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核融合に関するEzoWolfのブックマーク (10)

  • 核融合ブーム:人類の聖杯

    もともと核融合は、地球人類史における最後の聖杯みたいなところがある。 人類は実用的なエネルギー源としてまだ化石燃料(ウラン含む)・日射(太陽光・太陽熱・副次効果としての風力含む)・地熱・潮汐力以外を手にしてない。化石系は量的制約があり(ウランですら170年で枯渇すると言われている)、その他の再エネ系は環境要因(たとえば周期的な日射量減少)で利用困難になる。 その点、DT燃料ベースの核融合は、資源量的には約1千万年分の恒久的エネルギー源になる。だから、核融合発電が実用化できたら、人類の生存上の課題(エネルギー・糧・環境)の多くは解決してしまう。糧生産もエネルギーを投入すればよいし、環境問題もエネルギーを使って対応すればよい(温暖化期はCO2を分解すればいいし、氷期には熱やGNGを作ればいい)。これらの問題が解決できると、その先には遂にテラフォーミングと宇宙植民というマイルストーンが見えて

    核融合ブーム:人類の聖杯
    EzoWolf
    EzoWolf 2023/12/28
    核融合は実現不可能だし、無限のエネルギー源は無限の排熱を生む。熱力学の基本な。研究資金の無駄遣い。
  • 世界最大クラス体積約160㎥のプラズマ生成に成功…量研機構が「核融合実験炉」運転開始式 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    量子科学技術研究開発機構は那珂研究所(茨城県那珂市)に建設した核融合実験炉「JT―60SA」の運転開始記念式典を開いた(写真)。日欧の共同プロジェクトで建設したJT―60SAは10月23日に初プラズマの生成に成功。強力な磁場でプラズマを閉じ込める「トカマク型」として、これまでに世界最大クラスとなる体積約160立方メートルのプラズマを生成し、温度は1500万度C程度まで上昇したのを確認したという。 同実験炉は将来のクリーンエネルギーとして期待される核融合発電技術開発への貢献を目指す。式には日欧の関係者に加え盛山正仁文部科学相や高市早苗内閣府特命担当相が参加。盛山文科相は「欧州などとの連携を強化し研究開発や人材育成に腰を据えて取り組む」、高市担当相は「産業界とともに核融合の実現とスピンアウト型関連産業の発展に向けて力を尽くす」とした。

    世界最大クラス体積約160㎥のプラズマ生成に成功…量研機構が「核融合実験炉」運転開始式 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    EzoWolf
    EzoWolf 2023/12/06
    1950年頃「あと10年で実用化」と豪語していたような
  • 2028年に核融合発電が実現?マイクロソフトが米スタートアップと「電力購入契約」を締結

    ヘリオンエナジーの核融合エネルギー反応実験用プロトタイプ「Polaris」の一部。 Helion Energy/Handout via REUTERS アメリカの核融合スタートアップHelion Energy(ヘリオン・エナジー、以下ヘリオン)は5月10日、2028年までに稼働開始を目指している同社初の核融合発電所で発電した電力をマイクロソフトに供給する契約を締結したと発表した。この契約は「世界初の核融合発電によるエネルギー購入契約」だという。 核融合とは、2つの原子の原子核を融合させてより「重い」原子核を作る反応のこと。核融合は太陽が光り輝き続ける原動力にもなっていることから、核融合炉は「地上に人工の太陽を再現する技術」と言われることもある。

    2028年に核融合発電が実現?マイクロソフトが米スタートアップと「電力購入契約」を締結
    EzoWolf
    EzoWolf 2023/05/12
    D-T反応のローソン条件は1億度、D-D,D-He3 反応では10億度。 到底信じられる話ではない。ヘリウム3の生成だって困難だ。
  • 商用核融合炉が2028年稼働へ。初の顧客はMicrosoft

    商用核融合炉が2028年稼働へ。初の顧客はMicrosoft
    EzoWolf
    EzoWolf 2023/05/12
    D-T反応のローソン条件は1億度、D-D,D-He3 反応では10億度。 到底信じられる話ではない。ヘリウム3の生成だって困難だ。
  • 「世界初」放射線が出ない核融合反応を実証 岐阜県土岐市の核融合科学研究所 | ぎふチャン

    土岐市にある核融合科学研究所は9日、放射線が出ない核融合反応が世界で初めて実証されたと発表しました。クリーンな核融合炉の実現に向けた第一歩として研究成果をアピールしています。 今回の研究成果は、科学雑誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に2023年2月に掲載されたものです。核融合科学研究所は、アメリカの「TAE Technologies社」との共同研究で、核融合の燃料に軽水素とホウ素11を使うことで、放射線である中性子が発生しない核融合反応を世界で初めて実証したということです。

    「世界初」放射線が出ない核融合反応を実証 岐阜県土岐市の核融合科学研究所 | ぎふチャン
    EzoWolf
    EzoWolf 2023/03/11
    ローソン条件がD-T反応では1億度に対し、ホウ素の場合は10億度以上になるそうだ。
  • 核融合が2030年代に実現とか何言ってんの?って人への解説(補足あり)

