24日の土曜日、在日本朝鮮人人権協会が主催するシンポジウム「継続する植民地主義と朝高『無償化』問題」に参加した後、午後5時から市谷で「第10回朝鮮大学校同窓会奨励」の授賞式があり参加しました。この奨励賞は2001年に設けられたもので、朝鮮大学校卒業生のなかで、それなりの業績をおさめたものに授与されるものです。 今年の受賞者は、大阪朝高ラグビー部の呉英吉監督と朝鮮大学校文学部連合同窓会映画製作集団でした。映画製作集団は団体として初めての受賞でした。 何の映画を作ったかと言えば、月刊イオでも何度も紹介した「星の流るるせせらぎの辺で」という作品です。朝鮮大学校創立50周年を記念して製作されたもので、監督は月刊イオの筆頭執筆者である金正浩先生(現在、「ジョンホの読み方」を絶賛連載中)です。 「まとう」という映画のことは、このブログでも紹介しましたが、「星の流るるせせらぎの辺で」はまだ紹介していない
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