北海道警は31日、札幌市西区で29日に60代の女性が熱中症による脱水症状で死亡していたと発表した。道警によると、女性は1人で共同住宅に暮らす生活保護受給者で、部屋にはクーラーと扇風機があったが、電気を止められていた。 住宅内の別の女性が29日、「最近姿を見ない」と110番し、倒れている女性を発見。搬送先の病院で死亡が確認された。道内で今夏、熱中症による死亡が判明するのは初めてとみられる。【澤俊太郎】
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