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ブックマーク / somethingorange.net (130)

  •  似非オタでもOK! - Something Orange

    たまたま話の流れで文脈に違和感なくだけど「だが断る」と発言してしまって、知り合いというか後輩が「2ch用語ッスね」と言ってきたのだけど、まあ元ネタはジョジョな訳でそれを分からずに後輩は2ch用語だと認識してたらしい。それから話は発展してしまってオタクとかの話になった。 彼は自称オタクらしいのだけど僕からしてみれば彼の話すことは一般論でしかなくて、彼は何かこう「お洒落だけどオタク」である自分に酔ってそれをひけらかしている気がする。僕も自分自身オタクだと思うけど彼の様にひけらかすようなことはしないし、実際は「オタク」というものは彼が思っているかどうかは分からないけどステイタスにはならなくてやっぱり(方向性にもよると思うけど)一般的には気持ち悪い部類に入ると思う。たぶんそれでも彼はそういう中途半端な知識をひけらかしていくのだと思う。彼の綻びをあえて見つけて辱めようと思わないけどなんかそういう人種

     似非オタでもOK! - Something Orange
  •  「たまごまごごはん」さんの蔵書を暴こう! - Something Orange

    が、こういう面白い画像を見てしまったら、自分の棚もさらしてみたくなるのが人情と言うもの。ほとんどは段ボールのなかに押し込んでいるのですが、なんかこういうの見ると楽しくなってくるので、一部だけ写真載せてみます。結構お見苦しい写真になります。 さすがにこれだけ小さいと何が並んでいるかよくわからないですネ。分かる人がいたらたぶん趣味が似ているんだと思います。仲良くしてください! ――「棚に並んだマンガに、癒しを得たことはありませんか。」 ほほう、それはつまり、われわれに挑戦しているんだな! わからないだろう、といわれたら、あててみたくなるのが人の性、見分けてみようじゃありませんか。 たしかに写真が小さい上に解像度も低いので、タイトルは一切読み取れないんだけれど、そこは鍛えに鍛えたオタクセンスで補うぜ! わかるひとは協力して「たまごまごごはん」の中の人のプライバシィを暴こう! えっと、最初の写真の

     「たまごまごごはん」さんの蔵書を暴こう! - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2007/09/17
    ステーシー! ステーシー!
  •  唐沢俊一の仮面の下(帽子の下じゃなく)。 - Something Orange

    先程、一通のメールが届きました。 http://www.shakaihakun.com/data/vol067/main01.html 一行だけかよ。 ぼくのところに来るメールはこんなのばかりだな。 たまには、「高二の女の子です。id;kaienさんのファンになりました。会ってくれなんていいません。影から思っていていいですか」とかそういう内容はないのか。あったら怖いけど。 ま、一見URLに見せかけた暗号とかじゃないだろうから、このリンク先を読んで記事を書けということでしょうね。 えい、クリック。 あ、何だ、唐沢さんと村崎さんの対談じゃないですか。 村崎▲ネットでの一部の炎上ぶりに反して実際はどういう状況になってるかは、オレも全部聞いているんで言いたくて言いたくて仕方ねえんだけど、また前回みたいにカットされるのも会話の無駄なんでやめとくよ。それにしても、ここまで来たら唐沢さんも実刑喰らって投

     唐沢俊一の仮面の下(帽子の下じゃなく)。 - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2007/09/13
    14歳の女の子です! むかしid:kaienさんに暗殺されました! 草葉の陰から呪っていいですか! http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/Erlkonig/20061021/1161367146
  • Something Orange - クリエイタの「金儲け」を支持する。

