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ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (21)

  • 富の偏在について思うこと - ICHIROYAのブログ

    photo by Nicki Mannix このTEDの動画をご覧になっただろうか。 Beware, fellow plutocrats, the pitchforks are coming(大富豪の仲間たちよ、注意せよ、熊手をもった民衆がおそってくる) 今年の8月講演されたもので、20分強の長いものだが、日語字幕もついているので、ぜひご覧いただきたい。 彼の主張をまとめるとこういう風になる。 経済の格差がどんどんとすすみ、このままごく少数の大金持ちにますます富が集中すると、フランス革命のようなことがおきる。 そうでなくても、起業家や資家は、労働者に充分な賃金をまわして中産階級を育て、自らの顧客をつくりださなければ、富をさらに生み出すことはできなくなる。 資家と労働者の関係、富むものだけがますます富み、持たざるものはますます貧しくなる、現在の野放図な資主義は、修正されなければならな

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  • 「好きだから上手くやれる」のではなく「上手くやれるから好きになる」 - ICHIROYAのブログ

    photo by Gitte Herden たとえば、有名なスケート選手が「スケートが大好きです」と言う。あるいは有名な歌手が「歌うのが大好きでここまで来れました」と言う。あるいは、有名な料理人が「料理が好きで人生を捧げました」と言う。 それを聞いて、僕たちは、「自分も彼らのように、『好きなもの(パッション)』を見つけて、たゆまない努力を続けて、彼らのようになりたい」と思う。 しかし、自分が『好きなもの(パッション)』ってどこにあるのか、それだったら誰よりも努力できるものってどこかにあるんだろうか、それがいつも大問題になる。 どうやら、そのときの「もの」というのが曲者で、「もの」を探している限り、いつまでたっても、人はそれを見つけられないし、幸せにもなれないのではないかと思う。 そもそも「スケートが好き」と言う選手は、「スケートが好き」という「パッション」をカラダの中に宿してこの世に生まれ

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    F-name 2014/11/24
  • 会社員時代の僕がよくやった会議での6つの失敗 - ICHIROYAのブログ

    photo by Jeff Sturges いったい、ビジネスマンは生涯いくつの会議に出席することになるのだろう。 僕も、とくに企画担当部署にいたとき、毎日複数の会議に出席していて、会議の合間に自分の仕事をするような状態になっていた。 そして、会議で多くを学んだが、たくさんの失敗をした。 正直に言って、そもそも僕がビジネスマンとして未熟であったということが大きいと思うので、僕の体験がほかの誰かにどの程度役立つかはわからないが、苦い失敗のいくつかを書いてみようと思う。 1.フルコミットしない 会議によっては、自分とはあまり関係がなかったり、自分が議題に貢献できそうもない時がある。あるいは、その会議そのものが時間の無駄であるように感じる。 そういう時、ついつい、ほかのことを考えたり、開いた手帳に別のことを書いていたりして、会議の流れを追うのをやめてしまう時があった。 そして、そんなときに限って

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  • 40才になったなら・・・ - ICHIROYAのブログ

    40才になったなら、あなたは上手くできている仕事から引き離されて、ほかの坩堝(るつぼ)に投げ込まれるだろう。 40才になったなら、あなたは再び、新入社員のような不安と無力感にとらわれるだろう。 40才になったなら、あなたは若手から突き上げられて満身創痍になるだろう。 40才になったなら、あなたを手繰る黒い手が誰のものか、はっきりと見えるようにだろう。 40才になったなら、あなたは疲れ果てて、いつか倒れるまで働かなければならないのかと怯えることになるだろう。 40才になったなら、自分が超えられない壁がまたひとつ存在していることに気づくだろう。 40才になったなら、誰かを踏みつけるように命じられるだろう。そして、誰かを裏切るだろう。 40才になったなら、部下と昼べにいったとき、月の小遣いの残額を計算し、奢るべきかどうか悩みながら不味い飯をべることになるだろう。 40才になったなら、あな

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    F-name 2014/10/21
  • 『あのお店はなぜ消耗戦を抜け出せたのか ネット時代の老舗に学ぶ「戦わないマーケティング」』を読んで - ICHIROYAのブログ

