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医療と植民地に関するEreniのブックマーク (1)

  • ハンセン病と精神病―二つの隔離収容のシステム - akihitosuzuki's diary

    明治維新からの日における医療の近代化と西欧化について。明治維新以降、医療は西欧化し、近代化する。西欧化が最も順調に進んだのが、医師資格と教育制度である。全国で通用する医師資格という概念が初めて導入される。そこで西洋医学のみが医師資格の基準となることになったから、教育の世界は西欧医学に急速に転換される。この脈絡で考えると面白いのが、ハンセン病と精神病の医療のシステムであろう。この両者が20世紀の日でとった隔離収容の病院を作るというシステムは、ヨーロッパの歴史と現在において採用されていた方法であり、近代日はそれを模倣しようとしていた。その二つの目標を、まずはハンセン病が20世紀前半に、次に精神病が20世紀後半にそれぞれ達成した。 注目すべきポイントは、日が模範とした西欧におけるハンセン病と精神病に対する隔離収容の体制が新しいものか、まさに作成されていたということである。ハンセン病につい

    ハンセン病と精神病―二つの隔離収容のシステム - akihitosuzuki's diary
    Ereni
    Ereni 2014/11/03
    周縁国を除き欧州にとって遠い過去になくなった病気であり、中世のハンセン病収容所は記憶の世界の現象だった。欧州諸国が植民地で患者の隔離収容に乗り出したのと同じ時期に、日本もハンセン病患者を隔離収容
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