2011年5月20日のブックマーク (2件)

  • GMナタネのこぼれ落ちに固有のリスクなし-EFSAが論文を発表

    執筆者 宗谷 敏 油糧種子輸入関係の仕事柄、遺伝子組み換え作物・品の国際動向について情報収集・分析を行っている GMOワールドⅡ 宗谷 敏 2011年5月16日 月曜日 キーワード:バイテク わが国においても、市民活動によるGM(遺伝子組み換え)ナタネのこぼれ落ち調査が継続して行われている。環境省と農水省も、わざわざ予算をつけて調査を行っている。しかし、EUではEFSA(欧州品安全機関)が、GM(遺伝子組み換え)ナタネのこぼれ落ちを科学的にレビューした結果、固有の環境リスクは認められないとする論文を発表した。 以下は、概要を伝える記事の全訳。なお、オリジナルの論文は、SpringerLink で閲覧できる。 TITLE: Spills of GM seed-do we need to worry? SOURCE: The Birds, the Bees and Feeding the

    GMナタネのこぼれ落ちに固有のリスクなし-EFSAが論文を発表
    ES135N
    ES135N 2011/05/20
    EFSAが、GM(遺伝子組換え)ナタネのこぼれ落ちを科学的にレビューした結果、固有の環境リスクは認められないとする論文を発表した。/宗谷敏氏
  • 「科学だけでは答えを出せない問題」に、普通の人はどうすればいい?:日経ビジネスオンライン

    東日大震災と福島第一原子力発電所の大事故は、巨大科学技術の抱える問題を「自ら考えるべき切実な課題とせよ」と我々に突きつけている。だが、専門家でも意見が割れ、日々の生活にどうしても意識を取られる私たちには、どのような思考、議論がありえるだろう。 社会、そして「素人」である我々は科学とどうやればうまくつき合っていけるのか。科学技術はどうガバナンスされるべきなのか。この難題を、「科学技術社会論(STS)」を専門とする、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター准教授の平川秀幸氏に聞いた。 ―― ご専門の「科学技術社会論」とは、どのような学問なのでしょうか? 平川 科学技術自体は理系に分類されるものですが、科学技術と社会との関わりについては、人文・社会科学系の議論が必要になります。新しい科学技術はどのように生み出され、社会のなかで使われるのか、その結果、社会にどのような影響がもたらされるのか。

    「科学だけでは答えを出せない問題」に、普通の人はどうすればいい?:日経ビジネスオンライン
    ES135N
    ES135N 2011/05/20
    リスクコミュニケーション