    あのお店はなぜ消耗戦を抜け出せたのか ネット時代の老舗に学ぶ「戦わないマーケティング」 作者: 仲山進也 出版社/メーカー: 宣伝会議 発売日: 2014/07/30 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る ひさしぶりにビジネス関連のを読んだのだが、面白かった。 著者は創業期から楽天におられた仲山進也さんという方で、楽天大学の学長で自ら仲山考材株式会社という会社を運営されている。 「楽天市場41,000社の成長パートナーとして活躍中」というだけあって、EC(ネットショップ)市場の経過や現状をよく知る方ならではの内容で、とても参考になり、考えさせられた。 著者もおっしゃっているように、現状のECは、より安く、より早く、より買いやすく、より多く、より多くの広告費をかけて、という消耗戦に入っている。消耗戦だから儲からないし、徒労感も大きい。消耗戦の先頭で戦っていても、アマゾンのようなよ

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    F-name 2014/10/05
  • そんなおっさんになりたくなかった - ICHIROYAのブログ

    誰がどう見ても、おっさんと言われる歳になった。 10代や20代のころ、まさか自分がおっさんになるとは思いもしなかった。 テレビに出てくるどこかの会社の偉いさんたち。 出世する連中のどこが偉いのかまったくわからなかった。 もっと、すごいこと、もっとわくわくすることがあるだろうと思った。 そんなおっさんになりたくなかった。 スーツ姿でひとりで飲んだくれて、就職活動をしている僕をつかまえ、営業で会社なんかに入るんじゃない。理系だったらなんで研究職にいかないんだとうるさくからんできたおっさん。 そんなおっさんになりたくなかった。 薄汚れた白衣を着て、誰も知らないような海洋微生物の資源量の研究をして、日が暮れたら院生と研究室で酒を飲んで噂話。モノクロの毎日。 そんなおっさんになりたくなかった。 毎日、7時半にきっちり帰ってくる父。 辞める辞めると言い続けて会社を辞めなかった父。 そんなおっさんになり

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  • 『2分ルール』で「ぐずぐず」をなおし、新しい習慣をつくる方法 - ICHIROYAのブログ

    会社員のころ、部長のミーティングにマネージャーが集められると、様々な書類が配られる。 管理や人事、販促などから、それぞれ勝手気ままにたくさんの指示が飛んでくる。 大きな組織だからそれも仕方あるまいとため息をつきながら、それを受け取り、部長の指示を聞く。 その間ももちろん売場は動いているから、早く終わってくれないかなとウズウズしながらミーティングを過ごし、終わると急いで倉庫の奥のデスクに帰り、分厚い提出書類の束をデスクに投げ出し、とりあえず売り場に出る。 それで普通だと思っていたのだが、同じ部のとても良くできるマネージャーの方のやりかたは違った。その先輩はマネージメントだけでなく、仕事が早くて有名だった。そして、こう言われていた。 「あの人はデスクに書類を置く前に、仕事を終わらせている」 つまり、僕のようにいったんデスクに積むのではなく、すぐに書いてしまえるようなものはその場で書いて提出し、

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  • 壊れていく83歳の母と85歳の父 - ICHIROYAのブログ

    おふくろは完全に壊れてしまった。 記憶の中に生きていて、僕らが何かを尋ねたときだけ、現実の窓がかすかに開く。 おふくろの中ではそのふたつの世界はつながっていて、現実と空想の境がない。 いろんな心配ごとを思い出すらしく、「ほら、誰かが私らのこと言ってる」とか「この部屋が暑いのは電気料金を別に払っていないからだ」とか「昨日、綾部に行ってきた(おふくろは立てない)」とか「死んでしまったと思った前の主人がきてくれた(1回しか結婚していない)」とか「綾部の親戚が私の悪口を言っている」とか。 もう嫁のことはわからないし、孫の名前はごっちゃになっていて、ひ孫のことは生まれたのか生まれていないのかすら理解できない。 心配していることについては、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」となんとかなだめて、それを空想に過ぎないことを納得させる。 「綾部になんか、最近行ってへんで。思い出とごっちゃになってるんや。おかあち

