アメリカのいわゆる「ロシア疑惑」をめぐりトランプ大統領の元顧問弁護士が議会で証言し、2016年の大統領選挙で内部告発サイト「ウィキリークス」が民主党陣営のメールを公開することを大統領は事前に把握していたと明らかにしました。メールはロシア政府がサイバー攻撃で入手したとされ、大統領の関与を疑う声が強まることは避けられない情勢です。 このなかで、コーエン氏はいわゆる「ロシア疑惑」をめぐり、ロシア政府がサイバー攻撃で入手したものとされる民主党のクリントン陣営のメールを「ウィキリークス」が公開することを大統領は事前に把握していたと証言しました。 証言によりますと、2016年7月、トランプ大統領はロシア疑惑の捜査で起訴されたトランプ陣営の政治コンサルタントだったストーン被告から電話を受け、「ウィキリークスが数日以内にクリントン陣営に打撃となる大量のメールを公開する」と報告を受けたということです。 この
![ロシア疑惑 元側近「トランプ大統領はメール公開を事前把握」 | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e45eb548f49ca66e488dcd05cfde039db56a47eb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20190228%2FK10011830651_1902280618_1902280621_01_03.jpg)