    自民党総裁候補の高市早苗さんが2030年代に実現する(最初は2020年代)と言って話題になった核融合。高市さんのキャラもあってか「そんなもんできるわけねーだろ」的に扱われることもあるが、実は世界の核融合ベンチャー企業では「2030年代に核融合実現」を掲げて100億以上投資を受けている企業が複数あるので、業界としてはさして驚きはないのである。というわけなので、いくつかの核融合ベンチャーと、官製の核融合実験炉であるiterについて簡単にまとめてみる。 iter (炉型: 保守的トカマク 日・米・露・中・韓・印・EU)冷戦終結の一つのシンボルとして米露が共同で建設を決めていたiterに、単独で実験炉を作るのを予算的に躊躇していた各国が相乗りしたのが現iterの体制である。 建設地決定の遅れや、上記の各国が機器を持ち寄って組み立てるという、みずほ銀行の勘定システムばりにカオスな体制のために建設は当

    核融合が2030年代に実現とか何言ってんの?って人への解説(補足あり)
  • 1億2千万度で101秒 中国の「人工太陽」が世界新記録樹立

    実験に成功した全超伝導トカマク型核融合エネルギー実験装置の中央制御室(2021年5月28日撮影)。(c)Xinhua News 【5月30日 Xinhua News】中国科学院合肥物質科学研究院にある「人工太陽」の異名を持つ全超伝導トカマク型核融合エネルギー実験装置(EAST)が28日、1億2千万度で101秒間と1億6千万度で20秒間の再現性があるプラズマ入射実現に成功し、世界新記録を樹立した。 これにより、中国は核融合エネルギーの実用化に向けて重要な一歩を踏み出した。(c)Xinhua News/AFPBB News

    1億2千万度で101秒 中国の「人工太陽」が世界新記録樹立
  • 見果てぬ夢、核融合発電

    先日(7/29) ITER の融合炉の組立が始まったとのニュースがあった。 NHK の報道によれば、ITERは2025年に運転を始めるまで2兆5000億円(日負担分は2900億円)の費用が掛る。ちなみにこれは当初予定より5年遅れ、予算は3倍に膨れている。果たして核融合発電は実用化できるのであろうか。 1.核融合とは何か 核融合とは軽い核種が融合して重い核種になることである。 核融合反応には沢山の種類があるが、この名で最も達成条件の低いD-T反応が核融合発電の目標である。D-T反応は重水素(デューテリウム)と三重水素(トリチウム)が反応して ヘリウムと中性子が発生する。この時発生するエネルギーの七割を中性子が担う。 ちなみに太陽の核融合の大半は陽子-陽子連鎖反応とCNOサイクルなので、核融合発電は「地上の太陽」というより「制御された中性子爆弾」と言うべきだろう。 2.燃料は無尽蔵か? 重水

    見果てぬ夢、核融合発電
    EzoWolf
    EzoWolf 2020/08/16
    セルクマ
  • 新エネルギー源「ITER計画」核融合炉の組み立て開始 | NHKニュース

    太陽で起きている核融合反応を地上で再現し新たなエネルギー源として利用しようという大型国際プロジェクト「ITER計画」の心臓部となる核融合炉の組み立てがフランス南部で始まり日アメリカ、それに中国など7つの国と地域の代表が集まって記念の式典が行われました。 「ITER計画」は、日アメリカ中国、EU=ヨーロッパ連合、インド、ロシア韓国の7つの国と地域が協力して進められている大型国際プロジェクトです。 太陽で起きている核融合反応を地上で再現して膨大なエネルギーを取り出し、二酸化炭素を排出しない新たなエネルギー源として利用できるか実証しようというのが目的で13年前からフランス南部で核融合の実験炉が設置される建屋などの建設が進められてきました。 現地では、計画の心臓部となる核融合を行うための実験炉の組み立てが始まったのに合わせて28日、各国の代表や技術者らが参加して記念の式典が開かれました

    新エネルギー源「ITER計画」核融合炉の組み立て開始 | NHKニュース
  • 日本も参加する国際熱核融合実験炉(ITER)がついに建造開始

    2020年7月28日に、日を含む世界35カ国が開発に参加している国際熱核融合実験炉(ITER)の組み立て開始を記念する式典が、建設地であるフランスで開催されました。太陽の中心部より10倍も高温なプラズマで発電する核融合の実験炉は、2025年までに運転が開始される予定とのことです。 Solar power with a difference as ITER nuclear fusion assembly starts - Reuters https://www.reuters.com/article/us-nuclear-iter/solar-power-with-a-difference-as-iter-nuclear-fusion-assembly-starts-idUSKCN24T1R3 Assembly begins on ITER, a massive scientific pr

    日本も参加する国際熱核融合実験炉(ITER)がついに建造開始
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