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    F-name 2014/09/07
  • プロのドライバーから聞いた高速道路で追突されない方法 - ICHIROYAのブログ

    車の運転をはじめて30年以上経つ。 ここ最近になってサーキットで走ったりするようになるまで、運転が下手なのが自慢だったぐらいで、腕に自信はない。 ただ、安全運転については、やや自信があり、けっこう長い間ゴールド免許だったし。 安全に運転することについては、もはや、新しく学ぶことはないと思っていた。 だが、以前、宅配便の運送をしていた知人に、ひとつ、まったく知らなかったことを教えていただいた。 運転はいくら安全を期していても、高速道路で対向車線から車が飛び込んで来たり、渋滞の最後尾にいて後ろから突っ込んでこられたら、どうしようもない。 まだ経験の浅い頃は、自分の不注意で怖い思いもした。 たとえば、30年ぐらい前のことだが、高速道路を都心へ向かって走っていて、先の見えないカーブがあった。減速してそのカーブに入ったら、そこから先が通常では考えられないくらい渋滞しており、曲がりだしたら、その最後尾

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    F-name 2014/09/06
  • 小さな会社を10年やってきて学んだ5つのこと - ICHIROYAのブログ

    我が社の名前は「ICHIROYA」という。 変なダサい名前であることは認識している。 ちょうど僕が海外に着物を売り始めた時、イチロー選手がマリナーズで活躍を始めて大きな話題になっていた。それで「イチロー」という言葉を社名の一部に入れると「日人がやっている何かだな」とわかりやすいかと思い、そういう名前にした。 2003年の11月に会社にしたとき、将来のことを考えて、もうちょっと日的にもマシな名前にしようかと思ったのだけれど、なんだかそれも面倒で、ローマ字でそのまま「ICHIROYA」として登記した。 会社にしてから、いまでちょうど10年半ぐらいである。 10年半で色々と学ばせていいただいた。会社勤めをしていたころはあまり知らずにすませていたことで、僕がいままでに痛感していたことがあるので、そのうちのいくつか書いてみたい。 1.売れていてもその状況はあっという間に反転する 売れるやりかた、

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    F-name 2014/09/01
  • 「毎日ブログを更新すること」ではなく、「毎日欠かさずに書くこと」を続けたい - ICHIROYAのブログ

    「モーニング・ページ」(Morning Page)という方法があるそうだ。 アメリカのベストセラー「The Artist Way」(日語タイトル:「ずっとやりたかったことを、やりなさい」)で紹介されている方法で、こんな風にする。 1.毎日、仕事や何かを始める前に、すこし早く起きて机に向かう。 2.心に浮かんだことを3ページ分だけ書く 3.もし何も書きたいことが浮かばなくても、たとえば「何も書くことがない。何も書くことがない。何も書くことがない・・・」と、とにかく3ページ分書く。 4.それを毎朝続ける この方法を続けていると、自分の思索がどんどん深くなり、意識しているレベル、いわば表層的なレベルから離れ、より深く深く、自分のアイディアや感情、ほんとうの望みなどが明らかになってくるという。書くことによって、自分の心に到達できるらしい。 さて、僕はこの「モーニング・ページ」という方法を知ら

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    F-name 2014/08/22
  • 毎朝4時半に起きる生活を10年以上続けて感じることは - ICHIROYAのブログ

    早朝に起きる習慣になってから、もう10年以上経つ。 最近は、だいたい4時半に起きる。 そもそも、僕が早起きを習慣とするようになったのは、海外向け専業のネットショップを運営し始めたころ、早朝に商品をアップするのが一番多くのお客様にアクセスしてもらえたからだ。 当初は、予約登録のようなシステムはまだつけていなかった。 予約投稿をできるようにしてからは、早起きは業務上は必須ではなくなったのだけど、早起きのまま今日に至っている。 ライフハックの記事で、早起きがいかに生産性が高いかというものをよく見る。 僕もそう感じてはいるのだけど、しょせん人それぞれだ。 僕は早起きを強く勧めるつもりはないが、毎朝4時半に起きる生活のプラス面とマイナス面を書いてみよう。 ☆メリット 1.習慣をつくりやすい 早く起きた朝の時間は、誰かにじゃまされたり、用事で中断することがない。 毎日、その時間に起きることを習慣にすれ

