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すでに本欄で紹介済みだが、2016年に脱北して韓国に亡命した太永浩(テ・ヨンホ)元駐英北朝鮮公使がこのほど、個人ブログ「南北同行フォーラム」を開設した。自身の講演やコラムを紹介するもので、ハングルのほか英語版と中国語版もある。 ブログにはたとえば、「張成沢(チャン・ソンテク)粛清事件が北朝鮮社会に及ぼした影響」というコラムが掲載されている。張成沢氏は2013年12月に処刑された、金正恩党委員長の叔父である。 内容は概ね、同氏の著書『3階書記室の暗号 太永浩の証言』(原題)に収められたのと同様のものだが、書籍にはない何枚かの写真がブログには掲載されている。その中に、カンヌ映画祭でも上映された、ある北朝鮮映画の主演女優の写真がある。 張成沢氏に連座させられ、粛清された人々の数は1万人に上るという。そこには、張成沢氏の愛人だったとされる元トップ女優も含まれていた。 その女優とは、一時は北朝鮮の銀
2013年10月31日、北朝鮮の首都・平壌にある金日成(キムイルソン)総合大学。モンゴルのエルベグドルジ大統領(当時)による講演は約40分間進められた。モンゴル語を朝鮮語に逐次通訳する形だったため、実際には20分間程度だ。 ソ連崩壊を受け、モンゴルは1990年、社会主義を事実上放棄し、民主化した。エルベグドルジ氏はその後のモンゴルの発展の経過を説いた。 国家財産だった家畜を民間に与えた▽外国の歌や反体制の書籍に触れたことで刑務所行きになる時代を終わらせた▽死刑を廃止した▽92年には、核兵器を持たず他国による通過や持ち込みも認めない「一国非核の地位」を宣言し、その後に国連安全保障理事会の常任理事国がこれを支持する共同宣言に署名した--いずれも、北朝鮮ではタブーに属する話題だ。
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