体操の2016年リオデジャネイロ五輪女子代表で、日本協会の塚原千恵子女子強化本部長らからのパワハラを告発した宮川紗江選手(18)が7日に美容外科「高須クリニック」とスポンサー契約を結ぶことが6日、分かった。所属先となるメインスポンサーになる見通し。 宮川選手は5月に所属先となったレインボーに対し、契約解除を申し入れていた。高須クリニックはパワハラ問題発覚後、支援する意思を表明していた。 協会は7日にも第三者委員会を設置し、パワハラ調査に着手する。
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(CNN) 世界的に有名なスポーツ医として、オリンピックに出場した女子体操選手らの治療を担当してきたラリー・ナサール被告(54)が、20年以上にわたって女性に対する性的暴行を繰り返した罪に問われ、24日に米ミシガン州の裁判所で禁錮40~175年の実刑判決を言い渡された。 ナサール被告は米国体操連盟とミシガン州立大学の元医師。裁判では156人の女性が証言に立ち、同被告から性的暴行を受けたと訴えていた。 ローズマリー・アキリーナ裁判官は被告に対し、「あなたの死の宣告に署名した」と述べ、「自分では分からないだろうが、あなたは危険人物だ。今も危険人物であり続けている」と指摘した。 ナサール被告は裁判の中で、医師という立場を利用して、治療を装って女性に対する性的暴行やわいせつ行為を繰り返した罪を認めている。 法廷で同被告が発表した談話では、7日間にわたって被害者の証言を聞き、心の底から震撼させられた
(CNN) 米体操協会のチームドクターが多数の女子選手らに性的虐待を繰り返していた問題で、2016年リオデジャネイロ五輪の金メダリスト、シモーネ・バイルズさん(20)が15日午後、ツイッターで被害を告白した。 バイルズさんはセクハラや性的暴行の被害者らが投稿に添える「#Me Too(私も)」のハッシュタグを使い、チームドクターのラリー・ナサール被告から「特別な治療」という名の性的虐待を受けていたと告白。「これまで公表をためらってきた理由はたくさんあるが、私のせいではないと今なら分かる」と書き込んだ。 ナサール被告による性的虐待については、これまでに12年ロンドン五輪の団体総合で金メダルを獲得した米代表チームのアリー・レイズマンさん、ガブリエル・ダグラスさん、マケイラ・マロニーさんを含む女子選手140人以上が被害を申し出た。 マロニーさんは13歳の頃から虐待を受けていたが体操協会から口止め料
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