© 2018 Nintendo ©JUMP 50th Anniversary ©集英社 キャプテン翼©高橋陽一/集英社 ©コーエーテクモゲームス キャプテン翼II スーパーストライカー©高橋陽一/集英社 ©コーエーテクモゲームス キン肉マン マッスルタッグマッチ©ゆでたまご・東映アニメーション ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. 魁!!男塾 疾風一号生©宮下あきら/集英社・東映アニメーション ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. 聖闘士星矢 黄金伝説 完結編©車田正美/集英社・東映アニメーション ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. 天地を喰らう©本宮ひろ志 ©本宮企画 ©集英社 ©カプコン ドラゴンクエスト©1986 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNS
デビューしてから約40年。麻雀漫画史上空前の大河連載作品『天牌』を筆頭とした、麻雀漫画単行本冊数日本一(当然世界一でもあります)の漫画家であり、麻雀以外でも、カンヌ国際映画祭グランプリ受賞映画の原作にしてアイズナー賞も受賞した『オールド・ボーイ ルーズ戦記』(原作:土屋ガロン(狩撫麻礼))など数多くの作品を発表してきた嶺岸信明氏。青柳裕介氏のアシスタント時代から 『週刊漫画ゴラク』で現在連載中の『オーラス-裏道の柳-』まで、ゴラクの担当編集A氏を交え、じっくりとお話を伺いました。 漫画家デビューのころ ——まずは漫画家を目指されるまでのことからお伺いしたく思います。宮城県のご出身と以前仰っていましたが。 嶺岸 そうです。加美町っていうところです。『ぼのぼの』のいがらしみきおさんが同じ加美町出身ですね。 ——昔の、「日本漫画学院」のリレーインタビューに「矢口高雄さんや石井いさみさんの作品を模
公正取引委員会は、プレイステーションの独占禁止法違反問題の第2回審判を開催した。 柴田俊文審判長が開廷を告げると、公正取引委員会の小畑徳彦審査官らが準備書面を朗読した。まず、プレイステーション用ハード、ソフトの販売に関して、SCEが、小売業者、卸売業者に対し、値引き販売禁止、中古品の取り扱い禁止、横流し禁止を要求した事実を指摘。その中では、SCEの営業担当者の実名や、その人物の「値引き販売をするところには商品をいれない」、「配送には事故がつきものだから商品が届かないこともある」といった具体的なコメントも紹介された。 そして、焦点の中古ソフトの取り扱い禁止問題に関しては、「消費者のニーズの強い中古ソフトの取り扱いを、SCEのような有力な事業者が禁ずることは、SCEが小売業者の事業活動を不当に拘束する条件をつけていることになり、独占禁止法第19条の第13項で定める拘束条件付取引に当たる」と述べ
あまり知られてないエピソードなのだが、 「鳥山明はポートピア連続殺人事件をやっており、ゲーム作りに興味があった。堀井雄二がそれを聞いたことから、鳥山明がドラゴンクエストに起用されることになった」という情報が過去にあった。 ただし、これは後に「堀井雄二が当時そう聞かされて信じていたが、事実ではなかった」ということが判明している。 前提として、このエピソードを紹介する文献自体が極めて稀で、後年の堀井氏の訂正発言のほうが多く見つかる。 だから、あまり知られてないのは当然の話で、通常は紹介しなくてもよいエピソードなんですわ。 それで終わればいいのだが… これを意識して追っていくと、訂正情報のほうにも食い違いがあることがわかってきた。 見つけたのをまとめてみる。 96年の堀井・鳥山対談 書籍『ドラゴンクエストモンスターズ』(1996年。2冊セットの厚い本)の2冊目。2ページ目から始まる堀井雄二と鳥山
発表されるやいなや悪い意味でネットの話題となった『オタク用語辞典 大限界』だが、この度ようやく書籍が発売されたため購入してみた。取り上げられている項目に「アークナイツ」「原神」があったためである。いろいろスマホゲーがある中で、原神は若い女性にも人気が高いしそこはよくわかる。だが、アークナイツをあえてセレクトしてくるのが非常に興味深かったためだ。なお筆者のアークナイツプレイ歴は2年ちょっと。星6はコンプしているが自力で使い方を見出だすことは少なく、危機契約は動画を見て18等級クリアする程度のヌルいドクターである。 書籍についてのスタンスは昔書いた通りで、 ・記録として残すのは悪くない ・ただこれを三省堂が出す時点で「正しいもの」と誤解されるのは避けたい という程度。それを踏まえた上で一読してみたが「これは……」という気分になったので、とりあえずざっと問題点をまとめてみたい。全部にツッコミを入
