【台北=伊原健作】台湾の次期総統選挙で対中融和路線の最大野党・国民党の候補者が中国に強硬姿勢を鮮明にする異例の展開となっている。香港での反中デモの拡大が人々の中国への警戒感を刺激し、独立志向の与党・民主進歩党(民進党)に追い風が吹いているためだ。国民党内の公認候補者争いでは最有力候補の高雄市長がデモに冷淡な態度を示し、批判を受け人気が低下するなど波紋が広がっている。「香港での(高度な自治を認め
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