評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★4つ) 昨日、アニメの11話を一気見した。1話くらい見ようと思ったんだけど、引き込まれて朝五時まで見てしまった(笑)。クリスマス・年末休暇だからこそできるこのてきとー感。最高です。明日仕事ないぜ!的な解放感がないと、違う世界の感受性にはなかなか入れないですからね。昨日最終回だったはずだけど、日本にいないのでまだ見れないのだー。 「特別」ということをどういうことか知っていく侑の内面的成長の過程と、橙子の過去のトラウマの話からの解放の話がリンクしていくのは、この物語の王道の類型で、ちゃんと大きなエンターテイメントの流れに乗っていて、にもかかわらず、他の部分がとても深く魅力的なこの作品は、最近の一押しです。 これが前回の僕の感想で、2017年の2月に書いていますね。アニメも、このラインに沿って完全に再現しており、さすがのシリーズ構成・脚本の花田十輝さんと
![『やがて君になる』 仲谷鳰著 加藤誠監督 侑が橙子を特別と認識しそうになると、目がさっと冷えるじゃないですか。。。これ、恐怖ですよ。 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ad4e9cbdcd9c690027595c1017e94c9464d88af0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51I6JfffgxL.jpg)