岐阜県関市の川で友人などとバーベキューをしていた名古屋市の30代の男性が泳いで対岸に渡ろうとしたところ、川に流され行方が分からなくなっています。 17日午後3時半ごろ、岐阜県関市板取を流れる板取川で「友人の男性が川に流された」と消防に通報がありました。 警察によりますと、行方が分からなくなっているのは名古屋市に住む30代の会社員の男性で、警察と消防が29人態勢で午後7時まで捜索しましたが、男性は見つかっていません。 男性は昼ごろから友人などおよそ30人と一緒に河原でバーベキューをしていて、その後、このうちの5人とともに水遊びをした際、1人で対岸に向かって泳ぎ始め、川に流されたということです。 警察によりますと、現場付近は、当時、晴れ間が広がっていたものの、板取川の水位は16日までの雨で、ふだんよりおよそ70センチ増え、川の流れも速くなっていたということです。 警察と消防は18日朝から捜索を