【詳細】日本大学アメフト部めぐり 林真理子理事長が会見 | NHK
林理事長はこれまでの経緯について「報告書の内容をもとに再発防止策や関係者の責任の所在を検討し、今後の対応および方針として11月30日に文部科学省に提出しました。第三者委員会報告書では理事長である私や酒井学長が報告義務を果たさなかったことによるガバナンスの機能不全や大麻の可能性が高い植物片が入った缶の取り扱いを巡る澤田副学長の判断の誤り、また一連の報道対応など多岐にわたる問題点を指摘していただきました。日本大学はこの報告書をもとに改善計画や責任の所在を検討するため、11月16日にワーキンググループを発展させた第三者委員会答申検討会議を設置しました」と述べました。
【甘口辛口】日大アメフト部の薬物事件は前代未聞のドロ沼状態に 沢田副学長が林理事長を提訴…「日大を変える」はどこへ
■１１月２８日 まさに前代未聞のドロ沼状態だ。アメリカンフットボール部の薬物事件を巡り日大の沢田康広副学長が林真理子理事長に対し、１０００万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。理事会への一方的な出席禁止令など、すべての責任があるかのような印象操作で社会的評価を低下させられた「違法パワハラ」としている。 沢田氏は酒井健夫学長とともに２２日の理事会での辞任勧告を受け入れる方向だが、さすがは宇都宮地検次席検事など検察畑を歩んできた法学部教授。寮で見つかった植物片を保管した「空白の１２日間」は致命的な判断ミスだったとはいえ、転んでもタダでは起きないとはこのことだ。 ２人は引責辞任には納得していないものの学内の混乱は避けたい意向という。林理事長は「減給５０％」となったが、そもそも１０日の理事会では個別の採決で３人とも辞職勧告が多数を占めたという。しかし、林氏が「私はやめない」と断固拒否した
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日大アメフト部寮３０５号室が「大麻部屋」、電源コードなどで施錠…ヒアリング調査から１か月で使用再開
