この インタヴュー・シリーズにご登場いただいた、ミュージシャンの皆さんに共通するキーワードを一つ挙げるとするなら「文化的早熟」だろうか。その中でも、小学5年生でドラムを叩き始め、高校2年生でスタジオ・ミュージシャンとしてデビューした高橋幸宏さんの早熟さは際立つ。 幸宏さんが早熟だったのは、音楽に対してだけではない。フランス映画『個人教授』のルノー・ヴェルレーよろしく、MR. VANの白いシャツ、マドモワゼル・ノンノンのコーデュロイのパンツでリトルホンダに乗り、高校に通っていた——というエピソードが示すように、映画からの影響をライフスタイルに取り入れるのも早かった。 音楽、映画、ファッションを軽やかに結びつけるセンスを、ティーンエイジャーの頃から持っていたミュージシャン。そんな人物はサディスティック・ミカ・バンド時代からの盟友、加藤和彦さん亡き後、日本では高橋幸宏さんしかいない。 傷心旅行の
■伝説の回と言われた、1983年7月19日放送の「深夜のアナゴ釣り大会」もOA! ニッポン放送で2月15日20時から、ひとつの時代を創り、世界中のアーティストに大きな影響を与えたミュージシャン、YMOの高橋幸宏を追悼する特別番組『オールナイトニッポンPremium ~高橋幸宏さんを偲んで』が放送された。 高橋は今から40年前、1983年4月から9ヵ月間、火曜日の25時から『高橋ユキヒロのオールナイトニッポン』を担当。当時の放送音源はニッポン放送に保存されていなかったが、SNSで呼びかけたところ、多くのリスナーから全35回中32回分の貴重な音源が提供された。 特別番組は、1983年4月12日の第1回のオープニングから。初回オンエアのオープニング音源というだけでも貴重なのだが、その内容はというと、番組を担当した上柳アナウンサーが思わず「シュールなことやって らっしゃいましたね」と語った高橋のシ
2月18日に放送予定の「音楽家 小室哲哉」の完全版では、NHKに残るTM NETWORKの秘蔵映像や最新のライブ映像や木根尚登、浅倉大介のインタビューを加え、初回放送時の25分から倍以上となる59分の拡大版としてオンエアする。プロデューサーとしてヒット曲を連発した創作の裏側や楽曲制作にAIを導入するなど新たな挑戦への思いを語る。聞き手は廣瀬智美アナ。 「インタビューここから」は、各界の第一人者に、NHKのアナウンサーが自ら企画し制作するインタビュー番組。直近の放送では「映画監督 山田洋次」(2月11日放送)、「声優 山寺宏一」(1月9日放送)を取り上げ、夢の実現へもがいていた場所や支えとなったふるさとなど「原点」を訪ね、仕事や人生に対する哲学を紐解いている。
最近は〈UKロック〉という形でのジャンル分けをあまり見かけなくなっている。この時代にUS/UKみたいなやや大雑把な区切りはあまり意味を持たないのかもしれない。それでもやはり、限定的な意味であれ〈UKロック〉という言葉で表したいバンドはいるし、サーカ・ウェイヴスはそのうちの一つだ。 リヴァプール出身の4人組で2013年にデビューした彼らは、ギター・ロック苦境と言われてきた時代においてもチャート上で結果を残してきた。このバンドはトラップ的なビートを導入したりするのとは別の方向から〈UKロック〉をモダナイズしているのだ。1月リリースのニュー・アルバム『Never Going Under』でもそんな最新形かつ正統派な〈UKロック〉を思う存分堪能できる。
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2023年1月11日、高橋幸宏さんがこの世を去りました。偉大な音楽家の逝去が伝わったのは15日未明。その後、SNSやメディアを介して、日本中から世界へと悲しみが広がっていきました。その事実をまだ受け入れられていない方も多いのではないかと思います。 今回は、ユキヒロさんを愛するタワーレコード各店のスタッフに協力してもらい、ユキヒロさんへの個人的な思いを綴ってもらいました。ドラマーとしてのユキヒロさん、ソロのシンガーソングライターとしてのユキヒロさん、ファッションアイコンとしてのユキヒロさん、〈大人の男〉を体現するユキヒロさん……。それぞれの、各時代のユキヒロさん像から、読者のみなさんの心の中に生きるユキヒロさんにも思いを馳せていただければと思います。 サディスティック・ミカ・バンドからYMO、METAFIVEまで、半世紀にわたって音楽史に残した足跡を振り返った追悼コラムも、ぜひあわせてご覧く