    なんか、最近らき☆すたに萎えてきています。 というのも、アニメ効果で一気に周りに広まったから…… (中略) この頃から、だんだん自分が冷めていくのを感じました。 なんというか、あまりにも人気すぎるというか…… (中略) 後、グッズの大量販売もどうかと思う……いや、いいんですけどね。いいんですけどね。 結局、金なんだな……と思うと冷める心があるわけでして。 ――「とあるらき☆すた好きな者の悩み」 なるほど、ぼくと正反対だなあ。 昨日も書いたように、ぼくは自分が好きな作品はできるだけ広く宣伝したいと思っている。 昔はそう思っても知人に勧めるくらいしか出来なかったのだけれど、最近はネットのおかげで一度にたくさんのひとに薦められるようになった。非常に嬉しいし、可能ならもっともっと広い層に薦められるようになりたい。 この推薦欲というものは、もちろんぼく個人の欲望だけれど、同時に「少しでも作り手のため

    Erlkonig
    Erlkonig 2007/09/07
    創作以外のことに気を煩わせる必要がない程度には豊かになってもらいたいなあと。
  • Something Orange - ゲーム人生で最も恐怖した質問。

    ドラクエで一番ムカついたセリフを晒すスレ。 15 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2007/01/18(木) 19:09:28 id:ETHZvH9iO とりあえずはい、いいえどちらで答えても同じ答えが返ってくるセリフ全般。 特に「何も言うな」的な答えが返ってくるとじゃあ聞くなよ、と思ってしまう。 この部分を読んでいて、ある作品のことを思い出した。 その昔、スーパーファミコンでプレイした『ソウル&ソード』というRPGだ。 ゲームバランスこそいまひとつなものの、フリーシナリオを利用したなかなかおもしろい作品だった。しかし、この記事で取り上げるのはその内容のことではない。 このゲームをプレイしているとき、ぼくはRPG人生最大の恐怖を体験したのだ。グロテスクな怪物か? 違う。ホラー映画のような展開か? 違う。もっと単純でもっと恐ろしいことだ。 このゲームも、『ドラクエ』や『FF』などと同じ

    Something Orange - ゲーム人生で最も恐怖した質問。
  • Something Orange -  まだ見ていないお前らのために『ヱヴァ』を解説するよ。

    メディア: クリック: 21回この商品を含むブログを見る 物語が終わり、スタッフロールが流れ、次回予告が過ぎ去り――すべてが終わったそのとき、静まり返った映画館で、ひとつの、小さな音が起こった。 だれかがどこかで手を叩きあわせる音だった。その拍手は、やがてさざ波のように広がり、暗い劇場を覆い尽くしていった。 どんな評論家の絶賛よりも、そのささやかな賞賛が、この作品の出来を証明していただろう。 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』。 いまを去ること十数年、膨大な設定と衝撃的な結末、そしてテレビアニメの常識を破壊する沈うつな展開で賛否両論を巻き起こし、いまなお議論を呼ぶ伝説のアニメーション。 その『エヴァ』が『ヱヴァ』となって帰ってきた。当然、今回も激しい賛否を呼ぶことが予想される。はてなから初日に見に行ったひとたちの感想を適当に抜き出してみよう。 映画が終わった瞬間、劇場は万雷の拍手に包まれた。

    Something Orange -  まだ見ていないお前らのために『ヱヴァ』を解説するよ。
    Erlkonig
    Erlkonig 2007/09/02
    なんと幸せな時代。
  • Something Orange -  傷口に包帯を。

    少なくとも、今まさに自分は価値の無い人間だ、自分の人生は無意味で辛いものでしかないという自己嫌悪感と戦っている人間には、自分で自分を受け入れろという言葉は、ある種の「切り捨て」でしか無いと思う。とりあえず、kaienさんがどうやって自己嫌悪感から抜け出したか、その経緯を知りたいです。 ――「「不幸」と「幸福」と」 聞きたいですか? ま、べつに話してもいいんだけれど、長くて暗くて退屈な話だよ。それに、まったく、自分でもうんざりするくらいよくある話でもある。 ぼくはふだん、日記では自分語りはしない。だって、仕事で失敗して怒られただの、今日の夕飯はチキンカレーだっただの、そんなことを書いてもおもしろくないだろうから。 ぼくの日記はエンターテインメントである。読んだひとがおもしろいと思わないだろうことを書く気はない。 ただ、まあ、今回は特別に自分のことを書いてみることにしよう。たまにはいいだろうし

