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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/kawato (2)

  • 経済制裁で強硬プーチンを改心させられるのか?

    アメリカの制裁はクリミア問題から離れて「内政干渉」への制裁となった Illustration by Tracie Ching for NEWSWEEK <ウクライナ侵攻に対して西側から科せられた4年にわたる制裁を、ロシアは何とかくぐり抜けてきたが......> ロシアはソ連時代、1979年のアフガニスタン侵攻などで、欧米から何度も制裁を受けている。その後ソ連が崩壊し、ロシアになってから初となったのが2014年のウクライナ侵攻に対する制裁だ。 G8の一員にすらなっていたロシアとしては、世界の見ている前で村八分を宣告されたような屈辱だった。悔し紛れに「制裁? そんなものは効いてない」と言うが、二言目には「効いてないのだから、早く撤廃しろ」と迫ってくる。やはり効いているのだ。 制裁措置はアメリカ、EU、日とで内容がそれぞれ異なる。特にアメリカは数度にわたり制裁を強化。その結果、ロシアのウラジー

    経済制裁で強硬プーチンを改心させられるのか?
    Ereni
    Ereni 2018/07/12
    わー 河東哲夫『欧米に抜け駆けして制裁を撤廃し、ロシアに恩を売ることを考える向きもいるそうだ。そんな卑屈なやり方よりも,国際社会で撤廃の音頭を取って一斉にやめるほうが,ロシアに感謝,そして尊敬されるだろう
  • 日ロ首脳会談は「顔つなぎ」、北方領土問題の解決は難しい

    <共同経済活動を夢見る日ロシアから冷や水が......北朝鮮制裁すら抜け駆けするプーチンをどう諭すのか> 9月6~7日、ロシア極東のウラジオストクで恒例の東方経済フォーラムが開かれ、これまた恒例の日ロ首脳会談が行われる。安倍晋三首相とプーチン大統領が会うのは今年3回目。半年後に大統領選を控えるプーチンが領土問題で譲れるはずもなく、会談は顔つなぎでしかない。 安倍首相に力があるときだったら、首脳会談をめぐる報道は好意的、前向きとなっただろう。だが加計学園問題以来、流れは逆となり、今やあら探しに鵜の目鷹の目。今度の会談で目を付けられる「あら」は何だろう。 まず「北朝鮮の核ミサイル開発に、ロシア技術や情報を提供している。最近は石油製品の輸出も増やして、北朝鮮制裁の抜け駆けをしている」という日の懸念をどこまでプーチンに伝え、変化させられるか。 もう1つは、日ロで共同経済活動を話し合っている

    日ロ首脳会談は「顔つなぎ」、北方領土問題の解決は難しい
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