まず、台風19号で被害をこうむられた方々にお見舞い申し上げます。あまりに巨大な台風で、滞在時間も長く、翌日の台風一過の青空のもとでもまだまだ被害が次々と伝えられていて、自分の近隣には被害はなかったのですが、自然の猛威に震撼としています。「自然の猛威」というより、「地球温暖化の猛威」と言うべきかもしれませんが。 さて、というところで今日の実例。 ラグビーのワールドカップは、台風19号(Typhoon Hagibis)の直撃のため、12日(土)に横浜で行われる予定だったイングランド対フランスの試合と、豊田で予定されていたニュージーランド対イタリアの試合の中止を11日には決定、台風が去った後の13日(日)の試合も、実施するかどうかは台風被害の様子を見てから判断すると発表していました。 これにすさまじい反発を示したのがスコットランド(のラグビー協会。スコットランド自体が反発したわけではありません)