画像説明, ジョージ・パパドプロス被告のツイッター・アカウントはロンドン・ナイツブリッジで撮影したこの写真を10月25日に投稿した 2016年米大統領選中にドナルド・トランプ陣営の外交顧問だった人物が、ヒラリー・クリントン氏に不利な情報をめぐり昨年春にロシア政府関係者と会談していたことが、司法省の訴状で30日に明らかになった。トランプ陣営とロシア当局との接触に関わったことを正式に認める人物が、ロバート・ムラー特別検察官によって初めて訴追された。 訴状によると、ジョージ・パパドプロス被告はトランプ陣営の外交顧問だった2016年3月から同4月にかけて、ロシア政府とつながりのある複数人物と、クリントン候補(当時)に「泥を塗る」「数千通のメール」について会談していた。今年1月に連邦捜査局(FBI)の事情聴取を受けた際、被告は会談の時期をトランプ陣営に加わる前だったと嘘をついた。7月末にワシントンの