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ブックマーク / srad.jp/~kaho (2)

  • 火葬済みの骨からのDNA鑑定 | kahoの日記 | スラド

    横田めぐみさんの骨は別人というニュースが. 警視庁では判定不可能としていた遺骨から帝京大が2人分のDNAを検出したということだが,正直言って火葬してしまった骨からDNAで個人の判定ができるとは思えない. 日で行うように徹底した火葬ではまず完全にDNAは分解されてしまうが,この遺骨の場合一度土葬したものを掘り起こして火葬にしたというのだからそれほど念入りにやったわけではないだろう.しかしそのままの放置でも数年すればDNAは切断されて鑑定不可能になるはずだ. (この話を疑うことも可能だが,最近死んだ人を念入りに火葬してその灰を持ってくればいいのだから某かの事実が含まれると考える) DNAはエタノール中では非常に安定だが,染色体を形成する高分子の状態では水があると加水分解されてしまい,そう長くは持たない. 放置された死体の場合骨によって保護されている骨髄が最もDNAが残っている可能性が高く(他

  • STAP細胞の非実在について#3 | kahoの日記 | スラド

    残念ながら政治的には勝てそうにありません. しかしここを読んだ人に誤解していただきたくないのは,私が孤独な戦いをしているというわけではないということです.むしろ話をした方々は全て私に賛同し応援してもらっており,数の上では私の方が圧倒的なマジョリティだと思っています. 科学雑誌の論文は著者全員の同意がないと著者側からの撤回はできませんので,一人でも意見を曲げない人がいれば強制的に撤回させる方法はないのが現在の制度であるのです. ところでSTAP幹細胞ではTCRの再構成がみられないが,STAPでは見られる,という現在のストーリーですが,前回のTCR領域を見て頂ければ分かりますが,酸で刺激した段階でゲノム再構成はほぼ観察されなくなっています.わずかに含まれるかもしれませんが,殆どの細胞は再構成の起きていない細胞になるはずです.この点,修正を出すなら著者らは説明する必要があるでしょう.STAP幹細

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