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2月12日(日)の『関ジャム 完全燃SHOW』では、デビューから45年、世界の第一線で活躍し続ける音楽界のレジェンド・坂本龍一を大特集する。 1978年――ソロデビューに続き、当時は珍しかったテクノポップを確立した伝説のバンド「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」としてもデビュー。 映画音楽も多数手掛け、『ラストエンペラー』(1988年)では日本人初のアカデミーオリジナル音楽作曲賞を受賞するなど、世界中から高い評価を受けてきた坂本龍一。 そんな“音楽界のレジェンド”の特集が、今回ついに実現する。 しかも今回は坂本自ら、音楽のプロたちの質問に徹底回答。 坂本を敬愛するスタジオゲスト陣の清塚信也、江﨑文武、ちゃんMARI(ゲスの極み乙女)の質問に対し、約1万5000文字以上も費やして綴られた“超貴重な本人証言”をもとに、鬼才・坂本龍一の本質に肉薄する。 プロからは、「坂本さんの音楽のポ
マドンナ、約3年ぶりのワールドツアー発表!! 年が明けて2週間と少し、未だうっすら残る正月ボケを一気に蹴散らすその一報に、文字どおり世界が騒然となった。今年に入ってから彼女はInstagramの投稿をすべてリセットするなど新たな動きの予兆は見せていたわけだが、全貌が明らかになったのは1月17日のこと。 ディプロやジャック・ブラック、リル・ウェインら豪華な顔ぶれが揃った約5分間のビデオの中で、ツアーの日程とコンセプトが発表になったのだ。「ザ・セレブレーション・ツアー」と銘打たれた今回のツアーは、文字どおりマドンナのデビュー40周年を記念した集大成的内容で、7月15日にカナダからスタート。北米、ヨーロッパを回って24年1月のカリフォルニア公演でフィナーレを迎える予定だ。 第一報の段階では「日程が少ない!」「会場が小さい!(と言ってもアリーナクラスなのだが)」とファンは阿鼻叫喚。案の定チケット争
2022年11月に放送されたNHK『インタビュー ここから 音楽家 小室哲哉』に、未公開映像を加えた完全版がNHK BSプレミアムで2月18日(土)に放送されます。長年追求してきたシンセサイザーにかける思いとは。ゆかりの方々が語る秘話も。NHKに残るTM NETWORKの秘蔵映像や小室哲哉の最新ライヴ映像を盛り込んだ59分の完全版。 ■『インタビュー ここから 音楽家 小室哲哉 完全版』 NHK BSプレミアム 2023年2月18日(土)午前11:00 ~ 午後0:00 (60分) 音楽家・小室哲哉さんのロングインタビュー▽小室さんが初めて手に入れたモデルのシンセサイザーに触れながら、原点を語る▽プロデューサーとしてヒット曲を連発した創作の裏側、楽曲制作にAIを導入するなど新たな挑戦への思い、この先届けたい音楽とは▽木根尚登さん、浅倉大介さん…小室さんゆかりの方へのインタビューも▽NHKに
「BELIEVE」(ビリーヴ)は、渡辺美里の楽曲で7枚目のシングル。1986年10月22日にEPIC・ソニー (現・エピックレコードジャパン)より発売された。 概要[編集] 表題曲の「BELIEVE」はTBS系ドラマ『痛快!OL通り』の主題歌として使用された[3]。1988年にリリースされた4枚目のアルバム『ribbon』においては、リミックスが施された上で収録されている。 当初はEP盤のみの発売だったが、1989年12月1日に8cmCDとしてもリリースされた。 B面「Half Moon」は、本シングルの発売以降アルバム未収録曲となっていたが、2018年にアルバム『ribbon -30th Anniversary Edition-』が発売された際、ボーナス・トラックとして収録された。 記録[編集] オリコンシングルチャート初登場4位、最高2位にチャートインした。 2011年にAcid Bl
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