<ゲーム開発者インタビューシリーズ7> あるローカライズ・スペシャリストの「卒業」 六百デザイン/鶴見六百(つるみ・ろっぴゃく)氏 ゲームタイトルの大作化に伴い、全世界同時発売をはじめとして、ローカライズの重要性が増している。こうした中で「クラッシュ・バンディクー」「ラチェット&クランク」などの日本側プロデューサーとして、長年ローカライズを担当してきた鶴見六百氏は、業界でも数少ないローカライズ&ブリッジスペシャリストの一人だ。そんな鶴見氏が、2009年3月末で業界を「卒業」するという。その真意はどこにあるのか? 鶴見氏の経歴や、日本と海外の文化の違いなども含めて、話を伺った。 プロフィール/長野県出身。早稲田大学理工学部在学中より、ゲーム専門誌「Beep」において氷水芋吉名義でライター活動を始める。1989年、セガ・エンタープライゼス(当時)に入社。企画職として「マイケル・ジャクソンズ ム
◆真面目な記事なのに……◆ 日本の大手メディアが配信しているファミコン関連の記事において「海賊版ファミコン」の写真を掲載してしまうという珍事が度々発生している。 たとえば2021年12月には自称・公共放送であるNHKがあろうことかファミコンの生みの親である上村雅之氏の訃報記事で海賊版『マッピー』の画像を掲載するという失態をやらかしている。 参考記事:NHKが掲載した謎のファミコンソフト『Mappy』の正体を暴け!! あまりにも敬意を欠いたこの所業に、筆者は思わずNHKにメールを送ったり記事を書いたりしてなんとか伝えよう試みたのだが、そんなうったえむなしくNHKが写真を差し替えてくれることはなかった。現在、この記事は公開期限をむかえたのか閲覧できない状態になっている。 また、かつて『ファミコンジャンプ』を企画するなどがっつりファミコンと関わっていた集英社も、2023年7月に以下の記事でコント
king-crimson-dgm-japanのブログキング・クリムゾンのレーベル、Discipline Global Mobile (DGM)の日本公式ブログ・ページです。 7月26日発売で80’sクリムゾンのアーカイヴ・ライヴ・アルバム『アブセント・ラヴァーズ - ライヴ・イン・モントリオール 1984』をSHM-CDフォーマットで再発します。 80’sクリムゾンのライヴか・・・とため息ついているファンの方の多いかと思います。正直なところ不人気です。クリムゾンのアーカイヴ・ライヴ・シリーズの中でも圧倒的に不人気。『エピタフ』、『ザ・ナイト・ウォッチ』、『ザ・グレート・ディシーヴァー1、2』といった人気アイテムに比べるとセールスは半分以下。謎のパパラッチ・ジャケットのこれもイマイチのセールスだった『ヴルーム・ヴルーム』のセールスにも及んでいません。 それをなんで今出すのかと言えば、キング・
『ディアブロ 4』に備えてストーリーを復習! シリーズを通して描かれる、人間と悪魔の因縁を知り、最新作をもっと楽しもう! 文 hororo 公開日時 2023年05月29日(月) 12:00 最終更新 2023年10月12日(木) 04:09 ※『ディアブロ 4』は、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。 ※18歳未満の方は購入できません。 Blizzard Entertainmentより2023年6月6日に発売予定の『ディアブロ 4』。ハック&スラッシュの金字塔として、日本はもちろん世界中でも発売を待ち望まれているシリーズの最新作だ。 1996年に発売された初代『ディアブロ』から続くストーリーはまさに壮大のひとことだが、過去作は日本語版が発売されていても特定の機種のみだったため、『ディアブロ』の世界観をイマイチ把握しきれていない方も多いのではないだろうか。 ということで、『ディ
本エントリーは、書籍『ゲームの歴史』(岩崎夏海、稲田豊史 2022年)第一巻について、1977年に発売された最初期のカートリッジ交換型家庭用ゲーム機であるアタリVCS(Video Computer System)に関する記述を批判するものだ。 周知の通り、当該書籍は既に版元の講談社より絶版・回収措置が取られた。しかしながら、古書市場での流通に加えて、公共図書館等でも引き続き利用に供されていることを確認している。すでに『ゲームの歴史』を読んでしまった人に加えて、これから『ゲームの歴史』に目を通す人もゼロではないことから、詳細な批判を公開することは決して無意味ではないと考える。 もう一つ、『ゲームの歴史』は1980年代前半までの海外のビデオゲームについて、主要参考文献に挙げられている『それは「ポン」から始まった』(赤木真澄 2006年)の誤認識に起因する不適切な記述が多く含まれる。故に、本エン
