東京の八芳園で「食の安全を守る人々」の試写会と、それに続いて開催された山田正彦元農林水産大臣の傘寿のお祝いに出席しました。山田先生が原村監督と一緒に2年以上、取材を重ねカメラを回し続けたドキュメンタリー映画です。また種子法の廃止や種苗法改正等、タネに関する法制度が大きく変化する中で、取材映像からタネにまつわる部分を抜き出して別に制作した「タネは誰のもの」というドキュメンタリー映画は、2020年第94回キネマ旬報文化映画ベスト・テン第7位、同年の第38回日本映画復興奨励賞を受賞しています。 試写会後、この映画を島根の人々にも是非紹介したいと思い、益田市(7月21日)と松江市(7月22日)で特別上映会を企画しました。県の東部と西部、両方で上映したい、特に西部の高津川流域は県内でも有機栽培が盛んな地域なので関心の高い人が多いのではないか、と思いました。食べ物に含まれる残留農薬や除草剤の成分、ゲノ
先の衆院島根1区補欠選挙で当選した立憲民主党の亀井亜紀子衆院議員が7日、国会に初登院した。議員バッジを胸に付けた亀井氏は記者団に「衆参合わせて10年の経験が強みだ。従来自民党が拾っていたであろう地方の声をしっかり国会に伝えていきたい」と意気込みを語った。 離島の交流活性化に力亀井氏は平成19年の参院選で国民新党で初当選し、29年の衆院選は立憲民主党で島根1区で自民党の細田博之前衆院議長に敗れたが比例復活した。令和3年10月の衆院選は比例復活もかなわず落選した。 亀井氏は今回の勝因について「政治とカネの問題だけではなく、地方の衰退についてかなり強く訴えてきた。離島のフェリーについて島民だけでなく島外から来る人の運賃を下げて、交流を活性化したい」と語った。 亀井氏を巡っては4年8月にX(旧ツイッター)の自身のアカウントで「ウクライナ戦争はロシア対NATOの代理戦争。米国がウクライナ軍を増強し、
現存する国民新党との距離感について困惑している方がいらっしゃるので、私と亀井久興(国民新党の結党メンバー)のスタンスについてお伝えしたいと思います。 まず現在、国民新党と名乗っている政党は、私達が所属していた政党とは全くの別物です。党名だけは同じですが、綱領も政策も書き換えて中身は違うものになっているわけですから、この際、党名も変えてくれた方が本当はすっきりします。4月に起きたことは「クーデター」、「乗っ取り」(国民新党で起きたこと①、国民新党で起きたこと②参照)であり、綿貫民輔前代表や亀井久興の名前は党本部に連絡して顧問から削除してもらいました。 父曰く、綿貫先生との共通認識は「現在、国民新党を名乗っている政党に入った覚えはなく、よって離党届を出す必要もない。」というものなので、お伝えしておきます。離党の際、亀井静香先生や私の関係で党員になった方々のデータは削除したので、もう一切関係あり
【11/15衆議院農林水産委員会】 質疑の模様を、以下ビデオライブラリーにてご覧いただけます。 <質問要旨>ペンス米副大統領のFTA発言?、日米共同声明(TAG・サービス分野、FTA?)、TPP11の見直し、TPP12発効・米国が復帰する見込みなど http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=48460&media_type=fp … <参考資料> 日米共同記者発表(11月13日)におけるペンス米国副大統領の発言 (1はホワイトハウスHPに掲載されたもの、2は録音起こしによるもの) 181115資料 Japan-US Joint Statement 181115資料2 https://www.cas.go.jp/jp/tpp/ffr/pdf/180927_kyoudouseimei_en.pdf#search=%27Japan
自民党の政治資金問題が明らかになってから初めての国政選挙となった3つの衆議院補欠選挙。このうち、自民党と立憲民主党の一騎打ちとなったのが島根1区だ。 小選挙区制を導入して以降、日本で唯一、自民党が敗れたことがない全国屈指の「保守王国」島根。両党が総力を挙げた決戦を制したのは、立憲民主党の亀井亜紀子だった。 2人の戦いを取材した。 (松江局 猪俣英俊、佐藤大輔) 島根1区は松江市など島根県東部と隠岐諸島からなる選挙区だ。 この地域では、運輸大臣などを務めた細田吉蔵と長男・博之の細田家が、中選挙区時代から長年、地盤を築いてきた。 細田博之は1990年の初当選以降、連続11回の当選を重ね、2021年には衆議院議長にのぼり詰める。 その細田が去年11月に死去。 自民党県連が後継候補として選んだのが、松江出身の財務官僚で、中国財務局長を務めていた錦織功政だった。 錦織にとって本来は有利とされる「弔い
アメリカの債務上限引き上げ問題、期限ギリギリに決着して株価は上昇、デフォルト(債務不履行)は回避されたわけですが、皆様、何かおかしいと思いませんか。つい先日まで「アメリカは好景気」、「株価最高値を更新」などと報道していたのに、突然国家が債務不履行の危機…。そしてこの騒ぎは初めてではなく、定期的にぶり返す…。なぜ日本の報道機関は「今日は○○でした。」という一瞬の事象しか報道しないのか、なぜ考えたり解説したりしないのか不思議です。 はっきり言えることは、企業が儲かることや株式市場が盛況であることと、その企業が在る国家の財政とはもはや関係がないということ。なぜならいくら儲かっても企業が税金(法人税)を納めないからです。リーマンショックの後、莫大な税金を投じてGMを救ってもデトロイト市が破綻したことは、企業の業績回復が税収に結びつかないことを象徴しています。だからOccupy Wall Stree
与野党一騎打ちのはずが、野党候補と名前の読みが同じ「かめいあきこ」氏の出馬表明で注目の衆院選島根1区。渦中の無所属新人・亀井彰子氏(64)が30日、松江市内で個人演説会を開いた。 【写真】こちらが亀井彰子氏 ラフな格好だった 島根1区は、自民党細田派会長の前職・細田博之氏(77)に対し、前回は比例復活した立憲民主党前職・亀井亜紀子氏(56)が挑む。地元政界関係者によると、思わぬ〝ダークホース〟の参戦で、亜紀子氏は「名前を漢字で書いてほしい」と票の取りこぼしを防ごうと必死。当初は窮地に追い込まれる見方もあったが、むしろ浮動票層から注目が集まっているという。 一方の彰子氏は、選挙カーがなく運動員もいない。選挙ポスターの掲示も少ないため、多くの有権者に「謎の人物」として受け止められていた。そんな中この日午後、市内の会議室で開かれた3回目の個人演説会には、有権者15人ほどが「どんな人なんだ?」と集
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