日本サッカー協会は10日、東学大のDF高橋秀人(21)、早大のDF岡根直哉(20)、慶大のMF河井陽介(19)の3選手を大学に所属したままJリーグの試合に出場できる特別指定選手として承認し、発表した。 受け入れ先は高橋が東京、岡根と河井は清水。
日産赤字 俊輔獲りには関係なし! 経営合理化の一環として硬式野球部などの廃部を発表した日産自動車を親会社に持つ横浜F・マリノスの松本喜美男チーム統括本部長は「経営が厳しいことは以前から分かっていた。それを踏まえた上で予算を確保しているので運営に影響はない」と説明した。日産は横浜の株式の約93%を保有する筆頭株主だが、すでに横浜側は出資率を引き下げる方針を伝えられており、最終的には33%まで引き下げることも検討しているといわれる。 6月にはセルティックから日本代表MF中村俊輔を獲得する方針で、2億円近くの年俸など資金の確保が必要になるが、松本本部長は「今季の予算はすでに決まっている。その中で進めている話なので、方針を変えることはない」と問題なしを強調した。
GKブッフォンも絶賛「モリは凄い」 カターニアのFW森本貴幸(20)が8日のユベントス戦に先発フル出場。0―1の後半5分に相手GKブッフォンのはじいたボールを右足で流し込み、今季3得点目が貴重な同点弾となった。日本人が名門ユベントスから得点するのは引退した中田英寿氏以来。昨年12月21日のローマ戦で2得点したのに続き、ビッグクラブから得点を奪った。 「負けたんで最高には喜べない」。終了間際に1―2とされ、ここ6戦勝利のないチーム状態に喜びも半減した。ただ、その一方で周囲の評価は天井知らず。ユベントスびいきのトゥットスポルト紙が「化け物だ。ロナウドの再来」と日本の怪物を絶賛。ガゼッタ・デロ・スポルトもチーム最高点の7をつけた。試合後は、イタリア代表GKブッフォンも「モリは凄い!」と脱帽していた。(カターニア・神尾光臣通信員)
トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 2月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 塩田 開幕絶望 壊死性虫垂炎で緊急手術 2009年2月10日 紙面から FC東京のGK塩田仁史(27)が9日、埼玉県内の病院で「壊死(えし)性虫垂炎」の緊急手術を受けた。術後の経過は良好だが、「全治3、4週間」と診断され、3月7日の今季開幕・新潟戦(味スタ)への出場は絶望となった。正守護神の長期離脱で、城福東京はいきなり窮地に立たされた。 衝撃が走った。守備の要・塩田が「開幕アウト」の重症−。全治3、4週間と診断されたがリハビリ、練習再開、実戦復帰となれば、さらに時間が必要となる可能性は高い。開幕ダッシュを狙う城福東京に暗い影を落とす緊急事態となった。 クラブ関係者によると、精密検査の結果、膿瘍(のうよう)を伴う重症の虫垂炎だったため、「すぐに手術が必要」と判断
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