冷凍食品の価格表示の適正化を業界団体に要望 11都県による初の合同調査を実施 平成25年4月25日 生活文化局 東京都をはじめとする11都県では、域内のスーパーマーケット等が販売する冷凍食品の価格表示について合同調査を実施しました。その結果、小売業者や冷凍食品の業界団体に対し、今後、関係事業者が景品表示法に違反するおそれのある二重価格表示等を行わないよう、表示の適正化への協力を要望しました。 なお、本件については、本日、消費者庁も同様の発表を行っています。 1 調査結果と問題点 ※詳細は別紙を参照 平成24年12月~平成25年3月、冷凍食品の価格表示について、各都県内に所在するスーパーマーケット等の小売業者のチラシ広告等を調査したところ、多数の事業者が、「メーカー希望小売価格」、「メーカー参考小売価格」等を比較対照価格として「半額」、「40%引き」等と安さを強調する表示を行っていた。 国内