『スカイラインー征服ー』鑑賞。サービスデー朝一の回とはいえ、無茶苦茶人が入ってて驚いた。しかも犬の映画とか絶対に見なさそうな人ばかり。あんたも好きねぇ。 巨大な宇宙船に人がゴミのように吸い寄せられるというティーザーからも分かるように、とてつもないハイコンセプトを持ったいわゆる宇宙侵略モノ。地上20階の高層マンションで誕生日パーティーをしていた男とそれに呼ばれた友人が、突然起こった宇宙戦争をそこから「見ていた(だけ)」という映画。 94分という潔いランタイムに『クローバーフィールド』と『宇宙戦争』と『インデペンデンス・デイ』を盛りつけてしまった結果、収集付かなくなっちゃったよぉ!という叫びが聞こえて来そうな内容で、基本的にオリジナリティもストーリーもない。しいて言えば、高層マンションの一室という舞台設定で、主人公たちはここから動くことを許されない。一瞬画に広がりを持たせるため、外に出たりする