新型コロナワクチンの副反応について話し合う厚生労働省の専門部会が開かれ、すべてファイザー社のワクチンを打った場合、3回目接種後は脇の下の痛みとリンパ節症がおきる頻度が高くなることが専門家から報告されました。 きょう行われた厚労省の専門部会では、新型コロナワクチンの3回目接種後の副反応についての中間結果が専門家から報告されました。報告によりますと、3回目接種まですべてファイザー社のワクチンを接種したおよそ1000人を対象に副反応を調べた結果、3回目接種後にわきの下の痛みやリンパ節症が発症する割合が、2回目までの接種の時より高くなったということです。一方、発熱や接種部位の痛みなどについては、あまり変わらなかったということです。 厚労省の専門部会は「3回目接種の副反応について今後も情報を集めていく」としています。(24日16:34)
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