    Something Orange -  傷口に包帯を。
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    Erlkonig 2007/07/26
    漫画化希望。
  •  究極の感想サイトグループの作り方。 - Something Orange

    そういった複数の感想を俯瞰できる場は、考課表やクロスレビューというかたちで今まで幾つか見てきました。 S-Fマガジン考課表は今もまだ続いていますが、id:h-motoさんのやっていたクロスレビュやid:kirisakinekoさんのやっていたもえたん 萌える探偵小説、id:asagiharaさんのライトノベル評価調査などは残念ながら終わってしまいましたね。 これらはいずれも誰かひとりが場を用意し、投票したり感想を書いてくれるひとが集まる必要があるという、非常に他力願的な面が、運営上の壁として立ちふさがってくると思います。けれどそれに対し、感想リンク集は誰かひとりがどんどん引用するだけなので、管理人が力尽きない限り終わるということがありません。 唯一の問題は、アニマライトの二の舞になりかねない……というところでしょうか。 ――「究極の感想サイトの作り方」 複数の感想を一覧できるクロスレビュ

     究極の感想サイトグループの作り方。 - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2007/07/25
    作法に則った引用は禁止されてなかったような。面倒なので、みんなで無断転載許可宣言しましょうよ。
  •  どうか、あなた自身を許してあげて下さい。 - Something Orange

    昨日の記事に、こんなブクマコメントがのこされていた。 と言われても、そう簡単にポジティブにはなれない。なれないものはなれない。だから楽にもなれない。なれないものはなれない。 それはそうだろう。 ぼく自身、いろいろなことをくぐり抜けて、最近になってようやく「ダメな人生も悪くないな」と思えるようになった。 それまでは、ひとにどんなに励まされても、慰められても、無意味なきれい事としか思えなかった。自分の人生は無価値で、無意味で、辛く、苦しく、やりきれない代物に過ぎない、そうとしか思えなかった。 だから、ぼくの言葉がひとの想いを変えられないとしても、何も意外だとは思わない。 ひとがその何十年もの人生で経験した失敗と挫折、苦しみと悲しみの思い出は、他人の言葉などよりはるかに重く、そのひとを規定しているものである。ちょっとやそっとのことでは、人間は変わらないし、変われないのだ。 ネットには、自分がいか

     どうか、あなた自身を許してあげて下さい。 - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2007/07/25
    すごく共感はするんですけど、事故で手を失った人に向かって「どうかもう腕を生やしてください」と言ってるようにも見えます。自覚や説得でどうにかなる問題ではないという意味で。
  •  『時をかける少女』を見ても死にたくならない。 - Something Orange

    『時かけ』を見ると憂になるというひとがいる。ぼくにはわからない感覚である。 近頃気づいたのだけれど、ぼくにはひとがうらやましいとか妬ましいという気持ちが欠けているようだ。どんなを読んでも、映画を見ても、そんなことを思ったことがない。 ぼくの青春だってべつに明るくはなかった。いまとおなじように、ひたすら図書館からを借り出し、読んで過ごしただけの、灰色の季節。 でも、いまになって思えば、そんなに悪いものじゃなかったと思っている。ひどいこともあった。辛いこともあった。でも、それもまた思い出。 真琴たちには真琴たちの時間があり、ぼくにはぼくの時間がある。それでいいと、いまは思う。 そもそも、人間の人生は、ひと通りの尺度で測れるようなものじゃない。女の子にかこまれて、明るく笑って過ごせたら、それが「正しい青春」で、友達も恋人もなく、悩んだり苦しんだりして過ごしたら、「間違えた青春」だとは思わな

     『時をかける少女』を見ても死にたくならない。 - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2007/07/24
    rururu-ruru-ruru-.
  • Something Orange - ジャンルフィクションの魅力とは何か。