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  • 人に動いてもらうためにはやはり「ストーリー」が最強ツール~新宿伊勢丹さんでの実例 - ICHIROYAのブログ

    今の時代、ものを買っていただくためには、ストーリーが必要だと言う。 いや、もう「ストーリー」は聞き飽きたという声もある。 僕はと言えば、いつの時代にも「ストーリー」は最高のツールだと思っている。それがものを買ってもらうにせよ、なにかの考えを知ってもらうにせよ、自分を知ってもらうにせよ、である。 そのいい実例を教えていただいたので、紹介したい。 僕の敬愛する高江雅人さんという竹職人で、先輩経営者の方の話だ。 高江さんの主力の商品は、冒頭の写真のような竹を精緻に編み上げた高級バッグだ。この作品には定評があり、テレビを含め数多くのメディアに取り上げられている。それだけでなく、海外のアーティストの目にとまることも多く、海外での展示会もされているし海外有名デザイナー(シビラさん)から直接声がかかったこともある。 さて竹細工の世界も大きな変化を余儀なくされてきた。作れば売れた高度成長期時代、高額なバッ

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  • あなたには「コンビ」を組む相手がいるか? - ICHIROYAのブログ

    ふたりで会社を始めました、と若い人が言うと、つい、大丈夫かなと思ってしまう。 そして、意見が別れたとき、どちらが決定権を持つか決めているのかと訊ねる。 あるいは、そうしておかないと、上手く回りだしても将来の分裂は必至だと、知ったように言ってしまう。 クリエィティブなことはもちろん、スタートアップはなおさら、結局は「ひとり」で背負うものだとの固定観念がある。 しかし、実際のところ、当に天才的な仕事は、孤独な個人作業だけで達成されたものは少なく、じつは「ふたり」で行なわれたものが多い、「天才の最小単位はひとりではなく、コンビ(pair)だ」という話を今朝読んだ。(The End of ‘Genius’) ポール・マッカートニーとジョン・レノン、フロイドと Wilhelm Fliess、キング牧師とRalph Abernathy、ピカソとジョルジュ・ブラックなどの例が挙げられている。CSルイス

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    F-name 2014/07/31
  • 英語とプログラミング、どちらを優先して学ぶべきか? - ICHIROYAのブログ

    photo by Rayi Christian W 僕の子どもたちはもう成人したのだけど、もしまだ子どもたちが小さいとしたら、たぶんプログラムを勉強しておけよ、と勧めたと思う。 実際はやったことは、「英語はなんとかしておけ」で英会話教室に通わせたりしたけど、プログラミングを勧めたことはなかった。 英語は学校や大学受験でそれなりに勉強せざるをえないけれど、プログラミングはその場所を与えてやらなければ学ぶ機会は限られているだろう。そう考えると、英語よりもプログラミングを勧めてやったほうがよいのかな、とも思う。 そもそも、英語もプログラミングも何かをするためのツールにしか過ぎないから、知らなくてもなんとかなる。 たとえば、英語にしても(あるいは中国語にしても)、できる骨董屋ならいつの間にか商売のできるレベルに到達していて、正式に習わなくてもなんとかしてしまう。 プログラミングでも、できる起業家な

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  • 群衆を惹きつけようとするのはやめよう~ただ人々を助けよう(全訳) - ICHIROYAのブログ

    Mediumで読んだJustin Jackson氏の「Quit Trying to attract a crowd - just help people」(群衆を惹きつけようとするのはやめよう~ただ人々を助けよう)が非常に示唆に富んでいて面白かった。 ちょうど僕もビジネスの方向性について色々と考えていたので、この一文がとても身に沁みた。 まるで、闇夜の荒波の間に見る灯台の光のように。 何かつけ加えたり論評をするのは避けて、ほぼ原文通りに訳出した。 たぶん、それが「人々を助ける」ことになると思うので。 なお、Justin Jackson氏はカナダに住む起業家で、現在は利益の上がっているひとつのウェッブアプリのマネージャーであり、Product Peopleというポッドキャストのホストでもある。 Justing Jacksonさん、素晴らしい記事をありがとうございます! では、どうぞ。 「Qu

