ムネオ日記 2006年9月28日(木) 「伊吹文明文部科学相は27日記者会見し、学習指導要綱改訂の焦点の一つである小学校での英語必修化を巡り『美しい日本語が話せず書けないのに、外国語を教えてもだめ。必要は全くない』との考えを明らかにした。文科相は『最低限の日本語などを身につけた上で必修化するのはよい』としながらも『現状では時期尚早』と指摘。慎重に検討する姿勢を示した。」(日本経済新聞42面)。伊吹大臣の見識に賛同してやまない。国家百年の大計である人づくりの教育に対し、これからも伊吹大臣の、国民の目線での的確な判断を期待したい。 今朝の毎日新聞朝刊2面の「注目閣僚に聞く」というコーナーで、麻生太郎外務大臣のインタビューが載っている。「北方領土問題の解決策として、4島を面積で分割する案はどうですか。」という問いに対し、麻生外相は次の様に答えている。 「◆一つの考え方ですね。2島じゃこっちがだめ
ムネオ日記 2006年12月14日(木) 麻生外相が13日の衆議院外交委員会で、北方領土問題について面積で二等分する案が解決策の一つになるとの認識を示しているが、今までとは違ったアプローチで面白い。9月28日の毎日新聞2面でのインタビューで、初めて面積での話をしており、麻生外相としてのスタンスなのだろう。ロシア側に日本の柔軟性をアピールすることも大事である。 この麻生外相の話に、「外務省は『政府の立場に変更はなく、個人的な考えだ』としている」(読売新聞2面)と言っているが、麻生外相は政府の外交の責任者である。自分達のトップの発言、しかも国会での委員会での答弁をなんと心得るのか。この点、外務官僚の不作為が感じられる。組織として外交専門家が大臣を守るという気概がなくしてどうするのか。麻生外相はしっかり信賞必罰を考えなくてはならない。 私は、面積割りも一つの考えだが、北方四島を知床と一緒に世界遺
ムネオ日記 2007年5月12日(土) 昨日の法務委員会での質問について毎日新聞・朝日新聞のネット・新聞で「冤罪(えんざい)事件取り上げ検察批判・取調べの録画要求」といった配信記事がある。「国策捜査」はあってはならない事である。また冤罪(えんざい)事件をつくり大変な社会問題になった以上、責任を取るのは当然である。私は当たり前のことを言っただけであり、責任を取らない検察の態度・姿勢は国民の理解を得られるのか、信頼回復の上でも結果責任を取るのが普通の考えだと多くの人が思っていることを代弁させてもらった。 今日も多くの人から「権力と闘って下さい」「権力にものを言う鈴木さんに期待します」「自分の経験則(けいけんそく)を踏まえて発言する鈴木さんは説得力があります」といった声が寄せられ、有難い限りである。これからも国民の声を背に頑張っていこう。 塩崎官房長官は昨日の記者会見で、ロシアのエリツィン前大統
ムネオ日記 2010年12月6日(月) 鈴 木 宗 男 昨夜は鈴木家全員で家内の手作りの夕食。何とも言えぬ格別な味がした。 孫の元気な姿が神々しく見える。 いよいよ収監の日、家内は私の大好物をしっかり用意してくれる。 娘とたわいのない会話をしながら一緒に明治神宮に向かう。厳粛な気持で「真実が明らかにならなかった悔しさ無念さを正直に思いながら、国家の安泰と世界平和」を祈念する。見事な天気のもとで参拝し心洗われる思いである。 多くの人から「身体に気をつけて」と、電話・FAXが入る。かけがえのない素晴らしい凄い後援者にめぐまれ感謝の気持で一杯だ。 松山千春さんから「ムネオさん胸を張って堂々と行って下さい。足寄が故郷の我々はどこまでも一緒です。居ない間のことは心配しないで任せて下さい」と励ましを受ける。私にとって一番の「お告げ」であり、精神安定剤である。 松山千春さんはじめ北海道・全国の後援会、新
ムネオ日記 2010年12月6日(月) 鈴 木 宗 男 昨夜は鈴木家全員で家内の手作りの夕食。何とも言えぬ格別な味がした。 孫の元気な姿が神々しく見える。 いよいよ収監の日、家内は私の大好物をしっかり用意してくれる。 娘とたわいのない会話をしながら一緒に明治神宮に向かう。厳粛な気持で「真実が明らかにならなかった悔しさ無念さを正直に思いながら、国家の安泰と世界平和」を祈念する。見事な天気のもとで参拝し心洗われる思いである。 多くの人から「身体に気をつけて」と、電話・FAXが入る。かけがえのない素晴らしい凄い後援者にめぐまれ感謝の気持で一杯だ。 松山千春さんから「ムネオさん胸を張って堂々と行って下さい。足寄が故郷の我々はどこまでも一緒です。居ない間のことは心配しないで任せて下さい」と励ましを受ける。私にとって一番の「お告げ」であり、精神安定剤である。 松山千春さんはじめ北海道・全国の後援会、新
ムネオ日記 2006年10月18日(水) 明日の日ソ共同宣言、いわゆる56年宣言から半世紀を迎えるにあたり、北海道新聞は7・8面に特集記事を組んでいる。「『領土』の解釈に溝 なお見えぬ着地点」という見出しで、日ソ共同宣言50年を振り返り、北方領土問題の現状を報じている。 識者の声として、前駐日ロシア大使のアレクサンドル・パノフ氏が「『2+2』には可能性」という見出しで次の様に述べている。全文を読んでいただきたい。 領土問題をめぐる日ロ間の交渉は現在、ないに等しい状況だ。森喜朗元首相とプーチン大統領は2001年3月に「イルクーツク声明」に署名したが、小泉政権になって(日ソ共同宣言に基づく)交渉基盤が壊れてしまった。 プーチン大統領は56年宣言(日ソ共同宣言)の領土条項に百パーセント賛成しており、いつでも交渉に臨もうとしている。ロシアの立場は(歯舞、色丹の)二島返還。プーチン大統領は自ら宣言文
ムネオ日記 2006年6月28日(水) 北海道根室市の2006年第2回定例市議会が27日開会した。この事に関する記事が、今日の釧路新聞に載っている。 「初日は一般質問が行われ、通告順に遠藤輝宣氏(創志ク)、鈴木一彦氏(共産)、神忠志氏(共産)、高本みさ子氏(共産)、田塚不二男氏(創志ク)の5人が登場した。(中略)遠藤氏は、根室青年会議所(早川覚理事長)が4月8日に開催した北方領土シンポジウムで、パネラーの元島民2世が、北方四島の『段階的返還論』容認発言に着目。藤原市長に対して現段階の領土問題に対する見解を求めた。藤原市長は就任(1998年)以来、2期8年間にわたり『国の外交方針を後押ししたい』との見解に徹してきた。」 「藤原市長は、北方領土返還要求をめぐる対ロ外交のあり方について、『ロシアのプーチン大統領が1956年の日ソ共同宣言に基づき、歯舞群島と色丹島の引き渡しを表明している。それを解
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