はじめまして、WACATE実行委員会の加瀬と申します。このたびCodeZineに、6月12日から13日にかけて開催されたワークショップ「WACATE2010 夏」のレポートを書くことになりました。どうぞよろしくお願いします。 この連載は全3回を予定しており、今回は「WACATE2010 夏」の概要や見どころを、続く2回で前後編に分けて当日の模様を詳しく紹介していきます。本稿をきっかけに、今までWACATEを知らなかった方や、知っていたけど参加したことがない方にも興味を持っていただければ幸いです。 WACATEとは何? WACATEは「Workshop for Accelerating CApable Testing Engineers」の略で「わかて」と読みます。「内に秘めた可能性を持つテストエンジニアたちを加速させるためのワークショップ」という意味と「若手(わかて)」の語呂をかけています
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