皆さんは『スペランカー』をご存知だろうか。 スペランカーとは、1985年にファミコンで発売されたビデオゲームである。 洞窟探検家の主人公が、ちょっとした段差やコウモリのフンで死んでしまうなどやたら脆いことで有名。 ……というのが、最も簡単な説明。もう少しディープな説明をさせていただくと ファミコン版スペランカー(画像中央) スペランカー(Spelunker)とは、1983年、アメリカでマイクログラフィックイメージ社からAtari8ビットコンピュータ向けに発売されたアクションアドベンチャーゲームである。 その後、1985年にライセンスを受けたアイレムからファミリーコンピュータ版が発売され、数十万本ヒットの人気を博す。 虚弱体質な主人公が特色とされ、雑誌やインターネットで語り草になっているほか、ケガをしやすいスポーツ選手を指し『スペランカー体質(スペ体質)』と呼ぶことがあるなど、虚弱の代名詞と
このテキストは岩崎夏海・稲田豊史両氏による、先日絶版・返本になると発表があった『ゲームの歴史』の1、2、3の中で、歴史的に見て問題があり、かつ僕が指摘できるところについて記述していくテキストだ。 (12)は3巻の第22-24章とあとがきを扱ったものになり、今回で最後になる。 いつもの2倍ぐらいの長さがあるので、覚悟して読んでいただきたい。 該当の本の引用部は読みやすさを考慮してスクリーンショットからonenoteのOCRで文字の書きだしをしたものを僕が修正したものになっている。なので校正ミスで本文と若干ずれたり、誤植がある場合があるかも知れないが、そこは指摘いただければ謹んで修正させていただく。 シリーズは以下のリンクを読んでいただきたい。 『ちょっとは正しいゲームの歴史』を国会図書館に納本しましたゲームレジェンド新刊『ちょっとは正しいゲームの歴史』できました書籍「ゲームの歴史」について(
赤野工作(以下、赤野)氏: 作家の赤野工作と申します。模範的工作員同志という名前で活動していて、ニコニコ動画で配信したりしていました。今いる人の中では僕はKOTYに関して最古参だと思うので、いろいろお話しできるかなと思います。話始めに言うのもなんですが、自分はKOTYアンチです。KOTYに対してはようやく終わってくれたかという気持ちが半分、こんな形でお前は終わってしまうのかと、好敵手の老いを見るような悲しさ半分。非常に複雑な気持ちで今この場におります。今日は感傷的な語りが多くなるかもしれないですが、よろしくお願いします。 ──ありがとうございます。赤野さんはKOTYに対してはかねてからアンチというスタンスを強調されていますよね。一方で、ラー油さんのKOTYに対するスタンスをお聞かせいただけますでしょうか。 ラー油氏: スタンスとしては中立です。KOTYなんてものはどこまでいっても内輪ネタな
『ゲームの歴史』全3巻(1巻:ISBN 978-4-06-529701-8、2巻:ISBN 978-4-06-529702-5、3巻:ISBN 978-4-06-529703-2)の販売中止のお知らせとお詫び 平素より弊社の出版活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。 弊社より2022年11月に刊行しました『ゲームの歴史』全3巻(岩崎夏海 稲田豊史 著)につきまして、多くの方々にご指摘いただいた通り、内容に事実誤認と情報元が確認できない箇所が多数見つかりました。このため、販売を中止するとともに、書店に対して店頭在庫の早急な返品対応を依頼いたしました。本書は岩崎夏海氏が企画・構成・口述を、稲田豊史氏が文章を担当したものですが、編集部による事実関係の確認が不十分だったためにこのような事態となりました。 ご購入いただいた読者のみなさま、関係者のみなさまに多大なご迷惑をおかけしました
このテキストは岩崎夏海・稲田豊史両氏による、先日絶版・回収になると発表があった『ゲームの歴史』の1、2、3の中で、ゲームの歴史的に見て問題があり、かつ僕が指摘できるところについて記述していくテキストだ。 (11)は3巻の第19-21章を扱ったものになる。 該当の本の引用部は読みやすさを考慮してスクリーンショットからonenoteのOCRで文字の書きだしをしたものを僕が修正したものになっている。なので校正ミスで本文と若干ずれたり、誤植がある場合があるかも知れないが、そこは指摘いただければ謹んで修正させていただく。 シリーズは以下のリンクを読んでいただきたい。 『ちょっとは正しいゲームの歴史』を国会図書館に納本しましたゲームレジェンド新刊『ちょっとは正しいゲームの歴史』できました書籍「ゲームの歴史」について(12/終)書籍「ゲームの歴史」について(11)書籍「ゲームの歴史」について(10)書籍
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