夕刊紙「日刊ゲンダイ」5月11日発売号(5月12日号)が、幸福の科学出版の『松下幸之助日本を叱る』(大川隆法)の広告を掲載しました。日刊ゲンダイは1991年の「フライデー事件」の際、幸福の科学による業務妨害行為の攻撃対象にされました。以後、幸福の科学関連の広告は掲載されておらず、今回が19年ぶりとのことです。 ■1991年のあの“事件” 1991年、講談社が発行する『フライデー』が、幸福の科学に対する批判的な記事を立て続けに掲載しました。これに対して幸福の科学の信者が講談社を非難するデモや署名活動を行いましたが、抗議活動はこれだけではありませんでした。信者らが講談社の社屋に乗り込み、ハンドマイクで「フライデー廃刊!」「社長を出せ!」などとがなりたてたほか、無関係な別誌の編集部も含めた講談社の各編集部に抗議の電話やFAXを送りつづけました。 その際に幸福の科学は、勢い余って、講談社とは別会社
珍しく連日note書きますよ。今日は日刊ゲンダイがどれほど素晴らしいメディアかというお話です。 ぼくは、日刊ゲンダイのフリー記者になったことがライター生活のスタートでした。ジャーナリズムの何たるかをゲンダイで叩き込まれたので、かなり贔屓目が入ってますが、今振り返ると改めていろいろ大切なことを教わったなあと思います。 いい話ではあるけど、あんまり書くと内情暴露になっちゃうので、それは別の機会に。なんでいま日刊ゲンダイすげえという話なのかというと、理由はカルト問題に関連する最近の2つの記事です。 2019/09/17 日本会議系に統一教会系…安倍新内閣はまるで“カルト内閣” 2019/10/05 萩生田文科相の後押しで「幸福の科学大学」ついに開学か ともに、同日もしくは前日の日刊ゲンダイの紙の紙面にも掲載されています。 安倍新内閣の閣僚がカルトまみれである件については、ぼく自身ややや日刊カルト
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く