安保法制反対を訴える憲法学者の小林節慶応大名誉教授(67)が代表を務める政治団体「国民怒りの声」は13日、参院選(22日公示、7月10日投開票)の東京選挙区(定数6)に元衆院議員の小林興起氏(72)の擁立を発表した。 出馬が決まった興起氏といえば、自民党議員時代に郵政民営化に反対し、郵政選挙では小池百合子氏(63)を刺客に立てられ、話題になった。以後、国民新党、民主党、日本未来の党などを渡り歩いてきたベテラン政治家だ。 「小林先生は長年の友人で、心から尊敬している」と小林代表は持ち上げたが、今回の擁立に当たって周囲から反対の声が寄せられたという。中でも怒ったというのが興起氏を巡るある醜聞だ。 「(興起氏は)長いこと独身でいられたので『おかしい』と。それ自体、性の多元性で人権なんですけど、(興起氏には)大変お美しい品のある奥様がいて、子供が3人いるのを知っている。面白話にしてしまう空気がとて
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