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  • 英語には翻訳できない100の言葉を毎日ひとつイラストで紹介するサイトが人気! - ICHIROYAのブログ

    英語に対応する単語のない世界の言葉というのはたくさんあって、海外のネットでも定期的に話題になっているようだ。 以前も、「自然を愛する繊細な日人が誇るべき「木漏れ日」という言葉。英語には該当する言葉がない!」という記事で紹介したことがあるが、また、素敵なプロジェクトをされている方がいて話題になっている。 それは100 Days Projectというサイトで、Anjanaさんという方が毎日そういった言葉をひとつ選んで自作のイラストとともに紹介しているのだ。 すでに41の言葉とイラストが公開されていて、今後も毎日ひとつづつ紹介されていく予定だ。 英語OKの方は直接このサイトに行かれると楽しめると思う。 僕のサイトでは、41個のうち、30個を訳してみた。彼女のイラストを使うわけにはいかないので、Flikrから写真を探してきて貼りつけてみた。 英語が面倒くさい方は、これを見て意味を理解していただい

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  • わずか700円でハードディスクが壊れた中古パソコンでも動かせるKeepodが凄い! - ICHIROYAのブログ

    USBで接続して使うKeepodという新製品が凄いと思うのだが、日ではほとんど話題になっていないようだ。 KeepodにはOSが入っていて、どんなコンピューターにも使える。たとえ、ハードディスクが壊れた古いパソコンにもつなげることができて、安定したOSとして機能する。 取り外せば、PCには痕跡を残さず、ソフトと情報とともに持ち歩くことができる。 そして、このKeepodが凄いところはその値段で、7ドルだ。 その使い方のイメージは彼らによるとこんな感じ。 これに似た機能としては、WindowsToGoLinuxLiveのようなものもあるが、Keepodはそれらに比べて格段に使いやすく、セキュリティ面、信頼性などの面で勝っており、それらがいわば予備の(あるいはテスト用の)システムであるのに比べて、Keepodは、普通にインストールされているOSと遜色のなく、充分メインに使えるものになってい

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  • 世界を変えた時計とは~カシオF-91W - ICHIROYAのブログ

    発展途上国の人たちの暮らしをよくしよう、貧困層の人たちにとっても世界を暮らしやすいものに変えようという志をもって、頑張っておられるかたがたくさんいて、世界も捨てたもんじゃないと思う。 僕自身はインドへ行ったときなど、ただただその凄まじさ、命の安さに圧倒されてそこでビジネスをするということが、とても想像できない。スズキの車がたくさん走っているのを見て、鈴木会長のとてつもない偉大さを痛感した。 この記事が途上国の人たちの社会をよくするプロジェクトのあるべき姿を書いていてとても面白かった。 ’Just because a product has a social mission doesn't mean the product is great’(ソーシャルミッションによって作られたものが良いものとは限らない) 象徴的な失敗例のひとつとして、Playpump(プレイポンプ)のことが述べられている

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    F-name 2014/04/28
  • 何歳になっても「自分探し」の旅の途上でいいじゃないか! - ICHIROYAのブログ

    「自分探し」とか「自己実現」とかいう言葉は、いつからか、否定的な意味を帯びる場合が多くなったような気がする。 よい歳の大人が「自己実現したい」、「当の自分を見つけたい」と言い出そうものなら、百万のため息を浴びせられることは必定である。 しかし、しかし、である。 何歳になっても、まだそれが見つかっていないなら、いつまでも探し続けたっていいじゃないか、と僕は思う。 それは若者の青臭い理想ではなく、僕らが生きるうえで真に追求すべきものではないかと。 もちろん、「自分探し」にはリスクとコストを伴う。親としての責任とか、配偶者としての責任とか、仕事での責任とか、多くの大人はいくつかの責任を背負いながら生きているので、そいつを投げ出すわけにはいかない。 そこでそういう大人には、「サイドプロジェクト」という考え方がとても良いと思うのだが(過去記事1,過去記事2)、若いひとはギリギリまでいろんなことを試

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