    書評サイトなのに、最近、エロゲのことしか書いていない気がする。何でこんなにエロゲにこだわるんだろ。 昨日書いたように、エロゲが山であるとすらなら、その頂上は低くないと思う。頂上の作品群は、お金と時間を費やすにふさわしい逸品である。 しかし、素晴らしい作品なら、ほかのジャンルにもある。なぜ、エロゲに特別の愛着を抱くのか。 以前、ぼくがエロゲに求めるものは「ユニークさ」だと書いたことがある。常識を逸脱する作家性、独創性、衝撃性、そういうものだ。 しかし、この言い草はどこか矛盾しているように思える。エロゲとはしょせんポルノであり、ポルノとは極度に類型化されたジャンルである。そんなに独創的なものを求めるのなら、文学作品でも読めば良いではないか。 よく文学は自由であると言われる。何をやってもいいのだと。また、それに対して、ジャンルフィクションは型に嵌まっているとも言われる。 これはじっさいそうだと思

    Something Orange - ジャンルフィクションの魅力とは何か。
    Erlkonig
    Erlkonig 2007/07/22
    「人類」という型に浸っていないと、ファーストコンタクトものの面白さが分からないのと同じ。
  • Something Orange - ファンタジィに外来語を出すことはありか?

    過去に何度か書いているが、アニメ版『精霊の守り人』が素晴らしい。 監督は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の神山健治。原作は文化人類学者でもある上橋菜穂子。 原作小説も出色の出来ではあるが、アニメ版はその原作を解体し、再構成し、まったく新しい『精霊の守り人』を生み出している。 『攻殻』が好きなひとも、原作が好きなひとも、そのどちらも知らないひとも、ぜひ見逃さないでほしい。これほど1話ぶんの放送が短く感じられる作品はめったにない。 さて、この作品、過去の日中国などを思わせるアジア風の異世界が舞台でありながら、「メンテナンス」「フォーメイション」などの外来語が登場する。 ごくあたりまえの台詞のなかに、何気なく、いや、何気なさを装って、そういった言葉が出てくるのである。 これらの言葉は原作小説には登場しない。アニメオリジナルの言い回しである。普通なら、「補修」とか「陣形」

    Something Orange - ファンタジィに外来語を出すことはありか?
    Erlkonig
    Erlkonig 2007/07/19
    外来語が在りかナシかというよりも、自然に納得できる演出になっているかどうかで判断したいところです。
  • Something Orange -  「萌え」は劣化の証?――『なぜ日本人は劣化したか』

    なぜ日人は劣化したか (講談社現代新書) 作者: 香山リカ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/04/19メディア: 新書 クリック: 14回この商品を含むブログ (50件) を見る とはいえ、そう言われて、「では、売れるほうも優先させたいので、幼児への性犯罪には目をつぶりましょう」と答える人はいないだろう。多くの人は、「売れることと社会が安全なことが両立しない場面が来たら、とりあえずは安全を選ぶべきだ」と考えているのではないだろうか。もしそうだとするならば、「萌え」産業の担い手やそれを推進している政府は、どこかで「こんなものを作ってはいけない」と自制心を持つべきだろう。 なげかわしいを読んだ。 香山さんのを読むのはずいぶんひさしぶりですが、最近はこんなものを書いていたのか。いくら新書の品質低下が嘆かれるご時世とはいえ、さすがにこれはないんじゃないか。 全編ツッコミどころの嵐

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    Erlkonig 2007/07/13
    なんてこったパンナコッタ。
  •  ライトノベルの挿絵は劣化したのか? - Something Orange

