コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール
2011年01月16日13:26 カテゴリその他 嘘と錯誤と詭弁 安藤至大氏のTogetterに、小倉秀夫弁護士に対して多くの人々が続けている涙ぐましい説得工作がまとめられている。しかし彼を論理的に説得するのは不可能である。当ブログの読者はご存じのように、私を含めて多くの人が試みてあきらめた。 安藤氏はこの弁護士を詭弁のスペシャリストとほめているが、彼の議論は詭弁ではなく、単なる嘘である。彼のいう「エブリデー賃金オークション」なるものはどこにも存在しない。彼にとっては「雇用規制を強化することが善だ」という結論が最初から決まっていて、それを導くためには嘘でもデタラメでもいいのだ。 ここまで愚劣なのは珍しいが、詭弁や錯誤の例には事欠かない。岩田規久男氏の新刊『経済学的思考のすすめ』には「帰納法で議論するのはトンデモ経済学で、本当の経済学は演繹法で議論する」と書かれている。そこで彼は帰納法の一つ
2011年01月15日23:28 カテゴリIT科学/文化 ソーシャル・ネットワーク 話題の映画を見てきた。前評判ほどではないが、よくできた娯楽映画だ。Facebookのテクノロジーをめぐる話はほとんど出てこず、青春ドラマと金もうけと訴訟というハリウッド的ストーリーで、Facebookのユーザーでなくても楽しめるようにできているが、ユーザーが見ると不満が残るだろう。 原作は、ザッカーバーグとともにFacebookを立ち上げて裏切られた人物へのインタビューにもとづいて書かれているので、ザッカーバーグは人間関係がへたで利己的なオタクとして描かれているが、グーグルの創立者のような優等生より映画の主人公としてはおもしろい。 印象に残ったのは、ハーバード大学の鼻持ちならないエリート主義をどぎつく描いているところだ。ザッカーバーグは恋人に「ボストン大学で勉強なんかしたってしょうがないだろ」と言って、"a
Site、Files、Databases、Reportsの4つのワークスペースを切り替えるシンプルなインターフェイス 米Microsoftは1月13日(現地時間)、Web開発ツール「WebMatrix」の提供を開始した。Webサイトの構築、管理、公開まで、あらゆる開発作業に必要な機能を兼ね備えたシンプルな無償ツールだ。Webサイトを気軽にすばやく開発できる効率的な環境であり、また入門者に適したツールでもある。 WebMatrixは、プログラミングフレームワーク、Webサーバー、データベースが1つの統合型エクスペリエンスにまとめられているのが大きな特長。Web開発の基本的な作業をこなすために複数のツールを使い分ける必要はなく、デスクトップ上で開発環境から実稼働環境へシームレスに移行できる。 手軽にWebサイト構築を進められるようにテンプレートと、DotNetNuke、Umbraco、Word
(一応、ネタバレ的要素はあまり気を使って書いてないので、そういうのが嫌な人は見ないでください。) 「ソーシャル・ネットワーク」見ました。 とてもよくできた映画だと思いました。 フェイスブックの鬼のようなバイラル性が何故あるのか?と言う理由がうまく描かれているのは素晴らしすぎると思いました。 また、その他に共感したシーンとしては、 ・人と話していてふと機能を思いついて、すぐ走って行ってパソコンに向かって実装するという描画 ・サーバを落とさないためにセンシティブに怒るあたりの描画 ・若干の誇張はありつつもプログラマが挨拶をしないシーンへの集中力とか。 こういうところがうまく描かれていたのはよかった。 さらにハーバードという超一流大学の世界が描かれていたのも面白かった。 また、学生時代の生活そのものが、Webサイトを考える場になってたシーンは羨ましいです。 今時の大学生は、いつもWebサイトやビ
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