楽作品を「本」「漫画」「映画」の3分野で専門家に選んでもらった。<本でワクワク>1位 数の悪魔 ―算数・数学が楽しくなる12夜230ポイント かわいい挿絵、大人でも読み応え 算数が大嫌いな少年ロバートの夢に、「数の悪魔」を名乗る奇妙な老紳士が現れて数の法則の不思議と魅力をゲームなどを通して教えてくれる。「1の不思議」「素数の秘密」など12の数学的テーマを一夜につき一つずつ取り上げて展開していく。 かわいい挿絵が入った童話のような体裁だが、大人でも十分に読み応えがある。「算数、数学を嫌いになる前に読んで、楽しい感覚を習得するのに活用してほしい本」(野沢佳代さん)。 (1)エンツェンスベルガー(著)ベルナー(絵)丘沢静也(訳)(2)晶文社(3)1680円(普及版)
日立製作所と博報堂は「ビッグデータ」と呼ぶ膨大な情報の解析事業で提携し、販売促進策などの助言まで一貫して請け負うサービスを4月に始める。日立が技術やシステムを提供してデータを解析。博報堂が独自データを加味し、それぞれの商品に合わせたマーケティング手法を提案する。顧客企業が求めるサービスを低コストでまとめて提供することで、ビッグデータの活用に消極的だった中堅・中小企業の需要を取り込む。ビッグデー
電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
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