    って、こういうタイトルで文章を書いたりすると、最近のライトノベルを読んでいる人々に怒られそうなんだけど、それでも一言言いたいので(つーか、二言にも三言にもなりそう)、言わせてもらう。 まあ単刀直入に言うと「絵師、ヘタじゃない?」ってこと。文章とかそういうのは流行り廃りがあるだろうから、老年になった自分がいちいち難癖つけるのは間違ってると思うから、ライトノベルの内容については触れない。そもそも、ライトノベルってのが最近は多様化してきて、その定義を語るだけでもかなりの分量になってしまう。そういう面倒なことは避けたいので絵師だけの話をする。 繰り返すけど、ライトノベルの表紙を飾ってる絵師の絵のレベルが総じて低くなっているように感じているのは自分だけなんでしょうか。まず、基的なデッサンがなってないというか、これを当に流通させていいのか、ってレベルのイラストがある。そして、何と行っても没個性化が

     ライトノベルの挿絵は劣化したのか? - Something Orange
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    Erlkonig 2007/06/15
    昔に比べて綺麗な絵が増えたなーという印象。私の知ってる「昔」はせいぜい数年前ですけれど。ブギーポップ世代。
  • Something Orange -  萌えと幼児性愛に境界線は引けるか。

    「萌え」って健康的でいいじゃん!という人は、たとえば、このの表紙を見てみよう。 萌え経済学 作者: 森永卓郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/10/30メディア: 単行購入: 2人 クリック: 131回この商品を含むブログ (123件) を見る これは著名な経済評論家、森永卓郎によるである。どうして表紙の少女のスカートが不自然にめくれあがって、白い下着と見紛うものが見えているのか。ここにあるものこそが、「萌え」の裏面にあるロリコン・ペドフィリアの心性であり、その事実はほぼ誰でも知っているはずなのに、マスメディアの場ではみんなでよってたかって、そんなものはないことにしているところのものなのである。 ――「ロリコン化する社会雑考」 さて、ぼくとしては多少違和感を感じざるを得ない記事です。 ある種の「萌え絵」あるいは「キャラ絵」*1を見て、そこに「ロリコン・ペドフィリア的心性」

    Something Orange -  萌えと幼児性愛に境界線は引けるか。
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    Erlkonig 2007/04/06
    幼女絵≠リアル幼女。
  • もう一生男なんて信じない。 - Something Orange

    誤って消してしまった記事ですが、メールで送ってもらったので再掲載します。感謝、感謝。 「もう一生男なんて信じない」。元ネタはここ。 きみの部屋には週2位の割合で夜中に遊びに行って、 返るのは次の日の昼頃だったりした。 眠くなったら安心してとなりで寝ることができた。 きみと話すことはいつでもとても楽しかった。 しばらく会わなかったときには、メールで「ねえ、私のこと覚えてる?忘れてないの?」 なんて送ったこともあったっけ。 彼氏にしたい人について心を相談したこともあったね。親友だと思っていた。 でも結局きみにとってわたしはただの安全パイの女だったんだね。 きみに告白されたとき、「他に好きな人がいるの」、「きみの事は大事な友達のつもりだった」と言ったら、きみは裏切られた顔をした。 くやしい。もう一生男友達なんていらない。興味もない。もう男との友情なんて信じない。 視点を変えてみればこんな風だっ

    もう一生男なんて信じない。 - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2007/01/17
    あはははは。 / <s>追記あり。なんでそこで純愛批判になるのかよく分かりません。</s> → さらに追記で補足。日本語こわい。
  • Something Orange - 最高傑作っ! 『らくえん ~あいかわらずなぼく。の場合~』(2004年,TerraLunar)

    らくえん ~あいかわらずなぼく。の場合~ 出版社/メーカー: TerraLunar発売日: 2004/06/25メディア: CD-ROM クリック: 201回この商品を含むブログ (44件) を見る 「後悔するかも」 「後悔すればいい」 「苦しむかも」 「苦しめばいいさ」 「堕落だよ」 「堕落でもかまわない。堕ちるのが、オマエといっしょなら」 最高傑作級っ! ていうかもう、最高傑作っ! なんだこのゲームは。おれのために作ったのか。おれだけのために作られたのか。めちゃくちゃ、めちゃくちゃ、めちゃくちゃおもしろかったよ。 どうでもいい内容の萌えゲとか、かんちがい気味の燃えゲとか、お話にならないバグゲとかに費やした無駄な時間が今! 倍返しで報われた気分だぜ! いや、じっさいこれは傑作。信じてくれないかもしれないけれど、ほんとに傑作。それどころか隠れた名作と言い切ってもかまわない。まだ5分の1しか

