政治と経済 『『How North Korea Built a Nuclear Arsenal on the Ashes of the Soviet Union』へのコメント』へのコメント
2月8日、平壌で朝鮮人民軍創建70年の軍事パレードが開催された。朝鮮中央テレビが放送した映像には、北朝鮮の新型弾道ミサイルがずらりと登場している。2017年に発射された中距離弾道ミサイル「火星12」、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」、そして17年11月末に発射されたばかりの同「火星15」などが複数、含まれていた。 ≪ウクライナで協力者を獲得?≫ 「火星」シリーズのベースは、冷戦時代に開発・製造されたソ連の弾道ミサイルだ。エンジンは、ウクライナ国営の航空宇宙専門の設計事務所「ユージュノエ設計局」が製造したICBM用RD-250型エンジンの改良型である。移動式発射台は、ベラルーシの軍事車両メーカー「MZKT社」のデザインに酷似している。ベラルーシとウクライナはいずれもソ連時代の弾道ミサイルの重要拠点だった。 制裁にもかかわらず、北朝鮮はなぜこのような能力を獲得できたのか。 米タイム誌
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く