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2007年12月1日のブックマーク (3件)

  • ニジェールのウラン、そしてフランス

    少し以前からの話であるが、国内での報道も少ないのでメモを残しておきたい。ニジェールと関係諸国の状況である。 この国は元々フランスの旧植民地で縁も深い。そして経済的には世界の最貧国に近い水準であるのだが、近年の資源高騰の影響を受けて、世界有数の採掘量であるウラン鉱山開発が活況を呈している。また石油も産出するので世界の多くの資の注目を集めている。 しかしこの種の開発が国内で対立を激化させることがあるのもまた良くある話である。ニジェールの場合は、ベルベル人の系統であるトゥアレグ(参考:Wikipedia)が関与する紛争がしばしば伝えられる。ニジェールにおける人口比としてはおよそ8-10%であるが、古来より勇猛さで知られているようだ。事態は深刻で、最近もウラン鉱山がゴーストタウンになるような事件も報道されている。(参照1) このような背景があるため、外国企業がニジェールにおいて資源開発に参入する

    ニジェールのウラン、そしてフランス
    Ereni
    Ereni 2007/12/01
    ニジェール ウラン 植民地
  • http://www.asahi.com/international/update/1201/TKY200711300371.html

  • ベネズエラ国民投票 否決の可能性に大統領が焦り? - MSN産経ニュース

    【ロサンゼルス=松尾理也】大統領の無期限選出を可能にする憲法改正の是非をめぐる南米ベネズエラの国民投票は、12月2日に行われる。首都カラカスではそれを前に11月29日、10万人余が参加して大規模反対デモが行われるなど緊張が高まっている。過去の大統領選を大勝で乗り切ってきたチャベス大統領は、初めて直面する敗北の可能性に焦りもみせている。 AP通信によると、同日の反対デモはここ数年で最大規模だ。先週末に改正否決を予想する世論調査結果が発表されて以来、学生やカトリック教会を中心とした反対運動が急激に勢いづいている。チャベス氏もこれに対抗、30日、大規模な支持集会を予定している。 大統領はこのところ、隣国コロンビアとの外交関係凍結や米外交官の追放示唆、さらには自身の暗殺計画の存在を言い立てるなど、危機の演出に躍起となっている。ロイター通信は「明らかに支持層の引き締めを狙った行為」と指摘している。