    Something Orange - 最高傑作っ! 『らくえん ~あいかわらずなぼく。の場合~』(2004年,TerraLunar)
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    Erlkonig 2007/01/11
    海燕さんが大変なことに。
  • Something Orange - 「萌え」は普遍的。「オタク」から「シームレス」へ。

    文化とはシームレスなものである、と書いた。 もちろん、そこにはさまざまな区分がある。モーツァルトのオペラとJポップはべつのものだ。ルネサンスの彫刻とワンフェスで売っている美少女フィギュアはべつのものだ。しかし、個々の作品はそれらの区分を超えて影響を与えあっている。 『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦は、ゴーギャンの絵や西洋彫刻から影響を受けていると語っている(参照)。 もしゴーギャンがいなければ、あの華麗な色使いはなかったかもしれない。もしギリシャ彫刻がなければ、カーズやディオは生まれなかったかもしれない。 このように文化は数千年もの時と、数万キロの距離を越えて影響を与えあう。もちろん、そうやって生み出された荒木飛呂彦の作品も、次なる世代に多大な影響を与えている。その連鎖は、おそらく人類の歴史が続くかぎり続いていくことだろう。 だから、ひとつの文化が終わりを告げたように見えても、嘆くこと

    Something Orange - 「萌え」は普遍的。「オタク」から「シームレス」へ。
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    Erlkonig 2007/01/08
    このくらい上手なAM紹介文を書きたいものです。
  • Something Orange - 「オタク」についての総括

    昨年から書いている記事なのですが、いくら書いても巧くまとまらないので、まとまらないまま載せておきます。まあ、いままで書いてきたオタク論の総括みたいなものなんですけれど。 何度も同じことを書くなと思われるかもしれませんが、こちらとしては書くことによってまとめている側面があるので、我慢して読んでください。あるいはスルーしてください。 さて、たぶん同世代には似たような感覚を抱いているひとも多いと思うのですが、ぼくはずっと「オタク」という言葉に違和感を感じてきました。 どうやら自分のことを指しているようなのに、でも一方では自分の内実をあらわしているとは思えない。 いわゆる世間一般のネガティヴ・イメージに違和感を憶えるだけじゃなくて、オタク論者によるオタク論にもはっきり「違う」と感じる。 岡田斗司夫の『オタク学入門』にせよ、田透の『電波男』にせよ、はっきりいって別世界の話をしているようにしか思えな

    Something Orange - 「オタク」についての総括
    Erlkonig
    Erlkonig 2007/01/05
    よげげげげ。
  • ■ - Something Orange

    地球最後の日 (SFセレクション) 作者: 赤川次郎,那須正幹,三田村信行,川島誠,曽祢まさこ,赤木かん子出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2005/02/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (8件) を見る 電話がなっている。君からだ。だけど、ぼくは、受話器をとることができない。いまのぼくには、君と話をする資格なんてない。机にうつぶせになって耳をふさいでいても、ベッドの中でふとんにくるまって小さくなっていても、電話のベルの音は、虫歯の痛みのようにぼくの神経に突き刺さってくる。 地球最後の日。 いかにも暗い内容を予感させるようなタイトルからもわかる通り、沈な作品ばかりが集められたアンソロジーである。 一昨日取り上げた『変身願望 −メタモルフォーゼ−』を虹色にたとえるなら、こちらは黒。全作、全編、にごりのない漆黒で染め抜かれた一冊といえる。 いや

    ■ - Something Orange
    Erlkonig
    Erlkonig 2006/12/22
    うわぁ読みたい……!